東日本大震災発災から6年、熊本地震から1年以上が経過し、震災の記憶というものは日に日に薄れていってしまいます。同時に「自分も同じように被災するかもしれない」という危機意識も、徐々に低下していってしまうものです。しかし、私たちが住まうこの地域には、近い将来、必ず発災すると言われている南海トラフ巨大地震が潜んでいます。
明日、南海トラフ巨大地震が起きたら、あなたは自らの身を守ることができるでしょうか。そして、あなたの大切な人を守ることができるでしょうか。
我々、名古屋青年会議所は何年にも亘り、地域の防災について取り組んでまいりましたが、未だその備えが十分だとは思えません。そこで、いつ起きてもおかしくない災害に備え、安全・安心に暮らせるまち名古屋を実現するために、9月例会「『その時、本当に大切な人を守れますか?』~明日、後悔しないために~」を開催させていただきます。
講師には、「陸前高田被災地語り部」くぎこ屋代表として、これまで1万4000人もの人々に、被災地で起きたことを語り継いでこられた釘子明氏をはじめ、多彩な出演者をお招きして、どのように我々は来るべき災害に備えるべきかをお話しいただきます。
また、一人ひとりが状況に応じた最善の方法で身を守ることができるようになる、「新たな防災教育」という視点で、特に親世代の方々にお伝えしたい内容となっておりますので、皆様のご来場をお待ち申し上げます。
(URL:https://www.nagoyajc.or.jp/67nendo/schedule/schedule13.html)
明日、南海トラフ巨大地震が起きたら、あなたは自らの身を守ることができるでしょうか。そして、あなたの大切な人を守ることができるでしょうか。
我々、名古屋青年会議所は何年にも亘り、地域の防災について取り組んでまいりましたが、未だその備えが十分だとは思えません。そこで、いつ起きてもおかしくない災害に備え、安全・安心に暮らせるまち名古屋を実現するために、9月例会「『その時、本当に大切な人を守れますか?』~明日、後悔しないために~」を開催させていただきます。
講師には、「陸前高田被災地語り部」くぎこ屋代表として、これまで1万4000人もの人々に、被災地で起きたことを語り継いでこられた釘子明氏をはじめ、多彩な出演者をお招きして、どのように我々は来るべき災害に備えるべきかをお話しいただきます。
また、一人ひとりが状況に応じた最善の方法で身を守ることができるようになる、「新たな防災教育」という視点で、特に親世代の方々にお伝えしたい内容となっておりますので、皆様のご来場をお待ち申し上げます。
(URL:https://www.nagoyajc.or.jp/67nendo/schedule/schedule13.html)
【概要】
■開催日 :2017年9月16日(土)
■時間 :13:00~15:00 (12:30~受付開始)
■会場 :名古屋工業大学 NITech Hall (ナイテックホール)
■住所 :〒466-8555 愛知県名古屋市昭和区御器所町
■参加費 :入場無料
■URL : https://www.nagoyajc.or.jp/67nendo/schedule/schedule13.html
■開催日 :2017年9月16日(土)
■時間 :13:00~15:00 (12:30~受付開始)
■会場 :名古屋工業大学 NITech Hall (ナイテックホール)
■住所 :〒466-8555 愛知県名古屋市昭和区御器所町
■参加費 :入場無料
■URL : https://www.nagoyajc.or.jp/67nendo/schedule/schedule13.html
【講師/パネリスト】
■ 釘子明
岩手県陸前高田市生まれ。ホテル業界で30年間勤める。
東日本大震災で被災し、陸前高田市第一中学校避難所を立ち上げ、業務部門の責任者として組織作りや施設の運営などを行う。現在は「陸前高田被災地語り部」くぎこ屋代表として被災地の語り部事業や講演事業を通して、東日本大震災の地域復興と各自の防災意識の向上、防災マニュアルや復興の歴史を後世に残す活動をしている。
■ 福和伸夫
名古屋大学大学院環境学研究科教授。
地震工学のスペシャリストであり、小泉政権のころから早期の耐震化を訴え、日本の防災・減災政策の先鞭をつけてきた。
安全で安心な国・地域を実現するために地震災害軽減の研究を 行っている。
■ 佐藤敏郎
宮城県石巻市出身。中学校教諭として宮城県内の中学校に勤務。震災後は宮城県女川中学校、矢本第二中学校で防災を担当。宮城県の防災教育副読本の編集委員も務めた。現在はNPO KIDS NOW JAPAN理事、NPOカタリバアドバイザーの他、東北放送ラジオのパーソナリティーとしても活動している。
文科省委託事業「いのちを語り継ぐ会」講師。
■ 掃部まゆ
企画会社、ママ支援コミュニティ代表理事を経て、特別講師、コミュニケーションプロデューサーとして、ブランディング、実感マーケティング企画、ソーシャルイノベーション事業コンサル等も手掛ける。「あの日の教えを、明日のいのちを守る学びにする」「ママが知れば、備えれば、守れるいのちがある」を合言葉に、全国92か所4500人以上が参加した乳幼児ママ向け新感覚防災講座「防災ママカフェ」主宰。
■ 釘子明
岩手県陸前高田市生まれ。ホテル業界で30年間勤める。
東日本大震災で被災し、陸前高田市第一中学校避難所を立ち上げ、業務部門の責任者として組織作りや施設の運営などを行う。現在は「陸前高田被災地語り部」くぎこ屋代表として被災地の語り部事業や講演事業を通して、東日本大震災の地域復興と各自の防災意識の向上、防災マニュアルや復興の歴史を後世に残す活動をしている。
■ 福和伸夫
名古屋大学大学院環境学研究科教授。
地震工学のスペシャリストであり、小泉政権のころから早期の耐震化を訴え、日本の防災・減災政策の先鞭をつけてきた。
安全で安心な国・地域を実現するために地震災害軽減の研究を 行っている。
■ 佐藤敏郎
宮城県石巻市出身。中学校教諭として宮城県内の中学校に勤務。震災後は宮城県女川中学校、矢本第二中学校で防災を担当。宮城県の防災教育副読本の編集委員も務めた。現在はNPO KIDS NOW JAPAN理事、NPOカタリバアドバイザーの他、東北放送ラジオのパーソナリティーとしても活動している。
文科省委託事業「いのちを語り継ぐ会」講師。
■ 掃部まゆ
企画会社、ママ支援コミュニティ代表理事を経て、特別講師、コミュニケーションプロデューサーとして、ブランディング、実感マーケティング企画、ソーシャルイノベーション事業コンサル等も手掛ける。「あの日の教えを、明日のいのちを守る学びにする」「ママが知れば、備えれば、守れるいのちがある」を合言葉に、全国92か所4500人以上が参加した乳幼児ママ向け新感覚防災講座「防災ママカフェ」主宰。
【お問合せ】公益社団法人 名古屋青年会議所 広報事務局 担当:渡辺
電話:03-5358-1932
FAX:03-5338-1931
携帯:080-3365-5119
電話:03-5358-1932
FAX:03-5338-1931
携帯:080-3365-5119