2017年06月26日 12:00

リバーベッド、業界で最も包括的な デジタルエクスペリエンス管理ソリューションを発表

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●SteelCentralの最新版、IT監視ツールと 顧客/従業員利用者とのギャップを解消する可視性を提供 ●デバイス上のユーザーエクスペリエンスから、ネットワークやアプリケーションサーバーを介してアプリケーションコードまでを網羅する包括的なデジタルエクスペリエンスの監視と分析機能を新たに統合 ●優れた信頼性と高品質なエンドユーザーエクスペリエンスを実現する迅速かつ効果的なソリューションを提供

2017年6月26日



リバーベッド、業界で最も包括的な
デジタルエクスペリエンス管理ソリューションを発表

-SteelCentralの最新版、IT監視ツールと 顧客/従業員利用者とのギャップを解消する可視性を提供
-デバイス上のユーザーエクスペリエンスから、ネットワークやアプリケーションサーバーを介してアプリケーションコードまでを網羅する包括的なデジタルエクスペリエンスの監視および分析機能を新たに統合
-優れた信頼性と高品質なエンドユーザーエクスペリエンスを実現する迅速かつ効果的なソリューションを提供

アプリケーションパフォーマンス企業のRiverbed Technology(以下リバーベッド)は本日、SteelCentralの最新版および最も包括的な統合型デジタルエクスペリエンス管理ソリューションの提供を開始したことを発表しました。デジタルトランスフォーメーションの取り組みへの多大な投資を続ける一方で、企業は、ユーザーエクスペリエンスの質を測定しコントロールする能力に課題を抱えています。リバーベッドのSteelCentralは、デバイス上のユーザーエクスペリエンスからバックエンドネットワーク、インフラ、クラウド、アプリケーションまで、デジタルエクスペリエンスのあらゆる部分で顧客が測定し、トラブルシューティングできるよう支援します。

アナリスト企業のEMAによる最近のレポートによると、ITとビジネスの双方がデジタルエクスペリエンス管理に対する責任を共有するという考えに賛成している企業のリーダーは、59%でした[1]。同時に、同じくアナリスト企業であるガードナーの調査にて、グローバル企業のうち戦略的にデジタルエクスペリエンス監視を実施しているのは5%未満であることが報告されています[2]。リバーベッドのSteelCentralの最新アップデートでは、ビジネスにフォーカスしユーザー目線でエンドユーザーのデジタルエクスペリエンスを管理する、総合的なソリューションを提供します。さらに、ユーザーのデバイスから、ネットワーク、アプリサーバー、アプリケーションコードにいたるまで、エンドユーザーサービス全体の監視および分析をあらたに統合し提供することで、優れた信頼性と高品質なエンドユーザーエクスペリエンスを確保する、迅速かつ効果的なソリューションを実現します。

SteelCentralの最新リリース:
-エンドユーザーパフォーマンスの監視を強化し総合的なデジタルエクスペリエンスへの可視性を提供
-クラウドの内外で、アプリケーションのマイグレーションにかかわるリスクを軽減
-アプリケーションのライフサイクル全体にわたってアウトカムの管理を可能にする
統合したネットワークおよびインフラのトラブルシューティングと監視を提供


リバーベッド、SteelCentral担当シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャ、マイク・サージェントは次のようにコメントしています。「当社の顧客は、デジタルビジネスへの変革に向けた取り組みに対して多大な戦略的な投資を行い、顧客の知識を深め、従業員/パートナーの生産性の向上を実現しようとしています。ビジネスで成功を収めるためには、完璧なデジタルエクスペリエンスの提供が不可欠です。しかし、クラウドやモバイル技術の導入にともない、従来のツールではユーザーのデジタルエクスペリエンスを総体的に測定し管理することは不可能です。SteelCentralでは、最も完璧なモジュラー式かつ統合型のデジタルエクスペリエンス管理ソリューションが提供されます。これは、優れた信頼性と品質のエンドユーザーエクスペリエンスを一貫して提供することを可能にするソリューションです。本ソリューションは、個々のトランザクションレベルにまでいたる奥深い知見を提供するとともに、可視性を新しい次元に引き上げることで、顧客の戦略的目標達成を支援します」

