太陽光発電関連事業に関するコンサルティング業務を行う株式会社資源総合システム(本社:東京都中央区、代表取締役:一木修)は、2017年6月30日(金)に世界及び日本の太陽光発電システム市場を多角的かつ多面的に整理・分析した総合調査レポート「太陽光発電マーケット2017 ~市場レビュー・ビジネスモデル・将来見通し~」を発行しました。
2016年の世界の太陽光発電システム導入量(DCベース)は、中国、米国、インドでの導入拡大により、年間導入量が前年比約50%増の75GWと大きく拡大し、累積導入量は300GWを超えたと推定されます。国の普及政策により大規模導入が進む中国、日本、また入札制度や国家導入目標の上方修正がなされたインド等を擁するアジア地域が4年連続で世界最大の市場となりました。累積導入量ではアジア太平洋のシェアが世界の半数に達しようとしています。市場は世界に拡がっており、2016年には少なくとも7GWが新興市場で導入されたとみられます。今後の太陽光発電市場は、中・米・日に加え、インドやその他新興市場での導入拡大により、世界全体では2017年に前年比最大約13%増の75~85GWとなると予想されます。
2016年の世界の太陽光発電システム導入量(DCベース)は、中国、米国、インドでの導入拡大により、年間導入量が前年比約50%増の75GWと大きく拡大し、累積導入量は300GWを超えたと推定されます。国の普及政策により大規模導入が進む中国、日本、また入札制度や国家導入目標の上方修正がなされたインド等を擁するアジア地域が4年連続で世界最大の市場となりました。累積導入量ではアジア太平洋のシェアが世界の半数に達しようとしています。市場は世界に拡がっており、2016年には少なくとも7GWが新興市場で導入されたとみられます。今後の太陽光発電市場は、中・米・日に加え、インドやその他新興市場での導入拡大により、世界全体では2017年に前年比最大約13%増の75~85GWとなると予想されます。
太陽電池モジュール生産量は前年比21.9%増の75.7GWとなり、世界の太陽光発電年間導入量とほぼ同量となりました。生産地域別比率は、2014年から2016年にかけて中国・台湾がシェアを年々拡大しており、2016年は世界全体の72.8%を占めています。
本レポートは、太陽光発電に関する市場・産業・技術・政策・ビジネス展開の最新動向について調査・分析を行うとともに、今後の市場展望をまとめたものです。太陽光発電システム関連事業における今後のマーケット開拓や事業構築・戦略立案、各種開発推進等にご活用していただけるものとなっています。
本レポートに関する詳細は弊社ウェブサイトhttp://www.rts-pv.com/report/にてご覧頂けます。
2017年7月5日(水)~7月7日(金)にパシフィコ横浜において開催されるPVJapan2017では、弊社ブース(P-0812)において本レポートのサンプルを展示しております。PVJapanにご来場の際は、是非ともお立ち寄りいただきたくお願い申し上げます。
また、弊社ブースでは、今後の太陽光発電事業展開に役立つプレゼンテーションを無料で実施致します。プレゼンテーションのスケジュールとタイトルは、弊社ウェブサイトhttp://www.rts-pv.com/にてご覧頂けます。
【PVJapan2017について】
名称:PVJapan2017
日時:2017年7月5日(水)~7日(金)10時00分~17時00分
会場:パシフィコ横浜
出展ブース:P-0812
URL:http://www.jpea.gr.jp/pvj2017/
【株式会社 資源総合システムについて】
株式会社資源総合システムは、日本国内唯一の太陽光発電専門シンクタンク・コンサルティング企業として、30年以上にわたって培ってきた太陽光発電に関する経験と知見をもとに、関連情報の発信と、お客様の太陽光発電事業化支援及び事業の強化・支援を行っており、国内外に対して太陽光発電に関する各種レポート等も発刊しております。「太陽光発電」を石油代替エネルギーから基幹エネルギーの一つに発展させるために、その本格普及の実現と太陽光発電産業の更なる成長に貢献しております。そして、お客様のビジネスに価値ある各種サービスを提供し続けるため、今後も全社一丸となって取り組んで参ります。
【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社資源総合システム(広報担当:岡崎・貝塚)
Tel:03-3551-6345
e-mail:info@rts-pv.com
URL:http://www.rts-pv.com/
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-19-2 京橋第七長岡ビル4階