News Release
報道関係各位
2017年7月3日
WIPジャパン株式会社
報道関係各位
2017年7月3日
WIPジャパン株式会社
クラウド翻訳サービス「訳す/YAQS」受注10万件突破
日本酒の海外向けソーシャルマーケティングなど、受注内容も多様化
多言語ビジネス支援のWIP(ウィップ)ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:上田輝彦・福良雄、以下WIPジャパン)が提供しているクラウド翻訳「訳す YAQS(ヤクス)」(以下「訳す/YAQS」、https://www.yaqs.co.jp/ )は2017年6月、サービス開始からの累計受注件数が10万件を突破しました。
「訳す/YAQS」は2010年10月に試験版を開始、対応言語数および対応ペア数の拡充しながら、2013年10月より本格的にサービス提供を開始しました。
本格開始以降、受注件数の伸びとともに、依頼案件の内容も広がってきています。最近の依頼内容の特徴は以下のとおりです。
■ 訪日外国人旅行者(インバウンド)への対応…店内表示や指差し案内、商品説明などの多言語化に活用されることが増えてきています
■SNSなどを活用した海外向けのソーシャルマーケティング(下記【事例紹介】参照)…少量のコンテンツを高い頻度で多言語化するニーズに対して「訳す YAQS」の仕組み(下記【参考資料】参照)は相性がいいようです
依頼者と翻訳者をウェブサイト上でマッチングさせ、依頼から納品までをネット上で完結させるクラウドソーシング型の「訳す/YAQS」は、登録翻訳者に対し、翻訳業界で20年の経験と実績のあるWIPジャパンがスクリーニングを実施します。
スクリーニングを経て、登録翻訳者のレベルを適切に分けることで、依頼者は用途と予算に応じた品質の翻訳サービスを利用することができます。
また、依頼者からのフィードバックによる登録翻訳者の査定も適宜実施しており、評価に応じて登録レベルの昇降などを行うことで、各レベルの品質安定を実現する同時に、登録翻訳者のモチベーション向上や経験蓄積を図っています。
「訳す YAQS」は今後も、ユーザーの意見を汲み取りながらサービスの向上を図り、日本企業のグローバルな事業機会獲得への貢献を続けていきます。
【事例紹介:日本酒】
国内での酒類消費量が逓減傾向にある一方で、海外輸出、海外生産による清酒の世界への普及が進んでいます。
訪日外国人旅行者の急増に伴い、観光庁や国税庁が、外国人旅行者が酒蔵で購入した日本産の酒については酒税を免除するよう税制改正要望に盛り込むなど、海外での市場は継続して拡大する見込みです。
一方で、日本原産酒類の輸出促進連絡会議でも挙げられているように、言語に関する取り組みは長年課題となっています。
情報発信のためにウェブサイトや資料を多言語化する、表示等を外国人にも理解しやすいようにする、インフルエンサーと円滑なコミュニケーションを図る等、言語運用に類する実務的な作業は多々あります。
しかし日本酒業界に限らず、「どこから手をつけていいか見当もつかない」「翻訳会社に相談してみたが費用が相当かかる」「機械翻訳を試してみたらネイティブから『間違った表現が多い』と指摘された」など、取り組みはなかなか成果に結び付いていないようです。
そんな中、クラウド翻訳を活用して海外とのコミュニケーションを活発化させているのが、月桂冠株式会社(本社:京都府京都市伏見区、代表者:大倉治彦、以下「月桂冠」)です。
クラウド翻訳は、翻訳依頼から納品まですべてがウェブサイト上で完結するクラウドソーシング型のサービスで、高品質で高価な人力翻訳と低品質で安価な機械翻訳との中間に位置し、簡便性の高さから近年急速に認知度が高まっています。
月桂冠では2017年1月10日からインスタグラムのアカウントを開設( https://www.instagram.com/gekkeikansake/ )したことを機に、「より手軽でタイムリーに世界の消費者とコミュニケーションしたい」ということで、「訳す YAQS」を利用しています。