SteelCentral、強化されたエンドユーザーパフォーマンス監視を提供し、デジタルエクスペリエンスへの総合的な可視性を実現
SteelCentral最新版の特徴は、SteelCentral PortalとSteelCentral Aternity、およびSteelCentral AppInternalsを統合したことです。これによりSteelCentralユーザーは、デバイス視点でのエンドユーザエクスペリエンスの監視が可能になり、ITパフォーマンスおよびエンドユーザーへの影響についてのインテリジェンスをITおよびビジネスエグゼクティブに提供できるようになります。さらに、SteelCentral AternityとAppInternals間のワークフローを統合することにより、エンドユーザーサービス全体の総合監視システムを提供し、ビジネス上必要不可欠なアプリケーションのトラブルシューティングを、デバイスやアプリケーション全体を通じてITが迅速に実行することができるようになります。その結果、エンドユーザーサービスからアプリの開発および運用、ITおよびビジネスエグゼクティブにいたるまで、デジタルエクスペリエンス管理にかかわるさまざまなチームにワンストップ・ショップを実現します。

SteelCentral Aternityに関しては以下をご参照ください。
https://www.riverbed.com/jp/products/steelcentral/end-user-experience-monitoring.html

SteelCentral AppInternalに関しては以下をご参照ください。
https://www.riverbed.com/jp/products/steelcentral/application-performance-management/steelcentral-appinternals.html

SteelCentralがアプリケーションのマイグレーションにともなうリスクをクラウド内外で軽減
アプリケーションのクラウドへの移行が加速する中、企業がアプリケーションおよびネットワークパフォーマンスへの影響を理解することはますます困難になっています。多くの企業にとってクラウドパフォーマンスは、ネットワークと関連しているためにますます盲点になっています。SteelCentral最新版では、SteelCentralにアプリケーション・マイグレーションの計画及び予測支援機能を導入しています。これによって、ネットワークプランニングおよびアーキテクチャチームは、アプリケーションのクラウド移行に先立って、データセンター間、データセンターからクラウド、クラウドプロバイダー間のトラフィック動向やネットワークへの影響をシミュレートし、予測することができるようになります。その結果、企業はアプリケーションのクラウドへの移行を計画するにあたり、勘に頼るのではなくデータを活用することができます。

SteelCentralでアプリケーションのライフサイクル全般にわたるアウトカム管理を可能に
DevOpsの導入が加速する中、企業は開発、QA、運用チームはプロセスを効率化し、統合および自動化して、アプリケーションリリースの敏捷性と品質を向上させています。SteelCentral AppInternalsでは現在、IT部門がアプリケーションのライフサイクル全体にわたってパフォーマンス知見および診断を取り入れることを可能になっています。企業は、新しいREST APIを活用することで、開発およびQAチームが構築したツールチェーンにパフォーマンステストを加えて、生産に合わせて確実なリリース最適化されるようにしたり、運用チームがSlackやHipChatといった一般的なコラボレーションツールのアラートを吸い上げることができるようになったり、サポートチームが自動的に事故管理ツールのチケットをオープンにして、問題や主原因、診断を記録したりできるようになります。そのうえ、APIを使って測定基準を抽出したり、既存のリポートやツールを強化したりすることも可能です。

SteelCentralが統合ネットワークやインフラのトラブルシューティングを提供
リバーベッドはまた、NetProfilerとNetIMとの新たな統合を発表します。これはネットワーク管理責任者が、ネットワークパフォーマンスにおけるネットワークインフラの影響を理解するのに役立つものです。この統合は、SteelCentralがどのように複数のドメイン間コラボレーションを可能にするのか、まとまりのない一点監視ソリューションの展開によって生まれるコミュニケーションバリアをどう乗り越えるか、というもう一つの例です。

SteelCentralのお客様である米国テネシー州の法律事務所Baker Donelson、CIO、ジョン・D・グリーン氏は次のようにコメントしています。「エンドユーザーエクスペリエンスを追跡できることは、パズルのほんの一部にすぎません。非常に価値のある情報をもたらしてはくれますが、私はパフォーマンス全体を見わたし、それをひと目でわかる経験をしたいと思いました。SteelCentralの製品群にさらなる技術が統合された今回の最新版によって、この可視性を享受することができます。リバーベッドとAternityとが組み合わさったことで、複数のツールがミックスされ、ひと目で見られるようになったことで、サーバーから回路にいたるまで、ネットワーク全体の完全な可視性が手に入るのです」

Enerprise Systems Management Software社、IDCリサーチバイスプレジデント、メアリ・ジョンストン・ターナー氏は次のようにコメントしています。「多くのデジタルビジネスイニシアティブを成功に導くためには、エンドユーザーエクスペリエンスは非常に重要です。アプリケーションパフォーマンスが貧弱ではブランド認知や顧客満足度に影響を与えます。しかしながら、多くの組織は、すべてのインフラやソフトウェア、エンドユーザーデバイスというアプリケーション配信チェーンなどが、どのようにエンドユーザーエクスペリエンスに影響をもたらす可能性があるのかを理解するのに苦労しているのが現状です。SteelCentralの最新版は、デバイス上のユーザーエクスペリエンスからバックエンドネットワークやインフラにまで広がるアプリケーションパフォーマンスのをエンドツーエンドの視野で提供する、デバイスベースの一体化したエンドユーザーエクスペリエンス監視を顧客に提供してくれます。この機能は、IT部門がデジタルトランスフォメーションを助け、ビジネス戦略に価値をもたらすものです」

リバーベッドについて
リバーベッドは、10億ドル以上の売上を誇るアプリケーション・パフォーマンス・インフラストラクチャ分野のリーダーとして、ロケーション・インディペンデント・ コンピューティングにおける最も包括的なプラットフォームを提供しています。ロケーション・インディペンデント・コンピューティングは、場所に依存することなく、常に期待されるアプリケーションパフォーマンスの実行、および必要な際のデータ利用を実現し、エンドユーザがパフォーマンスの問題に気付く前に検出・修正します。最適な場所でアプリケーションとデータをホストする柔軟性を、企業のITインフラストラクチャに提供し、場所や距離をビジネスにおける競争上の優位性へと変えます。リバーベッドの2万7,000を超えるお客様には、Fortune 100企業の97%およびForbes Global 100企業の98%が含まれています。リバーベッドの詳細は、http://jp.riverbed.com/ にてご覧ください。

本文中に記載のあるリバーベッドならびにリバーベッド製品およびサービスの名称またはロゴは、Riverbed Technology, Inc.の商標です。その他すべての商標は、所有者である各社に帰属します。

<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
リバーベッドテクノロジー株式会社
マーケティング部 玉利
TEL: 03-5423-6712/FAX: 03-5423-6778
E-mail: rvbd-info-jp@riverbed.com

株式会社ジェイスピン
担当:清水・神谷


[1]EMA: User, Customer, and Digital Experience: Where Service and Business Performance Come Together, Dennis Drogseth, Julie Craig, February 2017
[2]Gartner: Innovation Insight for Digital Experience Monitoring, Will Cappelli, Oct 14, 2016

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

リバーベッドテクノロジー株式会社
商号
リバーベッドテクノロジー株式会社(リバーベッドテクノロジーカブシキガイシャ)
代表者
佐々木 匡(ササキ タダス)
所在地
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目7-1 Ocean Gate Minatomirai 8F
TEL
090-6013-8197
業種
その他IT関連
上場先
その他
会社HP
http://jp.riverbed.com/

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