「免許証認識ライブラリ v.4.0」は、スキャナやスマートフォンのカメラで撮影した免許証画像をOCR処理して、氏名や住所、免許証番号などの券面情報をテキストデータに変換することができるライブラリです。
本ライブラリをご利用いただくことで、金融機関や各種レンタル業、サービス業などの受付窓口で発生する本人確認手続きなどを省力化するシステムの開発が実現できます。
本バージョンの主な特長として、新設された運転免許証様式(準中型免許)に対応し、認識項目の追加および有効期限欄の色判定、顔写真領域の切り出し保存機能を新たに搭載、免許証の券面情報全項目の認識・出力が可能となりました。
また、画像の指定座標領域をマスキングして出力することが可能になったため、運用上不要な領域をマスキングすることで、管理リスクを軽減してデータを保存することができます。
「免許証認識ライブラリ v.4.0」には、カメラの撮影環境の変化に対応した画像処理技術を搭載した免許証専用の高精度なOCRエンジンを搭載しています。スキャナ画像の認識はもちろん、カメラで撮影した画像も、免許証部分だけを自動でトリミングし、撮影時の歪み等を自動補正して認識することができます。
従来のライブラリでは、入力手段によりスキャナ画像対応版とカメラ画像対応版の2つのライブラリが必要でしたが、本バージョンでは同一ライブラリで両方の画像に対応が可能となりました。さらにマルチプロセスおよび64ビットネイティブに対応し、クラウドサービス環境でのサーバー組み込みの省力化と性能強化を実現しました。
本人確認の用途以外にも、スマートフォンやクラウドを使ったサービス登録や申し込みを行う際の個人情報入力の補助など、様々なシステム開発へ活用できます。免許証を活用したシステム開発やサービス開始を予定されているお客様は、この機会に是非ともご検討ください。
◇発売日
2017年8月31日
◇価格
【Windows】
免許証認識ライブラリ v.4.0 開発キット
定価 300,000円(324,000円)
免許証認識ライブラリ v.4.0 開発キット 年間保守サービス
定価 60,000円(64,800円)
免許証認識ライブラリ v.4.0 ServerOS対応版 開発キット
定価 600,000円(648,000円)
免許証認識ライブラリ v.4.0 ServerOS対応版 開発キット 年間保守サービス
定価 120,000円(129,600円)
【Linux】
免許証認識ライブラリ v.4.0 for Linux 開発キット
定価 750,000円(810,000円)
免許証認識ライブラリ v.4.0 for Linux 開発キット 年間保守サービス
定価 150,000円(162,000円)
※年間保守サービスは初年度必須となります。商品購入時にお申し込みください。
※ライセンス(ロイヤリティー)価格については、当社営業担当へお問い合わせください。
◇基本機能
1.免許証の表面に記載されている全項目の文字認識・出力
氏名、生年月日、住所、交付日、有効期限、条件欄、免許証番号、取得日、種類欄、公安委員会、顔写真、有効期限欄の色判定結果を認識・出力することが可能です。
2.免許証番号のチェック機能
免許証番号の認識結果が不正な番号ではないかチェックすることが可能です。
3.運転免許証の特殊フォント対応
通常のフォントと異なる運転免許証特有のフォントに対応しています。
本ライブラリをご利用いただくことで、金融機関や各種レンタル業、サービス業などの受付窓口で発生する本人確認手続きなどを省力化するシステムの開発が実現できます。
本バージョンの主な特長として、新設された運転免許証様式(準中型免許)に対応し、認識項目の追加および有効期限欄の色判定、顔写真領域の切り出し保存機能を新たに搭載、免許証の券面情報全項目の認識・出力が可能となりました。
また、画像の指定座標領域をマスキングして出力することが可能になったため、運用上不要な領域をマスキングすることで、管理リスクを軽減してデータを保存することができます。
「免許証認識ライブラリ v.4.0」には、カメラの撮影環境の変化に対応した画像処理技術を搭載した免許証専用の高精度なOCRエンジンを搭載しています。スキャナ画像の認識はもちろん、カメラで撮影した画像も、免許証部分だけを自動でトリミングし、撮影時の歪み等を自動補正して認識することができます。
従来のライブラリでは、入力手段によりスキャナ画像対応版とカメラ画像対応版の2つのライブラリが必要でしたが、本バージョンでは同一ライブラリで両方の画像に対応が可能となりました。さらにマルチプロセスおよび64ビットネイティブに対応し、クラウドサービス環境でのサーバー組み込みの省力化と性能強化を実現しました。
