建築物の金属製内外装工事を手がける菊川工業株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:宇津野嘉彦)は、東京都環境局の「自立型ソーラースタンド普及促進事業」(*1)に対応した、太陽光とバッテリーを利用した独立電源型のLED照明灯、シティコネクト「ライトステーション」を2017年7月から受注開始します。
ライトステーションは、携帯電話の充電機能を備えており、さらにQRコードを利用した多言語情報提供システムをオプション搭載。このシステムにより、平時は観光情報や行政情報の発信を行い、災害時は即座に避難情報を、多言語にて観光客や施設利用者へ発信することが可能となります。環境保全だけでなく、観光や地域振興、防災にも寄与する、ソーラーLED充電ステーションが、街に安心・安全・便利さを提供します。
なお、ライトステーションは、販売とプロモーションでユアサ商事(下段参照)、ソフト面でPIJIN(同)と提携して事業を行います。
(*1) 自立型ソーラースタンド普及促進事業:2017年度の東京都環境局の取り組み。平常時だけでなく災害時にも、スマートフォンなどの充電や照明点灯が可能な自立型ソーラースタンドを設置する区市町村に対し補助を行う事業。
■ シティコネクト「ライトステーション」の特徴
ライトステーションは、平常時と災害時それぞれで異なる活躍が可能です。
【平常時】
・待ち合せポイント:照明灯+待ち時間で携帯電話充電。
・インフォメーションボードで観光客を施設やイベントに誘導。
・QRコードによる周辺のイベント情報、行政情報、観光情報取得。
(ユーザーの位置情報にあわせて画面マップによる誘導可)
・QR Translator (*2)による多言語情報で、外国人に対しても同様のサービス・情報の提供。
【災害時・停電時】
・自立型(独立電源)により平常時と同じく、照明・携帯電話充電を提供。
・充電スタンドで携帯電話を充電、安否連絡ツールを確保。
・QR Translatorによる 位置情報ごとの避難経路や場所、災害情報の多言語での入手ステーション機能。
災害時情報への切り替えは、設置場所ごとにJアラート・Lアラートなどの情報を利用して自動化。
(*2)QR Translator(R):株式会社PIJINが開発した、看板や印刷物を簡単に多言語化できる世界初のソリューション。ユーザーが自分の携帯端末でQRTコードを読み取ると、ユーザー端末の言語設定を自動認識し、翻訳文を表示させるシステム。
■ 製品概要
製品名:シティコネクト「ライトステーション」
価格:本体230万円~(基礎工事・据付工事・運搬費は都度見積)
納期:約2ヶ月
方式:両面受光型ソーラーパネルとバッテリーを利用した独立電源LED照明灯
アクセサリー:充電ステーション(同時に3台・最大約60台分の充電可能、最速1台あたり約15分の充電)
QR Translator(コンテンツ製作費用・メンテナンス費用は都度見積)
外形寸法:H6000mm × W520mm
標準色:シルバーメタリック(特注色可)
※機能・サイズ・設置場所などのオーダー対応可
■ 設置ターゲットと展望
東京オリンピックを控え外国からの観光客がさらに増加することが見込まれるとともに、防災意識もこれまでになく高まっていることから、東京都環境局の「自立型ソーラースタンド普及促進事業」に貢献するとともに、人が多く集まる公共性の高い施設や防災拠点を想定される設置場所と考え展開していきます。
【設置場所:人が多く集まる場所】
・駅前広場、バスターミナルなどの交通拠点。
・役所・公民館・公共施設など。
・博物館・美術館、史跡、社寺仏閣などの観光地。
・防災公園、避難施設などの避難場所。
【設置のイメージ】
・単体で設置、案内板・誘導灯として。
・1ヶ所に複数台まとまって設置して、待ち合わせ場所やシンボル機能として。
・広域に数か所設置して、それぞれを連携して、観光情報や避難情報を提供。
■ 提携企業について
●ユアサ商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田村博之)
「産業とくらし」に貢献する複合専門商社として、7つのコア事業(産業機器・工業機械・住設/管材/空調・建築/エクステリア・建設・エネルギー・消費財/木材)を展開。菊川工業とは、環境建材の代理店契約を締結しており、今回の「ライトステーション」では、販売とプロモーションを担当します。
[URL] http://www.yuasa.co.jp/
●株式会社 PIJIN(本社:東京都中央区、代表取締役:松本恭輔)
「世界を言語バリアフリーに」を掲げ、QRコードを使って多言語コンテンツを表示するサービス「QR Translator」を提供しています。世界初の多言語対応ソリューションとして、各地の看板や印刷物に導入され、スペースの節約やコスト削減を可能にしています。今回の「ライトステーション」では、「QR Translator」を提供し、コンテンツ製作を担当します。
[URL] http://jp.qrtranslator.com/
■ 菊川工業会社概要
菊川工業は1933年創業の金属建材メーカーです。創業以来、時代をリードする建築物に果敢に挑戦して参りました。全ての仕事がお客様のオーダーメイドであり、常に新しい課題に挑み続けています。2009年からは、太陽光発電を組み合わせた建材一体型の製品を中心に、環境関連製品への取り組みを開始しています。
[社名] 菊川工業株式会社
[代表者] 宇津野 嘉彦 (うつの・よしひこ)
[所在地] 本社:東京都墨田区菊川2-18-12
工場:キクカワテクノプラザ/千葉県白井市中98-15 白井工業団地
[設立] 1933年11月1日
[従業員数] 194名(2016年12月20日現在)
[URL] http://www.kikukawa.com/
[関連会社] キクカワタクト株式会社(環境建材販売)
