人を大切にする経営学会(本部:東京都千代田区、会長:法政大学大学院教授 坂本光司)は2017年9月8日(金)に「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の受賞企業で構成する「受賞企業の会」を発足します。
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞は、2011年に第1回を実施して以来、年に1度の表彰を続け、昨年度は第7回となりました。各回、経済産業大臣賞、厚生労働大臣賞、中小企業庁長官賞、実行委員長賞、審査員会特別賞等、複数の受賞企業があり、第1回から第7回までの受賞企業の合計数は80社になりました。受賞企業が80社になったことを期に、「『日本でいちばん大切にしたい会社』大賞 受賞企業の会」を発足し、9月8日(金)に設立総会を如水会館(東京都千代田区一ツ橋)で開催します。
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 受賞企業の会について
発起人代表:
未来工業株式会社 代表取締役社長 山田雅裕氏(第1回経済産業大臣賞受賞)
株式会社日本レーザー 代表取締役社長 近藤宣之(第1回中小企業庁長官賞受賞)
法政大学大学院教授 坂本光司氏(人を大切にする経営学会 会長)
運営事務局:人を大切にする経営学会
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞について
「日本でいちばん大切にする会社」大賞の応募基準は、以下の通りです。現在は第8回の応募企業を、自薦・他薦で募集中です。
過去5年以上にわたって、以下の5つの条件に全て該当していること
1.人員整理を目的とした解雇や退職勧奨をしていないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)
2.外注企業・協力企業等、仕入先企業へのコストダウンを強制していないこと
3.障がい者雇用率は法定雇用率以上であること(常勤雇用50人以下の企業で障がい者を雇用していない場合は、障がい者就労施設等からの物品やサービス購入等、雇用に準ずる取り組みがあること)
4.黒字経営(経常利益)であること(一過性の赤字を除く)
5.重大な労働災害がないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)
一次審査は書類審査で、50の審査項目が用意されています。一次審査を通過した企業へは、審査員が訪問し、現地ヒヤリング調査を行います。受賞企業の決定は2018年3月上旬を予定しています。本賞は、様々な機関が企業を対象に実施している表彰の中でも、非常に厳しい審査と言われています。
■『日本でいちばん大切にしたい会社大賞』サイトのURL:https://taisetu-taisyo.jimdo.com/
受賞企業の会発足の理由
今回の発起人の一人である人を大切にする経営学会(https://www.htk-gakkai.org/)の会長を務める坂本光司氏(法政大学大学院政策創造研究科教授)は、次のようにコメントしています。
『賞に選ばれたとしても、その企業が永遠に、「日本でいちばん大切にしたい会社」と呼ばれるような経営を続けられるかどうかわからない。1年に1度、受賞企業が一同に会すことで、永遠に賞に相応しい会社“であり続けるように努力するということを確認しようということが、発足の理由です。第1回は如水会館で行いますが、次回以降は、受賞企業の会社を訪問して、互いに勉強する予定です。現在、80社の受賞企業ですから、今の時点で、全てを回るのに80年かかります。80年先は、現在の経営者は間違いなく生きていないと思いますが、会社が存続することはもちろん、世代が変わっても、いい会社でいようという意味です。(笑)』
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 運営団体について
団体名: 人を大切にする経営学会
代表者:会長 坂本光司
設立: 2014年9月23日
会員数:個人会員 680名/学生会員 66名/団体会員 180社(2017年9月6日現在)
事務局所在地: 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-15-15 瑞島ビル2F (イマージョン内)
ホームページ:https://www.htk-gakkai.org/
設立趣旨:
~活力に満ち満ちた企業や社会にするために~
厳しい経済環境の中、全国には好不況を問わず高い業績を持続している企業があります。
その企業らの最大級の特長は、
「企業に関係する人々の幸せを最重視した経営学の研究と実践」
です。つまり、業績重視・技術重視・シェア重視といった経営ではなく、人の幸せを重視する経営の実践こそが、結果として企業に安定的な好業績をもたらすという経営学の普及・深化は、単に産業界の経営の在り方だけではなく、広く医療関係者や、産業支援機関関係者に多大な影響を与えるものと考えます。「人を大切にする経営学」をなお一層深め、その理論化・体系化を研究するために「人を大切にする経営学会」を設立しました。
【本リリースおよび人を大切にする経営学会が提供する取組みに関するお問合せ先】
