株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉一郎、以下KDL)は9月11日、ASPサービス「SaaS型標的型攻撃メール訓練システム『Selphish(セルフィッシュ)』」の提供を開始しました。
■標的型攻撃メールとは
標的型攻撃メールとは、特定の組織を標的に攻撃する標的型攻撃の一つの手段です。その組織に関連性のありそうな企業や人物になりすまし、ウイルス感染させるためのURLや添付ファイルをメールに仕込み送信します。標的となる組織の従業員がURLにアクセス、または添付ファイルを開くことでウイルスに感染、「重要な情報を盗まれる」「踏み台にされる」などの被害が発生してしまいます。
■ASPサービス「SaaS型標的型攻撃メール訓練システム『Selphish(セルフィッシュ)』」
「 Selphish 」は、標的型攻撃メールへの対策として、従業員に対して疑似的な標的型攻撃メールを送信し、意識向上を図る標的型攻撃メール訓練サービスです。受信側のリスクに対する意識を高め、水際よりもっと前で危険を食い止めます。 公式サイトURL : https://www.selphish.jp/
■標的型攻撃メールとは
標的型攻撃メールとは、特定の組織を標的に攻撃する標的型攻撃の一つの手段です。その組織に関連性のありそうな企業や人物になりすまし、ウイルス感染させるためのURLや添付ファイルをメールに仕込み送信します。標的となる組織の従業員がURLにアクセス、または添付ファイルを開くことでウイルスに感染、「重要な情報を盗まれる」「踏み台にされる」などの被害が発生してしまいます。
■ASPサービス「SaaS型標的型攻撃メール訓練システム『Selphish(セルフィッシュ)』」
「 Selphish 」は、標的型攻撃メールへの対策として、従業員に対して疑似的な標的型攻撃メールを送信し、意識向上を図る標的型攻撃メール訓練サービスです。受信側のリスクに対する意識を高め、水際よりもっと前で危険を食い止めます。 公式サイトURL : https://www.selphish.jp/
■なぜASPサービスなのか
KDLでは、2013年より「標的型攻撃メール訓練サービス」を提供しておりましたが、2015年に起きた日本年金機構の不正アクセスによる情報流出事件以降、問い合わせ数が激増しておりました。
実際このサービスはメールを送信する作業の前に「コンテンツ作成(メール文面・開封時のコンテンツ内容・教育など)」「送信テスト」「社内やKDLとのスケジュール」など各種調整作業に時間がかかる側面があり、サービス利用者様より「もっと気軽に訓練をしたい」「自分たちのペースでスケジュールを決めたい」というご要望もいただいておりました。訓練も1回だけではなく2回、3回と続けていくことで社員への意識づけができ、「標的型攻撃メール」の開封率が下がる傾向にあるため、それぞれの企業に合わせた運用をいただくためにもASPサービスを開発しました。時間のかかるコンテンツ作成もポイントを抑えたテンプレートを利用することによって、検討時間の短縮が図れるようになっています。
■訓練を受けた企業の開封率の推移
A社様の場合
1回目の開封率 約30% 2回目の開封率 約27% 3回目の開封率 約7%
その他多くの企業様でも2~3回目に開封率が大きく下がる傾向があります。逆に言い換えると、訓練をしていない企業の場合、平均でも約20%以上の方、5人に1人は不審なメールの添付ファイルを開き、URLをクリックしている計算となります。この数値は企業にとって大きなリスクです。
■訓練の流れ
1、メール設定・コンテンツ設定
2、対象者設定
3、スケジュール設定
4、メール送信
5、レポーティング(ASP上で誰が開封したか、部署ごとの開封率・比較などを集計できます)
■価格(年間契約のみ) このほかのプランもございます。
年間送信数 100までの場合 30万円(税別)
年間送信数 1000までの場合 40万円(税別)
年間送信数10000までの場合 160万円(税別)
年間送信数10001~の場合 要見積もり
※従業員200人に年間5回訓練を行う場合は1000通(年間40万円・税別)となります。
■導入目標
開始後2年間で30社への導入を目指します。
■開発者の声(セキュリティソリューション事業部 長山 哲也)
メール訓練型のWebサービスは、スパムシステムとして悪用される可能性が高いものです。だからこそ、セキュリティ面をしっかり考慮し、システムの選定には慎重になられる企業が多いのが現状です。
「Selphish」は、情報セキュリティソリューションを提供する部門のメンバーが、セキュリティ面に十分配慮して開発したシステムです。開発前の仕様検討段階からセキュリティに力を入れていますので、安心してご利用いただけます。
【会社概要】
社名 : 株式会社 神戸デジタル・ラボ
代表者 : 代表取締役社長 永吉一郎
