企業のWebマーケティングを支援する株式会社Faber Company(ファベルカンパニー/本社:東京都港区、取締役社長:稲次正樹)は8月29日、無料から始められるユーザー行動解析ツール「MIERUCA(ミエルカ)ヒートマップ」に、各ページの熟読率(じっくり読んだユーザーの割合)をわかりやすく数値化する【CVT(コンテンツビュースルー)】機能を追加しました。同機能が算出する「CVTスコア」により、熟読したユーザーと流し読みしたユーザーの比較と、その流入元別比較まで、簡単にできるようになりました。
【画像あり】リリース詳細はこちら
https://mieru-ca.com/blog/20170829heatmap/
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■CVT機能とは
・「ページ全体を熟読したユーザー」「全体を流し読みしたユーザー」「一部熟読したユーザー」「ほぼ熟読なしのユーザー」の割合を、CVTスコアによって簡単に比較できる機能です。
・流入元別やページ別のCVTスコアを比較することで、流入元別の費用対効果を把握することが可能です。
・CVTスコアの元となる「熟読率」は、コンテンツの熟読度(ユーザーがじっくり読みこんでいる時間)や読了率(最後まで読み終わったユーザーの割合)などから、ミエルカ独自に算出しています。
CVTスコアの算出方法
流入×熟読率=CVTスコア
<CVTスコア計算例:流入元比較>
流入元A(直接流入)50流入 × 熟読率80% = 40点
流入元B(ソーシャル)100流入 × 熟読率20% = 20点
流入元C(自然検索)40流入 × 熟読率50% = 20点
※上の計算例では、「ソーシャルも自然検索も類似の流入効果がある」と判断できる。
・「ページ全体を熟読したユーザー」「全体を流し読みしたユーザー」「一部熟読したユーザー」「ほぼ熟読なしのユーザー」の割合を、CVTスコアによって簡単に比較できる機能です。
・流入元別やページ別のCVTスコアを比較することで、流入元別の費用対効果を把握することが可能です。
・CVTスコアの元となる「熟読率」は、コンテンツの熟読度(ユーザーがじっくり読みこんでいる時間)や読了率(最後まで読み終わったユーザーの割合)などから、ミエルカ独自に算出しています。
CVTスコアの算出方法
流入×熟読率=CVTスコア
<CVTスコア計算例:流入元比較>
流入元A(直接流入)50流入 × 熟読率80% = 40点
流入元B(ソーシャル)100流入 × 熟読率20% = 20点
流入元C(自然検索)40流入 × 熟読率50% = 20点
※上の計算例では、「ソーシャルも自然検索も類似の流入効果がある」と判断できる。
ページ全体で「全体熟読」「全体流し読み」「一部熟読」「ほぼ熟読せず」のユーザー割合を比較できる
CVT機能
■CVT機能追加の背景
これからは、スマホの縦長スクロールにおける「ユーザー満足度」の分析が必須に
従来は、コンテンツのSEO効果や広告効果を検証する上で、PV(ページビュー)数などのアクセス数、あるいは検索順位が重要な指標とされてきました。しかし現在は、コンテンツ流入後のユーザー行動が検索順位に少なからず影響を与える時代に入っています。とりわけスマートフォンに特徴的な、縦長スクロールのページコンテンツにおいては、ユーザーの満足度を測る一手段として「熟読箇所(ページ内コンテンツのどの部分をユーザーが熟読したか?)」「読了率(何割のユーザーがページを読み終わったか?)」も併せて分析する必要性が出てきました。Faber Companyが提供する「ミエルカヒートマップ」では、ユーザー満足度をわかりやすく比較するために、こういった「熟読」に関する指標を独自にスコア化するCVT機能を開発しました。
ミエルカヒートマップの機能についてはこちら
※ミエルカヒートマップはミエルカの付帯機能だが、単発の機能としても提供。無料版あり。
https://mieru-ca.com/heatmap/
CVT機能
■CVT機能追加の背景
これからは、スマホの縦長スクロールにおける「ユーザー満足度」の分析が必須に
従来は、コンテンツのSEO効果や広告効果を検証する上で、PV(ページビュー)数などのアクセス数、あるいは検索順位が重要な指標とされてきました。しかし現在は、コンテンツ流入後のユーザー行動が検索順位に少なからず影響を与える時代に入っています。とりわけスマートフォンに特徴的な、縦長スクロールのページコンテンツにおいては、ユーザーの満足度を測る一手段として「熟読箇所(ページ内コンテンツのどの部分をユーザーが熟読したか?)」「読了率(何割のユーザーがページを読み終わったか?)」も併せて分析する必要性が出てきました。Faber Companyが提供する「ミエルカヒートマップ」では、ユーザー満足度をわかりやすく比較するために、こういった「熟読」に関する指標を独自にスコア化するCVT機能を開発しました。
ミエルカヒートマップの機能についてはこちら
※ミエルカヒートマップはミエルカの付帯機能だが、単発の機能としても提供。無料版あり。
https://mieru-ca.com/heatmap/
【画像あり】リリース詳細はこちら
https://mieru-ca.com/blog/20170829heatmap/
■MIERUCA(ミエルカ)とは
https://mieru-ca.com/
人工知能(AI)の一分野である「自然言語処理」を応用し、検索ユーザーのニーズを抽出・分析、評価されやすいコンテンツづくりを的確に支援するWebマーケティングツール。クラウド上で「自社サイトの改善すべきページの抽出」「ライバルサイトとの差異の発掘」など、主にWebコンテンツ改善に活用できる機能が豊富。株式会社Faber Companyが10年以上経験を積んだSEO・コンテンツマーケティングのノウハウをシステム化し、2015年3月に産学共同でリリースした。導入企業は500社以上にのぼる。開発メンバーには、ウェブアナリストで当社CAO(Chief Analytics Officer)・小川卓に加え、国立大学豊橋技術科学大学情報・知能工学系の吉田光男助教、明治大学理工学部情報科学科・髙木友博教授、東京大学情報基盤センター・中川裕志教授ら、人工知能の権威が加わる。ソフトウェア特許を申請中。
■Faber Company(ファベルカンパニー)とは
https://www.fabercompany.co.jp/
「日本の職人技と先端テクノロジーの融合」をコンセプトに、企業のWebマーケティングを支援。2005年の創業以来、クライアント企業のSEO施策、PPC(リスティング)広告運用、コンテンツ制作などの事業を展開。2013年からWebマーケティングツール「ミエルカ」の自社開発を開始。国立大学法人豊橋技術科学大学との共同研究を皮切りに、明治大学、東京大学との産学連携で、Webマーケティング分野への人工知能の応用研究に力を注いでいる。
会社名: 株式会社Faber Company
所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル4階
代表者: 取締役社長COO:稲次正樹
資本金: 1億円
設立: 2005年10月24日
事業内容: MIERUCA(ミエルカ)事業、コンサルティング事業、サイトM&A事業
URL: https://www.fabercompany.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Faber Company(ファベルカンパニー) 広報担当:井田(いだ)
直通:090-4169-9767 TEL:03-5545-5230 pr@fabercompany.co.jp