日本酒の海外向けソーシャルマーケティングなど、受注内容も多様化
多言語ビジネス支援のWIP(ウィップ)ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:上田輝彦・福良雄、以下WIPジャパン)が提供しているクラウド翻訳「訳す YAQS(ヤクス)」(以下「訳す/YAQS」、https://www.yaqs.co.jp/ )は2017年6月、サービス開始からの累計受注件数が10万件を突破しました。
「訳す/YAQS」は2010年10月に試験版を開始、対応言語数および対応ペア数の拡充しながら、2013年10月より本格的にサービス提供を開始しました。
本格開始以降、受注件数の伸びとともに、依頼案件の内容も広がってきています。最近の依頼内容の特徴は以下のとおりです。
■ 訪日外国人旅行者(インバウンド)への対応…店内表示や指差し案内、商品説明などの多言語化に活用されることが増えてきています
■SNSなどを活用した海外向けのソーシャルマーケティング(下記【事例紹介】参照)…少量のコンテンツを高い頻度で多言語化するニーズに対して「訳す YAQS」の仕組み(下記【参考資料】参照)は相性がいいようです
依頼者と翻訳者をウェブサイト上でマッチングさせ、依頼から納品までをネット上で完結させるクラウドソーシング型の「訳す/YAQS」は、登録翻訳者に対し、翻訳業界で20年の経験と実績のあるWIPジャパンがスクリーニングを実施します。
スクリーニングを経て、登録翻訳者のレベルを適切に分けることで、依頼者は用途と予算に応じた品質の翻訳サービスを利用することができます。
また、依頼者からのフィードバックによる登録翻訳者の査定も適宜実施しており、評価に応じて登録レベルの昇降などを行うことで、各レベルの品質安定を実現する同時に、登録翻訳者のモチベーション向上や経験蓄積を図っています。
「訳す YAQS」は今後も、ユーザーの意見を汲み取りながらサービスの向上を図り、日本企業のグローバルな事業機会獲得への貢献を続けていきます。
【事例紹介:日本酒】
国内での酒類消費量が逓減傾向にある一方で、海外輸出、海外生産による清酒の世界への普及が進んでいます。
訪日外国人旅行者の急増に伴い、観光庁や国税庁が、外国人旅行者が酒蔵で購入した日本産の酒については酒税を免除するよう税制改正要望に盛り込むなど、海外での市場は継続して拡大する見込みです。
一方で、日本原産酒類の輸出促進連絡会議でも挙げられているように、言語に関する取り組みは長年課題となっています。
情報発信のためにウェブサイトや資料を多言語化する、表示等を外国人にも理解しやすいようにする、インフルエンサーと円滑なコミュニケーションを図る等、言語運用に類する実務的な作業は多々あります。
しかし日本酒業界に限らず、「どこから手をつけていいか見当もつかない」「翻訳会社に相談してみたが費用が相当かかる」「機械翻訳を試してみたらネイティブから『間違った表現が多い』と指摘された」など、取り組みはなかなか成果に結び付いていないようです。
そんな中、クラウド翻訳を活用して海外とのコミュニケーションを活発化させているのが、月桂冠株式会社(本社:京都府京都市伏見区、代表者:大倉治彦、以下「月桂冠」)です。
クラウド翻訳は、翻訳依頼から納品まですべてがウェブサイト上で完結するクラウドソーシング型のサービスで、高品質で高価な人力翻訳と低品質で安価な機械翻訳との中間に位置し、簡便性の高さから近年急速に認知度が高まっています。
月桂冠では2017年1月10日からインスタグラムのアカウントを開設( https://www.instagram.com/gekkeikansake/ )したことを機に、「より手軽でタイムリーに世界の消費者とコミュニケーションしたい」ということで、「訳す YAQS」を利用しています。
月桂冠のインスタグラム( https://www.instagram.com/gekkeikansake/ )
月桂冠株式会社 総務部広報課 田中氏のコメント
