TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、ASUSTeK Computer Inc.(以下、ASUSTeK Computer社)のシングルボードコンピュータTinker Boardの正規代理店として、日本国内での販売を2017年8月8日から開始することをお知らせいたします。
Tinker Boardは、ASUSTeK Computer社が開発したRaspberry Piと同じサイズのLinuxベースの高性能なシングルボードコンピュータです。
Tinker Boardは、2017年1月に、米国とヨーロッパの一部地域で販売が開始されているが、日本での正式な流通はこれまで一切なかった製品です。
Tinker Boardは、Rockchip(R) RK3288のクアッドコアの1.8GHzのCPUとARM Mali-T764 GPUが搭載されたハイパフォーマンスのシングルボードコンピュータで、同クラスのRaspberry Pi3と比べると約2倍のCPU/GPUパフォーマンスがあり、ギガビットイーサー、HD Codecのオーディオや4K Decodeなどの機能もあり、ひとクラス上のスペックが特徴です。
また、多くのRaspberry Piのライバルボードが、無線機能が搭載されていなかったり、搭載されていたとしても日本の技術適合を取得していないなどの状況がある中、Tinker Boardは、搭載されているWifiやBluetoothの機能について、日本国内の技術適合を取得しているので、安心して利用できるものとなっています。
主なスペック
□ Processor : Rockchip(R) RK3288 クアッドコア1.8GHz
□ GPU: ARM Mali-T764 GPU
□ Memory:2GB RAM
□ Wifi ※
□ Bluetooth ※
□ GbE
□ 4K Decode
□ HD Codec (Audio)
□ OS Support: Tinker OS(Debian), Android 6.0
※日本国内の技術適合取得済み。
TechShareでは、Tinker Boardの国内販売開始と同時に、Tinker Board用のケース、AC電源、Tinker OS書き込みMicroSDカードなど必須となるアクセサリー製品も同時発売いたします。
□Tinker Board対応製品
Tinker Boardは、2017年1月に、米国とヨーロッパの一部地域で販売が開始されているが、日本での正式な流通はこれまで一切なかった製品です。
Tinker Boardは、Rockchip(R) RK3288のクアッドコアの1.8GHzのCPUとARM Mali-T764 GPUが搭載されたハイパフォーマンスのシングルボードコンピュータで、同クラスのRaspberry Pi3と比べると約2倍のCPU/GPUパフォーマンスがあり、ギガビットイーサー、HD Codecのオーディオや4K Decodeなどの機能もあり、ひとクラス上のスペックが特徴です。
また、多くのRaspberry Piのライバルボードが、無線機能が搭載されていなかったり、搭載されていたとしても日本の技術適合を取得していないなどの状況がある中、Tinker Boardは、搭載されているWifiやBluetoothの機能について、日本国内の技術適合を取得しているので、安心して利用できるものとなっています。
主なスペック
□ Processor : Rockchip(R) RK3288 クアッドコア1.8GHz
□ GPU: ARM Mali-T764 GPU
□ Memory:2GB RAM
□ Wifi ※
□ Bluetooth ※
□ GbE
□ 4K Decode
□ HD Codec (Audio)
□ OS Support: Tinker OS(Debian), Android 6.0
※日本国内の技術適合取得済み。
TechShareでは、Tinker Boardの国内販売開始と同時に、Tinker Board用のケース、AC電源、Tinker OS書き込みMicroSDカードなど必須となるアクセサリー製品も同時発売いたします。
□Tinker Board対応製品
また、Tinker Boardは、Raspberry Piと同様のI/Oコネクタを有するため、一部Raspberry Piなどの周辺機器で利用できるものもあります。TechShareが国内販売を手掛けるWaveShare社のRaspberry Pi用のカメラやLCDの一部がASUSTeK Computer社の協力で、新たにTinker Boardにも対応する計画もあり、対応後はTinker Boardの対応の製品として合わせて日本マーケット向けにご紹介していく予定です。
ASUSTeK Computer社のMarketing DirectorのKuoWei Chaoは、下記の通り述べています。「今回、Raspberry Piの販売やカスタマイズで実績のあるTechShareの協力で、Tinker Boardに対応する専用ケース、電源、Tinker OS プリインストールのMicroSDカードなど必須アクセサリーも含めて日本のお客様にTinker Boardを提供できることに大きな期待を持っています。TechShareなどのパートナー企業と協力して、Tinker Board単品の提供に留まらず、Tinker Boardに対応するカメラやLCDなど周辺機器も継続的に増やしていく計画です。」
TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「Tinker Boardは、様々な点でRaspberry PiなどのLinuxベースのシングルボードコンピュータで開発した成果を転用できる可能性を持っている高性能なシングルボードコンピュータで、Raspberry Pi3の約2倍のCPU/GPUのパフォーマンス、高音質オーディオや4Kのコーデック、ギガビットイーサー対応など周辺機能の性能も充実しているため、Raspberry Pi3などでは、どうしてもパフォーマンス面で実現できないアプリケーションを代替できる有力なソリューションの1つになる可能性を秘めています。ASUSTeK Computer社の開発能力、安定した供給基盤、そしてカスタム対応力などから、Raspberry Piのようなコンスーマのマーケットでの利用のみならず、組み込み量産のマーケットでも、有力な選択肢の1つとして、今後の発展が期待される製品になると考えています」