本人確認の用途以外にも、スマートフォンやクラウドを使ったサービス登録や申し込みを行う際の個人情報入力の補助など、様々なシステム開発へ活用できます。免許証を活用したシステム開発やサービス開始を予定されているお客様は、この機会に是非ともご検討ください。
◇発売日
2017年8月31日
◇価格
【Windows】
免許証認識ライブラリ v.4.0 開発キット
定価 300,000円(324,000円)
免許証認識ライブラリ v.4.0 開発キット 年間保守サービス
定価 60,000円(64,800円)
免許証認識ライブラリ v.4.0 ServerOS対応版 開発キット
定価 600,000円(648,000円)
免許証認識ライブラリ v.4.0 ServerOS対応版 開発キット 年間保守サービス
定価 120,000円(129,600円)
【Linux】
免許証認識ライブラリ v.4.0 for Linux 開発キット
定価 750,000円(810,000円)
免許証認識ライブラリ v.4.0 for Linux 開発キット 年間保守サービス
定価 150,000円(162,000円)
※年間保守サービスは初年度必須となります。商品購入時にお申し込みください。
※ライセンス(ロイヤリティー)価格については、当社営業担当へお問い合わせください。
◇基本機能
1.免許証の表面に記載されている全項目の文字認識・出力
氏名、生年月日、住所、交付日、有効期限、条件欄、免許証番号、取得日、種類欄、公安委員会、顔写真、有効期限欄の色判定結果を認識・出力することが可能です。
2.免許証番号のチェック機能
免許証番号の認識結果が不正な番号ではないかチェックすることが可能です。
3.運転免許証の特殊フォント対応
通常のフォントと異なる運転免許証特有のフォントに対応しています。
4.氏名欄認識結果の変換出力
・氏名欄の認識結果からフリガナを取得して出力可能です。
・氏名欄の認識結果からフリガナをローマ字変換して出力可能です。
5.住所欄認識結果の変換出力
・住所欄の認識結果から郵便番号・フリガナを取得して出力可能です。
・都道府県の記載のない免許証でも、住所欄の認識結果から都道府県を補完して出力可能です。
・都道府県/市区町村/町域/その他の4分割にして出力可能です。
6.カメラ画像の最適化
スマートフォンやデジタルカメラで撮影されたカメラ画像に対して、画像全体から免許証領域のトリミング、カメラ画像特有の歪み補正、文字認識が行えます。
・氏名欄の認識結果からフリガナを取得して出力可能です。
・氏名欄の認識結果からフリガナをローマ字変換して出力可能です。
5.住所欄認識結果の変換出力
・住所欄の認識結果から郵便番号・フリガナを取得して出力可能です。
・都道府県の記載のない免許証でも、住所欄の認識結果から都道府県を補完して出力可能です。
・都道府県/市区町村/町域/その他の4分割にして出力可能です。
6.カメラ画像の最適化
スマートフォンやデジタルカメラで撮影されたカメラ画像に対して、画像全体から免許証領域のトリミング、カメラ画像特有の歪み補正、文字認識が行えます。
◇主な新機能
1.2017年に新設された新型免許証(準中型免許)に対応
2017年3月12日に新設された準中型免許証に対応しました。
2.画像出力時の指定座標マスキング機能搭載
免許証の全体または顔写真領域を画像保存する際、画像の一部をマスキングすることが可能になりました。
不要な領域をマスキングすることで、管理リスクを軽減して画像データを保存することが可能です。
1.2017年に新設された新型免許証(準中型免許)に対応
2017年3月12日に新設された準中型免許証に対応しました。
2.画像出力時の指定座標マスキング機能搭載
免許証の全体または顔写真領域を画像保存する際、画像の一部をマスキングすることが可能になりました。
不要な領域をマスキングすることで、管理リスクを軽減して画像データを保存することが可能です。
3.有効期限欄の色判定機能を搭載
有効期限欄の色判定(ゴールド・ブルー・グリーン)に対応しました。
4.認識対象項目追加
条件欄、取得日、種類欄、公安委員会の認識・出力に対応しました。
5.スキャナ・カメラ画像に対応
従来のライブラリは、入力手段により、スキャナ画像対応版とカメラ画像対応版で2つのライブラリが必要でしたが、本バージョンから同一ライブラリで両方の画像に対応が可能となりました。
6.マルチプロセス対応/64ビットネイティブ対応
マルチプロセスおよび64ビットネイティブに対応しました。
クラウドサービス環境での利用など、大量処理が予想されるサーバーに組み込みが可能です。
◇仕様・スペック
<入力>
【入力手段】
スキャナ画像 / カメラ画像
【入力ファイル形式】