■ インスタグラムでの発信により、「京都・伏見に行ってみたい」「日本酒を飲んでみたい」というイメージの想起につながっているようです。実際に近年、当社の「月桂冠大倉記念館」へ、海外から訪ねて来られる方も急増しており、お客様による投稿や、海外からの当社SNSへのアクション招来にもつながっています。
■ 翻訳を依頼してからのレスポンスが速く、すぐに活用したい時、急いでアップしたい時に、手軽に翻訳文を参照し、お客様とのコミュニケーションを補完できるので、大変重宝しています。「品質チェック付き」で依頼すると、より確度の高い翻訳をご提示いただけるので、安心してお任せできます。
【参考資料】
■ 「訳す YAQS」( https://www.yaqs.co.jp/ )について
クラウドソーシング型の翻訳マッチングサイトは、翻訳依頼から納品まですべてがウェブサイト上で完結するサービスで、高品質で高価な人力翻訳と低品質で安価な機械翻訳との中間に位置し、簡便性の高さから近年急速に認知度が高まっています。
「訳す/YAQS」は日本語からの多言語翻訳、特にアセアン言語に関しては対応言語数・登録翻訳者の質ともに当該業界でトップクラスです。
月桂冠株式会社 総務部広報課 田中氏のコメント
■ インスタグラムでの発信により、「京都・伏見に行ってみたい」「日本酒を飲んでみたい」というイメージの想起につながっているようです。実際に近年、当社の「月桂冠大倉記念館」へ、海外から訪ねて来られる方も急増しており、お客様による投稿や、海外からの当社SNSへのアクション招来にもつながっています。
■ 翻訳を依頼してからのレスポンスが速く、すぐに活用したい時、急いでアップしたい時に、手軽に翻訳文を参照し、お客様とのコミュニケーションを補完できるので、大変重宝しています。「品質チェック付き」で依頼すると、より確度の高い翻訳をご提示いただけるので、安心してお任せできます。
【参考資料】
■ 「訳す YAQS」( https://www.yaqs.co.jp/ )について
クラウドソーシング型の翻訳マッチングサイトは、翻訳依頼から納品まですべてがウェブサイト上で完結するサービスで、高品質で高価な人力翻訳と低品質で安価な機械翻訳との中間に位置し、簡便性の高さから近年急速に認知度が高まっています。
「訳す/YAQS」は日本語からの多言語翻訳、特にアセアン言語に関しては対応言語数・登録翻訳者の質ともに当該業界でトップクラスです。
月桂冠について
1637年創業。日本を代表する酒造メーカー。初代大倉治右衛門が京都府南部の笠置(現在の相楽郡笠置町)から京都伏見に出て創業。明治時代には清酒メーカー初の研究所を創設し酒造りに科学技術を導入。樽詰全盛の時代に防腐剤なしのびん詰を発売するなど、今日に至るまで日本の酒造メーカーをけん引する存在に。世界四十カ国以上に日本酒を輸出する一方で、地元伏見に月桂冠大倉記念館を開館し、日本酒と日本文化の素晴らしさを広めることに国内外で貢献し続けている。
「訳す/YAQS」( https://www.yaqs.co.jp/ )について
クラウドソーシング型の翻訳マッチングサイトは、翻訳依頼から納品まですべてがウェブサイト上で完結するサービスで、高品質で高価な人力翻訳と低品質で安価な機械翻訳との中間に位置し、簡便性の高さから近年急速に認知度が高まっています。
「訳す/YAQS」は日本語からの多言語翻訳、特にアセアン言語に関しては対応言語数・登録翻訳者の質ともに当該業界でトップクラスです。
WIPジャパンについて
1995年に、「もっと理解しあえる世界をつくりたい」を理念として創業。世界400以上の都市に拡がるネットワークを活用し、官公庁・地方自治体・国内外有力企業・調査研究機関など約6,600(2016年6月現在)の顧客に、高度な多言語運用力が必要とされるサービスを提供し続けています。
【本件に関するお問い合わせ先】
WIPジャパン株式会社(https://japan.wipgroup.com)
担当:宮寺
Tel.:03-3230-8000/FAX:03-3230-8050
e-mail:h-miyadera@wipgroup.com