[NASDAQ: MCHP] - Microchip Technology Inc.(日本支社: 東京都港区浜松町、代表: 吉田洋介 以下Microchip社)は本日、高精度な電力および電力量監視ICであるPAC1934を発表しました。このデバイスはWindows 10オペレーティング システムに組み込まれたEnergy Estimation Engine (E3)に準拠したMicrochip社ソフトウェア ドライバと組み合わせて動作し、バッテリを内蔵したあらゆるWindows 10搭載機器で99%の精度を実現します。Microchip社のPAC1934およびWindows 10ドライバとMicrosoft社のE3サービスを組み合わせる事により、ソフトウェアによるバッテリ使用量計測精度が最大29%向上します。
「Microchip社のPAC1934は広い計測レンジに対応しており、ディスプレイ、CPU、ストレージ、ネットワーク等、各種コンポーネントの消費電力を高精度で計測できます」とMicrosoft社プリンシパル プログラム マネージャのJessie Labayen氏は述べています。「これによりWindows 10 Energy Estimation Engineのソフトウェアでの推定値を大幅に改善し、システム プロバイダとエンドユーザ双方に大きな恩恵をもたらします。」
PAC1934は0~32 Vを計測できます。このため、個別のCPUタスクからUSB Type-CTMコネクタ経由で接続した機器で動作するソフトウェアまで幅広く電力使用量を正確に計測できます。PAC1934は16ビットの電力計測機能と17分間の積算レジスタを備えた4チャンネル デバイスで、電圧または電流レンジの調整が必要なく消費電力および電力量を求める事ができます。
「Windows 10搭載機器で従来のソフトウェアによる使用電力計測より高精度の情報を容易に取得するには、電力計測ICが必要です」とMicrochip社ミックスドシグナルおよびリニア部門マーケティング担当副社長のBryan Liddiardは述べています。「Microchip社のデバイスが使われている事をエンドユーザが知らなくても、この新しいデバイスにより世界中の人々がバッテリ動作時間に関して、より信頼性の高い統計データを利用できるようになります。」
PAC1934は将来のソフトウェア アップグレードにも必須となる機能を備えています。今後USB Type-C充電回路方式の開発と幅広い普及が進むと、本デバイスの双方向計測機能、すなわちバッテリの充電と放電の両方を計測できる機能が非常に役立ちます。さらに、本デバイスはサーバ、ネットワーキング、車載、産業用アプリケーションで一般的なハイサイド電流センサとしても使えます。
詳細はhttp://www.microchip.com/PAC1934を参照してください。
在庫/供給状況
PAC1934は本日よりサンプル出荷と量産出荷を開始いたします。
詳細はMicrochip社または正規販売代理店にお問い合わせ頂くか、Microchip社ウェブサイトをご覧ください。本プレスリリースに記載された製品をご購入頂くには、Microchip社のオンラインストアmicrochipDIRECTにアクセスするか、Microchip社の正規販売代理店にお問い合わせください。
リソース
高画質の写真は報道関係専用窓口までお問い合わせ頂くか、Flickrでご覧ください(掲載に許可は不要です)。
・PR画像: http://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/36908298370/in/dateposted/
・製品画像:http://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/37306757385/in/dateposted/
動画はYouTubeでご覧頂くか、報道関係専用窓口までお問い合わせください(掲載に許可は不要です)。 http://www.youtube.com/watch?v=yYxB_49TUL8&feature=youtu.be
Microchip社について
Microchip社(NASDAQ:MCHP)は、マイクロコントローラ、ミックスドシグナル、アナログ、Flash-IPソリューションのトッププロバイダであり、全世界で数千を超える各種アプリケーションで、低リスクの製品開発、総システムコストの削減、迅速な商品化の実現に貢献しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社のウェブサイト(http://www.microchip.com)をご覧ください。
詳細については、以下にお問い合わせください。
Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com
「Microchip社のPAC1934は広い計測レンジに対応しており、ディスプレイ、CPU、ストレージ、ネットワーク等、各種コンポーネントの消費電力を高精度で計測できます」とMicrosoft社プリンシパル プログラム マネージャのJessie Labayen氏は述べています。「これによりWindows 10 Energy Estimation Engineのソフトウェアでの推定値を大幅に改善し、システム プロバイダとエンドユーザ双方に大きな恩恵をもたらします。」
PAC1934は0~32 Vを計測できます。このため、個別のCPUタスクからUSB Type-CTMコネクタ経由で接続した機器で動作するソフトウェアまで幅広く電力使用量を正確に計測できます。PAC1934は16ビットの電力計測機能と17分間の積算レジスタを備えた4チャンネル デバイスで、電圧または電流レンジの調整が必要なく消費電力および電力量を求める事ができます。
「Windows 10搭載機器で従来のソフトウェアによる使用電力計測より高精度の情報を容易に取得するには、電力計測ICが必要です」とMicrochip社ミックスドシグナルおよびリニア部門マーケティング担当副社長のBryan Liddiardは述べています。「Microchip社のデバイスが使われている事をエンドユーザが知らなくても、この新しいデバイスにより世界中の人々がバッテリ動作時間に関して、より信頼性の高い統計データを利用できるようになります。」
PAC1934は将来のソフトウェア アップグレードにも必須となる機能を備えています。今後USB Type-C充電回路方式の開発と幅広い普及が進むと、本デバイスの双方向計測機能、すなわちバッテリの充電と放電の両方を計測できる機能が非常に役立ちます。さらに、本デバイスはサーバ、ネットワーキング、車載、産業用アプリケーションで一般的なハイサイド電流センサとしても使えます。
詳細はhttp://www.microchip.com/PAC1934を参照してください。
在庫/供給状況
PAC1934は本日よりサンプル出荷と量産出荷を開始いたします。
詳細はMicrochip社または正規販売代理店にお問い合わせ頂くか、Microchip社ウェブサイトをご覧ください。本プレスリリースに記載された製品をご購入頂くには、Microchip社のオンラインストアmicrochipDIRECTにアクセスするか、Microchip社の正規販売代理店にお問い合わせください。
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Microchip社について
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