ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)は、首都大学東京 石川研究室が主催する、東京都における「ビッグデータを活用した観光行動分析実証事業」の観光行動分析サービス検討会が利用する可視化ツールとして、情報活用ダッシュボード「MotionBoard」が採用されたことを、本日発表します。
「MotionBoard」は、企業内のあらゆるデータを多彩な表現で可視化する情報活用ダッシュボードです。専門知識を必要とせずにノンプログラミングでダッシュボードを作成できるユーザービリティ、豊富なチャート表現、スマホやタブレットでいつでも情報を入手できる機動力を備えています。
この度、観光行動分析サービス検討会が取り組むSNS等のデータ分析やデータの可視化を行うツールとして、地図情報との連携機能や高速な処理性能、使いやすさが評価され、「MotionBoard」が採用されました。
■観光行動分析サービス検討会について
首都大学東京 石川研究室が主催する観光行動分析サービス検討会は、観光関連事業者に実際にサービスを利用してもらい、より現場のニーズに即したサービスの開発・推進を行うことを目的とした検討会です。本検討会は、9月26日(火)に第1回を開催し、2018年2月まで計3回開催される予定です。
■首都大学東京 石川研究室について
首都大学東京 石川研究室では、インバウンド観光行動が都内経済に果たす役割の重要性に注目し、「ビッグデータを活用した観光行動分析サービス」の開発実証に取り組んでいます。具体的には、SNS等のデータ分析を通し、観光消費に関連する業態ごとの特性を整理し、観光関連事業に携わる方のニーズに応じて利活用できるサービスの開発を目指すものです。
ウイングアークは、首都大学東京 石川研究室と、BI製品の表現力および分析力向上に向けた共同研究を行っており、観光情報学会をはじめとする各種学会に共同研究発表を行っています。
なお、本発表にあたり、首都大学東京 石川研究室の石川 博教授よりご賛同文をいただいております。
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ソーシャルビッグデータ時代の観光行動分析サービスを支援するデータ分析・可視化ツールとして、「MotionBoard」の有効性に大きな期待を寄せています。
首都大学東京 教授, 博士(理学)
ソーシャルビッグデータ研究センター長
IEICEフェロー, IPSJフェロー
石川 博 様
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