Tinker Boardの国内販売は、オープン価格で8月8日(火)から、TechShareの通販サイトで販売を開始する予定です。また、8月5日及び6日に開催されるMaker Faire Tokyo2017のTechShareブースで、国内販売開始記念した限定数の特別先行販売とデモ展示が予定されています。
Physical Computing Labサイト(TechShare通販サイト)
http://www.physical-computing.jp
TechShareでは、まずは国内コンスーマーマーケット向けの通販を中心にスタートし、今後、販売店開拓やRaspberry PiやBeagleBoneなどで多くの実績を持つカスタム製造サービスなどを含めた組込み量産のマーケット向けの展開も進めていく計画です。
ASUSTeK Computer社について
ASUSは、Fortune誌にて世界で最も称賛される企業の1つであると高く評価されました。明日をスマートな生活にするため、革新的な製品の開発に専念しています。包括的なポートフォリオには、Zenbo、ZenFone、ZenBook、およびAR、VR、IoTとともにさまざまなIT機器および世界シェアNo.1マザーボードなどコンポーネントが含まれます。 ASUSは世界中で17,000人以上の人材を擁しており、5,500人以上の世界TopクラスのR&D人材を確保しています。イノベーションを軸に、品質にコミットしたASUSは、4,385の賞を受賞し、2016年には約133億米ドルの収入に達しました。
ASUS JAPANホームページ:https://www.asus.com/jp/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。
オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)
電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp
ASUSTeK Computer社のMarketing DirectorのKuoWei Chaoは、下記の通り述べています。「今回、Raspberry Piの販売やカスタマイズで実績のあるTechShareの協力で、Tinker Boardに対応する専用ケース、電源、Tinker OS プリインストールのMicroSDカードなど必須アクセサリーも含めて日本のお客様にTinker Boardを提供できることに大きな期待を持っています。TechShareなどのパートナー企業と協力して、Tinker Board単品の提供に留まらず、Tinker Boardに対応するカメラやLCDなど周辺機器も継続的に増やしていく計画です。」
TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「Tinker Boardは、様々な点でRaspberry PiなどのLinuxベースのシングルボードコンピュータで開発した成果を転用できる可能性を持っている高性能なシングルボードコンピュータで、Raspberry Pi3の約2倍のCPU/GPUのパフォーマンス、高音質オーディオや4Kのコーデック、ギガビットイーサー対応など周辺機能の性能も充実しているため、Raspberry Pi3などでは、どうしてもパフォーマンス面で実現できないアプリケーションを代替できる有力なソリューションの1つになる可能性を秘めています。ASUSTeK Computer社の開発能力、安定した供給基盤、そしてカスタム対応力などから、Raspberry Piのようなコンスーマのマーケットでの利用のみならず、組み込み量産のマーケットでも、有力な選択肢の1つとして、今後の発展が期待される製品になると考えています」
Tinker Boardの国内販売は、オープン価格で8月8日(火)から、TechShareの通販サイトで販売を開始する予定です。また、8月5日及び6日に開催されるMaker Faire Tokyo2017のTechShareブースで、国内販売開始記念した限定数の特別先行販売とデモ展示が予定されています。
Physical Computing Labサイト(TechShare通販サイト)
http://www.physical-computing.jp
TechShareでは、まずは国内コンスーマーマーケット向けの通販を中心にスタートし、今後、販売店開拓やRaspberry PiやBeagleBoneなどで多くの実績を持つカスタム製造サービスなどを含めた組込み量産のマーケット向けの展開も進めていく計画です。
ASUSTeK Computer社について
ASUSは、Fortune誌にて世界で最も称賛される企業の1つであると高く評価されました。明日をスマートな生活にするため、革新的な製品の開発に専念しています。包括的なポートフォリオには、Zenbo、ZenFone、ZenBook、およびAR、VR、IoTとともにさまざまなIT機器および世界シェアNo.1マザーボードなどコンポーネントが含まれます。 ASUSは世界中で17,000人以上の人材を擁しており、5,500人以上の世界TopクラスのR&D人材を確保しています。イノベーションを軸に、品質にコミットしたASUSは、4,385の賞を受賞し、2016年には約133億米ドルの収入に達しました。
ASUS JAPANホームページ:https://www.asus.com/jp/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。
オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)
電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp