2017年06月29日 11:30

エイジア、ABEJAのAIプラットフォーム・パートナーシッププログラムに参画、「人工知能のマーケティング活用」実証実験の実施を決定

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インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジアは、ディープラーニングを活用し産業構造の変革をサポートする株式会社ABEJAが提供するパートナーシッププログラムに参画し、「人工知能をマーケティングに活用する」実証実験を行うとともに、AIを活用したマーケティングソリューションを開発することといたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、東証二部上場:証券コード2352、以下 当社)は、ディープラーニングを活用し産業構造の変革をサポートする株式会社ABEJA(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO兼CTO:岡田 陽介、以下 ABEJA)が提供するパートナーシッププログラムに参画し、「人工知能をマーケティングに活用する」実証実験を行うとともに、AIを活用したマーケティングソリューションを開発することといたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

1.
背景
当社は、メールやアンケート等を活用したマーケティングコミュニケーションを実現する「WEBCAS」シリーズを提供しています。2017年5月10日に発表した中期経営計画では「クロスチャネル対応マーケティングプラットフォームの構築」を中期経営ビジョンに掲げ、多様化・複雑化する顧客のニーズにマッチした、精度の高いOne to Oneコミュニケーションの実現を目指し、システム面の強化およびコンサルティングサービスに注力しています。

一方ABEJAは、2012年の創業時より、国内のAI関連を専門とする大学教員陣と連携し、ディープラーニング技術などの研究を行っており、ディープラーニングの技術は、すべて自社で開発しています。現在は、小売・流通業界、製造業界等、複数の業界にサービスを展開し、株式会社三越伊勢丹ホールディングス、株式会社ゲオ、株式会社ジュンなど、国内大手小売企業を対象に約300店舗(2017年5月末時点)への導入実績があります。ABEJAは、2016年12月に、顧客へのソリューション提供基盤としてABEJA社内で活用していた「ABEJA Platform」を、一定の認定要件を満たす企業パートナーに利活用頂くことを目的に、オープン化しました。現在約40社のパートナー企業が、「ABEJA Platform」のエコシステムに参画しています。
当社は、マーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」と、ABEJAの「ABEJA Platform」を連携させることで、顧客企業の“オムニチャネル対応も見据えた、より効果的なOne to Oneコミュニケーション”が実現できるものと考え、ABEJA社のプラットフォームを活用するパートナーシッププログラム「ABEJA Platform Partner Ecosystem」のAPIエコノミーパートナーとして参画することを決定いたしました。

【 ABEJA Platform Partner Ecosystemについて 】
下記5つの領域におけるパートナー企業を認定。2017年冬に企業・開発者への正式版提供を開始する「ABEJA Platform」をβ版等からパートナー企業には公開し、事業開発を進めています。https://www.abeja.asia/abejaplatform/partner.php

■ パートナー企業 募集領域

(1) IoTデバイスパートナー:センサーやアクチュエーターを提供する企業
(2) IoTネットワークパートナー:通信サービスを提供する企業
(3) システムインテグレーションパートナー:既存システムをインテグレーションする企業
(4) コンサルティングパートナー:AIテクノロジーを活用しソリューションを提供する企業
(5) APIエコノミーパートナー:API連携が可能な既存データを保有する企業


当社は、当社構想による「クロスチャネル対応マーケティングプラットフォーム」の開発を行うことを前提に、「ABEJA Platform」を活用して実証実験を行うことといたしました。


2.
実証実験プロジェクトの概要
当社は、ABEJAのサポートのもと、「人工知能の活用で従来のマーケティング施策の効果を高める」ため、最適な人工知能アルゴリズム(学習モデル)を検証していくプロジェクトを発足いたします。
当社は本実証実験の結果を元に、顧客企業に最適なOne to Oneコミュニケーションを実現できるソリューションを開発・提供してまいります。

3.日程
2017年6月29日 プロジェクト発足、開発開始

4.
当事会社の概要
■株式会社エイジア
主な事業内容  CRMアプリケーションソフト「WEBCAS」シリーズの開発・販売、ウェブサイトおよび企業業務システムの受託開発、ウェブコンテンツの企画・制作
設立  1995年4月
本店所在地  東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル4F
上場証券取引所  東証二部(証券コード:2352)
代表者  代表取締役 美濃 和男
URL  http://www.azia.jp/

■株式会社ABEJA
主な事業内容  ディープラーニングによる産業構造変革のサポート
設立  2012年9月
本店所在地  東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル 10F
代表者  代表取締役 岡田 陽介
URL  https://www.abeja.asia/


■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社エイジア 経営企画室 藤田 雅志
TEL : 03-6672-6788(代表) FAX : 03-6672-6805 E-mail :azia_ir@azia.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社WOW WORLD
商号
株式会社WOW WORLD(カブシキガイシャワオワールド)
代表者
美濃 和男(ミノ カズオ)
所在地
〒141-0031
東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル4階
TEL
03-6387-8080
業種
ソフトウエア
上場先
東証一部
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.ww-world.co.jp/
IR情報
https://www.wow-world.co.jp/ir/
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