所在地 : (本 社)〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
(東京オフィス)〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 ヒューマックス恵比寿ビル
設立 : 1995年10月
資本金 : 2億995万円
従業員数 : 163名(2017年9月現在)
URL :http://www.kdl.co.jp/
※記載されている会社名、製品・サービス名は、商標登録申請中です。
※プレスリリースに記載されたサービスの価格、仕様、内容、お問合せ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】※取材など随時対応しますので、お気軽にお問い合わせください。
株式会社 神戸デジタル・ラボ
担当 :セキュリティソリューション事業部 長山(ながやま)、苦木(にがき)
TEL :0120-996-535
E-mail : info@proactivedefense.jp
KDLでは、2013年より「標的型攻撃メール訓練サービス」を提供しておりましたが、2015年に起きた日本年金機構の不正アクセスによる情報流出事件以降、問い合わせ数が激増しておりました。
実際このサービスはメールを送信する作業の前に「コンテンツ作成(メール文面・開封時のコンテンツ内容・教育など)」「送信テスト」「社内やKDLとのスケジュール」など各種調整作業に時間がかかる側面があり、サービス利用者様より「もっと気軽に訓練をしたい」「自分たちのペースでスケジュールを決めたい」というご要望もいただいておりました。訓練も1回だけではなく2回、3回と続けていくことで社員への意識づけができ、「標的型攻撃メール」の開封率が下がる傾向にあるため、それぞれの企業に合わせた運用をいただくためにもASPサービスを開発しました。時間のかかるコンテンツ作成もポイントを抑えたテンプレートを利用することによって、検討時間の短縮が図れるようになっています。
■訓練を受けた企業の開封率の推移
A社様の場合
1回目の開封率 約30% 2回目の開封率 約27% 3回目の開封率 約7%
その他多くの企業様でも2~3回目に開封率が大きく下がる傾向があります。逆に言い換えると、訓練をしていない企業の場合、平均でも約20%以上の方、5人に1人は不審なメールの添付ファイルを開き、URLをクリックしている計算となります。この数値は企業にとって大きなリスクです。
■訓練の流れ
1、メール設定・コンテンツ設定
2、対象者設定
3、スケジュール設定
4、メール送信
5、レポーティング(ASP上で誰が開封したか、部署ごとの開封率・比較などを集計できます)
■価格(年間契約のみ) このほかのプランもございます。
年間送信数 100までの場合 30万円(税別)
年間送信数 1000までの場合 40万円(税別)
年間送信数10000までの場合 160万円(税別)
年間送信数10001~の場合 要見積もり
※従業員200人に年間5回訓練を行う場合は1000通(年間40万円・税別)となります。
■導入目標
開始後2年間で30社への導入を目指します。
■開発者の声(セキュリティソリューション事業部 長山 哲也)
メール訓練型のWebサービスは、スパムシステムとして悪用される可能性が高いものです。だからこそ、セキュリティ面をしっかり考慮し、システムの選定には慎重になられる企業が多いのが現状です。
「Selphish」は、情報セキュリティソリューションを提供する部門のメンバーが、セキュリティ面に十分配慮して開発したシステムです。開発前の仕様検討段階からセキュリティに力を入れていますので、安心してご利用いただけます。
【会社概要】
社名 : 株式会社 神戸デジタル・ラボ
代表者 : 代表取締役社長 永吉一郎
所在地 : (本 社)〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
(東京オフィス)〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 ヒューマックス恵比寿ビル
設立 : 1995年10月
資本金 : 2億995万円
従業員数 : 163名(2017年9月現在)
URL :http://www.kdl.co.jp/
※記載されている会社名、製品・サービス名は、商標登録申請中です。
※プレスリリースに記載されたサービスの価格、仕様、内容、お問合せ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】※取材など随時対応しますので、お気軽にお問い合わせください。
株式会社 神戸デジタル・ラボ
担当 :セキュリティソリューション事業部 長山(ながやま)、苦木(にがき)
TEL :0120-996-535
E-mail : info@proactivedefense.jp