JPEG / PNG / BMP
シングル/マルチTIFF(G3、G4、LZW、非圧縮)
カラー画像(24 ビット)のみ対応
※当社「カメラ画像補正ライブラリ(iOS / Android版)」を使用した2値画像を除く
【解像度/画像サイズ】
スキャナ画像:600dpi
カメラ画像 :500~2300万画素
※免許証部分の切り出し画像が 200 万画素以上となることを推奨
【画像の回転】
90度/180度/270度、縦横上下自動判定
【備考】
画像ファイルの変更(上書き保存)、移動、削除は行いません
<認識>
【認識対象文字種】
漢字(JIS 第1 水準 2965 文字、第2 水準3390 文字)、
ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字
記号5文字 -( )・々
【姓名辞書処理】
認識候補文字と姓名辞書により姓名を分割、および、フリガナを取得
【住所辞書処理】
認識候補文字住所辞書により置換
<出力>
【認識結果】
候補文字の取得、文字読取位置の座標取得が可能
※文字間スペースコード出力無し
アルファベット・数字・記号:半角出力 / その他:全角出力
【出力項目】
氏名、姓、名、生年月日、住所、交付日、有効期限、免許証番号、条件欄、取得日、種類欄、公安委員会、顔写真、有効期限欄の色判定結果
【文字コード】
Windows版:Shift-JIS
Linux版 :UTF-8
【切り出し画像】
カラー(24ビット) / 白黒画像(1ビット)、
ファイル形式:JPEG / PNG / BMP / TIFF(G4、LZW、非圧縮)
※指定座標領域のマスキング可能
◇動作環境(Windows版)
【対応OS】
●通常版
Windows 10 / 8.1 / 7
●ServerOS対応版
Windows 10 / 8.1 / 7
Windows Server 2016 / 2012 R2 / 2012 / 2008 R2 / 2008
※各日本語版に対応
【対応機種】
上記OSが正常に動作する機種
【開発環境】
Visual C++ VC 14.0 / 13.0 / 12.0 / 11.0 /10.0
C#(.NET Framework 4.5.2)※Visual Studio 2012 以降
◇動作環境(Linux版)
【対応OS】
CentOS 7(7.1/7.2/7.3)/ 6(6.2以降)/ 5(5.7以降)
Red Hat Enterprise Linux 7(7.1/7.2/7.3)/ 6(6.2以降)/ 5(5.7以降)
【対応機種】
Intel(x86系)CPUを搭載した上記OSが正常に動作する機種
【開発環境】
GCC 4.1.2 以降
◇株式会社エヌジェーケーについて
金融決済・社会インフラ・エンタープライズ(業務系)などのシステム開発と、車載・家電・モバイル分野の組込ソフトの開発をメインとしているNTTデータグループの企業です。マンション管理会社向け業務システム「FMSシリーズ」や、「メディアドライブ」ブランドでのOCR(文字認識)ソリューションの提供、IT機器・NTTデータグループのITソリューションの販売も行っております。直近では、エッジコンピューティングやディープラーニングなど、IoTやAIといったIT分野の最新技術開発にも積極的に取り組んでいます。
○公式サイトURL:https://www.njk.co.jp/
○メディアドライブブランドサイト https://mediadrive.jp/
◇本件に関するお問い合わせ先
株式会社エヌジェーケー
■ニュースリリースについて
総務部
蓮見 梓(TEL: 03-5117-1900 E-mail:pr-gr@njk.co.jp)
■製品について
メディアドライブ事業部 営業部
TEL:03-5541-9630 FAX:03-5541-9651
※メディアドライブ株式会社は、2017年4月1日に株式会社エヌジェーケーと合併しました。
※Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの商標です。
※その他の会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※記載された内容は2017年8月現在のものです。
※詳しくは当社ホームページをご覧ください。
有効期限欄の色判定(ゴールド・ブルー・グリーン)に対応しました。
4.認識対象項目追加
条件欄、取得日、種類欄、公安委員会の認識・出力に対応しました。
5.スキャナ・カメラ画像に対応
従来のライブラリは、入力手段により、スキャナ画像対応版とカメラ画像対応版で2つのライブラリが必要でしたが、本バージョンから同一ライブラリで両方の画像に対応が可能となりました。