人を大切にする経営学会 事務局:水川、遠藤
■TEL:03-6261-4222 ■メール:info@htk-gakkai.org
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞は、2011年に第1回を実施して以来、年に1度の表彰を続け、昨年度は第7回となりました。各回、経済産業大臣賞、厚生労働大臣賞、中小企業庁長官賞、実行委員長賞、審査員会特別賞等、複数の受賞企業があり、第1回から第7回までの受賞企業の合計数は80社になりました。受賞企業が80社になったことを期に、「『日本でいちばん大切にしたい会社』大賞 受賞企業の会」を発足し、9月8日(金)に設立総会を如水会館(東京都千代田区一ツ橋)で開催します。
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 受賞企業の会について
発起人代表:
未来工業株式会社 代表取締役社長 山田雅裕氏(第1回経済産業大臣賞受賞)
株式会社日本レーザー 代表取締役社長 近藤宣之(第1回中小企業庁長官賞受賞)
法政大学大学院教授 坂本光司氏(人を大切にする経営学会 会長)
運営事務局:人を大切にする経営学会
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞について
「日本でいちばん大切にする会社」大賞の応募基準は、以下の通りです。現在は第8回の応募企業を、自薦・他薦で募集中です。
過去5年以上にわたって、以下の5つの条件に全て該当していること
1.人員整理を目的とした解雇や退職勧奨をしていないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)
2.外注企業・協力企業等、仕入先企業へのコストダウンを強制していないこと
3.障がい者雇用率は法定雇用率以上であること(常勤雇用50人以下の企業で障がい者を雇用していない場合は、障がい者就労施設等からの物品やサービス購入等、雇用に準ずる取り組みがあること)
4.黒字経営(経常利益)であること(一過性の赤字を除く)
5.重大な労働災害がないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)
一次審査は書類審査で、50の審査項目が用意されています。一次審査を通過した企業へは、審査員が訪問し、現地ヒヤリング調査を行います。受賞企業の決定は2018年3月上旬を予定しています。本賞は、様々な機関が企業を対象に実施している表彰の中でも、非常に厳しい審査と言われています。
■『日本でいちばん大切にしたい会社大賞』サイトのURL:https://taisetu-taisyo.jimdo.com/
受賞企業の会発足の理由
今回の発起人の一人である人を大切にする経営学会(https://www.htk-gakkai.org/)の会長を務める坂本光司氏(法政大学大学院政策創造研究科教授)は、次のようにコメントしています。
『賞に選ばれたとしても、その企業が永遠に、「日本でいちばん大切にしたい会社」と呼ばれるような経営を続けられるかどうかわからない。1年に1度、受賞企業が一同に会すことで、永遠に賞に相応しい会社“であり続けるように努力するということを確認しようということが、発足の理由です。第1回は如水会館で行いますが、次回以降は、受賞企業の会社を訪問して、互いに勉強する予定です。現在、80社の受賞企業ですから、今の時点で、全てを回るのに80年かかります。80年先は、現在の経営者は間違いなく生きていないと思いますが、会社が存続することはもちろん、世代が変わっても、いい会社でいようという意味です。(笑)』
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 運営団体について
団体名: 人を大切にする経営学会
代表者:会長 坂本光司
設立: 2014年9月23日
会員数:個人会員 680名/学生会員 66名/団体会員 180社(2017年9月6日現在)
事務局所在地: 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-15-15 瑞島ビル2F (イマージョン内)
ホームページ:https://www.htk-gakkai.org/
設立趣旨:
~活力に満ち満ちた企業や社会にするために~
厳しい経済環境の中、全国には好不況を問わず高い業績を持続している企業があります。
その企業らの最大級の特長は、
「企業に関係する人々の幸せを最重視した経営学の研究と実践」
です。つまり、業績重視・技術重視・シェア重視といった経営ではなく、人の幸せを重視する経営の実践こそが、結果として企業に安定的な好業績をもたらすという経営学の普及・深化は、単に産業界の経営の在り方だけではなく、広く医療関係者や、産業支援機関関係者に多大な影響を与えるものと考えます。「人を大切にする経営学」をなお一層深め、その理論化・体系化を研究するために「人を大切にする経営学会」を設立しました。
【本リリースおよび人を大切にする経営学会が提供する取組みに関するお問合せ先】
人を大切にする経営学会 事務局:水川、遠藤
■TEL:03-6261-4222 ■メール:info@htk-gakkai.org