2017年09月06日 10:00

トランザス、家電の遠隔制御を可能とするルームコントロールの提供開始 ~IoTへの取組を強化~

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IoTデバイスの製造・販売を行う株式会社トランザス(本社:横浜市西区、代表取締役社長:藤吉 英彦)は、スマートフォンやタブレットを利用して照明、空調等の遠隔からの操作を可能とするルームコントロール(家電制御装置)の提供を、2017年9月6日より開始いたしましたので、お知らせいたします。

■ ルームコントロールの概要
ルームコントロールは、照明、エアコン等のリモコン操作が可能な家電をスマートフォンやタブレットを利用して遠隔で操作することや、室内に温度センサー、照度センサーを設置することで、温度、湿度及び照度の情報も表示することが可能になります。また、個々の部屋の管理だけでなく複数の部屋を一括して管理することも可能です。

■ 開発の背景
近年、世界各国において、インターネットに接続されるモノが増加するIoT化が進展しており、*)2016年においては173億個と前年の154億個から12.8%増加しております。このようにインターネットに繋がるモノが増えれば増えるほど、ネットワークの接続を束ねる中継機器としてのゲートウェイが必要となり、そのために単機能型コンピュータが必要となるケースも増えております。
当社は、セットトップボックス(以下、「STB」といいます)を2002年より開発・製造しており、近年のIoT化の進展によりSTBを単機能型コンピュータとして位置づけ、ゲートウェイとしてのニーズに応えるべく開発を進めてまいりました。この度、STBのゲートウェイとしての機能とルームコントロールシステムを組み合わせることで、遠隔での家電制御を低コストで実現できる目途がたったことから、ルームコントロールの提供を開始いたしました。

*)総務省「平成29年版 情報通信白書」より
当社では、ルームコントロールシステムを販売パートナーであるVAR(Value Added Reseller)と協力して提供してまいります。今後もルームコントロールだけでなく、世界のIoT化の進展に対してニーズのある製品を開発・製造し提供してまいります。


<株式会社トランザス> http://www.tranzas.co.jp/
トランザスは、「しか」にこだわり世の中に無いサービスを創造するために、IoTデバイスの開発・製造からそれを利用したサービスまでを一貫して提供しております。製造するネットワーク機器や研究開発する通信技術を基に、業務用ウェアラブルデバイス、ホームゲートウェイといった製品・サービスを提供しております。
 名 称:株式会社トランザス
 所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号
 設 立:平成7年1月
 代 表:代表取締役社長  藤吉 英彦
 資本金:430百万円
 海外拠点:台湾支店、TRANZAS Asia Pacific Pte. Ltd. (シンガポール販売子会社)

本リリースに関するお問い合わせはこちらまで
株式会社トランザス 担当:稲田 pr@tranzas.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社ピースリー(カブシキガイシャピースリー)
代表者
藤吉 英彦(フジヨシ ヒデヒコ)
所在地
〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町4-3 泉館紀尾井町
TEL
03-3239-2020
業種
通信・インターネット
上場先
マザーズ
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.pthree.co.jp

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