6.マルチプロセス対応/64ビットネイティブ対応
マルチプロセスおよび64ビットネイティブに対応しました。
クラウドサービス環境での利用など、大量処理が予想されるサーバーに組み込みが可能です。
◇仕様・スペック
<入力>
【入力手段】
スキャナ画像 / カメラ画像
【入力ファイル形式】
JPEG / PNG / BMP
シングル/マルチTIFF(G3、G4、LZW、非圧縮)
カラー画像(24 ビット)のみ対応
※当社「カメラ画像補正ライブラリ(iOS / Android版)」を使用した2値画像を除く
【解像度/画像サイズ】
スキャナ画像:600dpi
カメラ画像 :500~2300万画素
※免許証部分の切り出し画像が 200 万画素以上となることを推奨
【画像の回転】
90度/180度/270度、縦横上下自動判定
【備考】
画像ファイルの変更(上書き保存)、移動、削除は行いません
<認識>
【認識対象文字種】
漢字(JIS 第1 水準 2965 文字、第2 水準3390 文字)、
ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字
記号5文字 -( )・々
【姓名辞書処理】
認識候補文字と姓名辞書により姓名を分割、および、フリガナを取得
【住所辞書処理】
認識候補文字住所辞書により置換
<出力>
【認識結果】
候補文字の取得、文字読取位置の座標取得が可能
※文字間スペースコード出力無し
アルファベット・数字・記号:半角出力 / その他:全角出力
【出力項目】
氏名、姓、名、生年月日、住所、交付日、有効期限、免許証番号、条件欄、取得日、種類欄、公安委員会、顔写真、有効期限欄の色判定結果
【文字コード】
Windows版:Shift-JIS
Linux版 :UTF-8
【切り出し画像】
カラー(24ビット) / 白黒画像(1ビット)、
ファイル形式:JPEG / PNG / BMP / TIFF(G4、LZW、非圧縮)
※指定座標領域のマスキング可能
◇動作環境(Windows版)
【対応OS】
●通常版
Windows 10 / 8.1 / 7
●ServerOS対応版
Windows 10 / 8.1 / 7
Windows Server 2016 / 2012 R2 / 2012 / 2008 R2 / 2008
※各日本語版に対応
【対応機種】
上記OSが正常に動作する機種
【開発環境】
Visual C++ VC 14.0 / 13.0 / 12.0 / 11.0 /10.0
C#(.NET Framework 4.5.2)※Visual Studio 2012 以降
◇動作環境(Linux版)
【対応OS】
CentOS 7(7.1/7.2/7.3)/ 6(6.2以降)/ 5(5.7以降)
Red Hat Enterprise Linux 7(7.1/7.2/7.3)/ 6(6.2以降)/ 5(5.7以降)
【対応機種】
Intel(x86系)CPUを搭載した上記OSが正常に動作する機種
【開発環境】
GCC 4.1.2 以降
◇株式会社エヌジェーケーについて
金融決済・社会インフラ・エンタープライズ(業務系)などのシステム開発と、車載・家電・モバイル分野の組込ソフトの開発をメインとしているNTTデータグループの企業です。マンション管理会社向け業務システム「FMSシリーズ」や、「メディアドライブ」ブランドでのOCR(文字認識)ソリューションの提供、IT機器・NTTデータグループのITソリューションの販売も行っております。直近では、エッジコンピューティングやディープラーニングなど、IoTやAIといったIT分野の最新技術開発にも積極的に取り組んでいます。
○公式サイトURL:https://www.njk.co.jp/
○メディアドライブブランドサイト https://mediadrive.jp/
◇本件に関するお問い合わせ先
株式会社エヌジェーケー
■ニュースリリースについて
総務部
蓮見 梓(TEL: 03-5117-1900 E-mail:pr-gr@njk.co.jp)
■製品について
メディアドライブ事業部 営業部
TEL:03-5541-9630 FAX:03-5541-9651
※メディアドライブ株式会社は、2017年4月1日に株式会社エヌジェーケーと合併しました。
※Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの商標です。
※その他の会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※記載された内容は2017年8月現在のものです。
※詳しくは当社ホームページをご覧ください。