<本件に関するお問合せは下記までお願いいたします>
菊川工業株式会社 Web営業チーム 担当 奥野木、田部井、中村
TEL:047-492-2014
E-mail:web@kikukawa.com
ライトステーションは、携帯電話の充電機能を備えており、さらにQRコードを利用した多言語情報提供システムをオプション搭載。このシステムにより、平時は観光情報や行政情報の発信を行い、災害時は即座に避難情報を、多言語にて観光客や施設利用者へ発信することが可能となります。環境保全だけでなく、観光や地域振興、防災にも寄与する、ソーラーLED充電ステーションが、街に安心・安全・便利さを提供します。
なお、ライトステーションは、販売とプロモーションでユアサ商事(下段参照)、ソフト面でPIJIN(同)と提携して事業を行います。
(*1) 自立型ソーラースタンド普及促進事業:2017年度の東京都環境局の取り組み。平常時だけでなく災害時にも、スマートフォンなどの充電や照明点灯が可能な自立型ソーラースタンドを設置する区市町村に対し補助を行う事業。
■ シティコネクト「ライトステーション」の特徴
ライトステーションは、平常時と災害時それぞれで異なる活躍が可能です。
【平常時】
・待ち合せポイント:照明灯+待ち時間で携帯電話充電。
・インフォメーションボードで観光客を施設やイベントに誘導。
・QRコードによる周辺のイベント情報、行政情報、観光情報取得。
(ユーザーの位置情報にあわせて画面マップによる誘導可)
・QR Translator (*2)による多言語情報で、外国人に対しても同様のサービス・情報の提供。
【災害時・停電時】
・自立型(独立電源)により平常時と同じく、照明・携帯電話充電を提供。
・充電スタンドで携帯電話を充電、安否連絡ツールを確保。
・QR Translatorによる 位置情報ごとの避難経路や場所、災害情報の多言語での入手ステーション機能。
災害時情報への切り替えは、設置場所ごとにJアラート・Lアラートなどの情報を利用して自動化。
(*2)QR Translator(R):株式会社PIJINが開発した、看板や印刷物を簡単に多言語化できる世界初のソリューション。ユーザーが自分の携帯端末でQRTコードを読み取ると、ユーザー端末の言語設定を自動認識し、翻訳文を表示させるシステム。
■ 製品概要
製品名:シティコネクト「ライトステーション」
価格:本体230万円~(基礎工事・据付工事・運搬費は都度見積)
納期:約2ヶ月
方式:両面受光型ソーラーパネルとバッテリーを利用した独立電源LED照明灯
アクセサリー:充電ステーション(同時に3台・最大約60台分の充電可能、最速1台あたり約15分の充電)
QR Translator(コンテンツ製作費用・メンテナンス費用は都度見積)
外形寸法:H6000mm × W520mm
標準色:シルバーメタリック(特注色可)
※機能・サイズ・設置場所などのオーダー対応可
■ 設置ターゲットと展望
東京オリンピックを控え外国からの観光客がさらに増加することが見込まれるとともに、防災意識もこれまでになく高まっていることから、東京都環境局の「自立型ソーラースタンド普及促進事業」に貢献するとともに、人が多く集まる公共性の高い施設や防災拠点を想定される設置場所と考え展開していきます。
【設置場所:人が多く集まる場所】
・駅前広場、バスターミナルなどの交通拠点。
・役所・公民館・公共施設など。
・博物館・美術館、史跡、社寺仏閣などの観光地。
・防災公園、避難施設などの避難場所。
【設置のイメージ】
・単体で設置、案内板・誘導灯として。
・1ヶ所に複数台まとまって設置して、待ち合わせ場所やシンボル機能として。
・広域に数か所設置して、それぞれを連携して、観光情報や避難情報を提供。
■ 提携企業について
●ユアサ商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田村博之)
「産業とくらし」に貢献する複合専門商社として、7つのコア事業(産業機器・工業機械・住設/管材/空調・建築/エクステリア・建設・エネルギー・消費財/木材)を展開。菊川工業とは、環境建材の代理店契約を締結しており、今回の「ライトステーション」では、販売とプロモーションを担当します。
[URL] http://www.yuasa.co.jp/
●株式会社 PIJIN(本社:東京都中央区、代表取締役:松本恭輔)
「世界を言語バリアフリーに」を掲げ、QRコードを使って多言語コンテンツを表示するサービス「QR Translator」を提供しています。世界初の多言語対応ソリューションとして、各地の看板や印刷物に導入され、スペースの節約やコスト削減を可能にしています。今回の「ライトステーション」では、「QR Translator」を提供し、コンテンツ製作を担当します。
[URL] http://jp.qrtranslator.com/
■ 菊川工業会社概要
菊川工業は1933年創業の金属建材メーカーです。創業以来、時代をリードする建築物に果敢に挑戦して参りました。全ての仕事がお客様のオーダーメイドであり、常に新しい課題に挑み続けています。2009年からは、太陽光発電を組み合わせた建材一体型の製品を中心に、環境関連製品への取り組みを開始しています。
[社名] 菊川工業株式会社
[代表者] 宇津野 嘉彦 (うつの・よしひこ)
[所在地] 本社:東京都墨田区菊川2-18-12
工場:キクカワテクノプラザ/千葉県白井市中98-15 白井工業団地
[設立] 1933年11月1日
[従業員数] 194名(2016年12月20日現在)
[URL] http://www.kikukawa.com/
[関連会社] キクカワタクト株式会社(環境建材販売)
<本件に関するお問合せは下記までお願いいたします>
菊川工業株式会社 Web営業チーム 担当 奥野木、田部井、中村
TEL:047-492-2014
E-mail:web@kikukawa.com