株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2017年5月24日に『老後不安がなくなる 定年男子の流儀 月5万円でも人の役に立って楽しく働ければいいじゃないか』を発売しました。
本書はごく普通の窓際サラリーマンとして定年を迎え、その半年後に起業し成功を掴んだ著者が、定年を迎えた男性を「定年男子」と呼び彼らに向けて、定年後に働くことの意義、定年起業のススメ、また、実際に自身が経験した“しくじり”や“成功法則”に至るまでを紹介した1冊です。
一般的には、定年後のサラリーマンのセカンドライフについて、「再雇用が一番安全、安心」「定年後の転職は無理」「60代での起業は危険」などと言われます。しかし、著者は「これらは全部ウソ!」だと本書で断言しています。
著者自身、今でこそお金のプロとして活躍していますが、定年を迎えるまでセカンドライフについて、深く考えていませんでした。しかも会社人生最後の10年間は窓際暮らし。「定年後は再雇用で会社に残ればいい」と軽く考えていました。しかし再雇用では、管理職から平社員に立場が逆転、かつての部下から指令を出され、気遣いをする立場へ。結局、再雇用半年で会社を辞めます。
そこで、著者は他人の評価などを元に自分の特性を分析。60歳を超えてから起業し、現在は経済コラムニストとして活躍しています。著者は定年後のシニア起業のメリットについて、「(再雇用は組織の奴隷のままだが)組織のためではなく自分のために自由に働ける」、さらに、「(立ち行かなくなったら年金暮らしをすればいいので)若年起業よりローリスク」、そして何より「人と触れ合うことで孤独を避けられる」ことが、定年起業のメリットだといいます。社会的にも自分の存在価値が認められることで、今問題視されている、心に孤独を抱えるがゆえに「キレる高齢者」となってしまうことも避けられます。また、お金のプロである著者なりの視点として、「給付額は70歳まで働いてから年金を受け取り始めるのが一番お得」であるというメリットも強調しています。
営業以外ほとんど経験なく海外勤務も経験なくエリートコースとは無縁で、一度も転職することなく会社員として勤め上げ、定年時に貯金が150万円しかなかった著者が、どのようにして今のような立場になることができたのか。会社員は、定年を迎える前に何を考え、何をすべきなのか。そして、人生を楽しむために大事なことは何なのか。働く現役世代のすべての人に役立つ、「新しい生き方論」の登場です。
◎本書のポイント◎
◎『サザエさん』の波平さんに隠された生き方の秘密とは?
◎一番身近にある高利回りの超優良資産運用法とは?
△なぜ「バットマン」が、サラリーマンの敵なのか?
△「資格」を取る前に、絶対に考えなければいけないこととは?
×「ギブ・アンド・テイク」は、どうして通用しないのか?
×「自分の能力棚卸し」にひそむ意外なワナとは?
といったことから、窓際時代の過ごし方、SNSの利用法、企業理念の思わぬ効用、「老害」にならない方法などなど、すべて自らの体験から得た第2の人生が充実する45のコツが満載!
本書の構成
第1章 定年を迎える前に知っておきたい「生き方」「働き方」の現実
第2章 もう絶対に迷わない「再雇用」と「転職」のマナーとルール
第3章 自由な人生を楽しみたい人のための「定年起業」の“傾向”と“対策”
第4章 “しくじり”から“成功法則”までウソ偽りなしの「60歳起業日記」
第5章 働くことで自然と実現できる次の世代への“恩返し”
著者:大江英樹(おおえ・ひでき)
経済コラムニスト。オフィス・リベルタス代表。大手証券会社に38年間勤め、そのうち25年間は個人の資産運用業務に従事。その後、確定拠出年金の草分けとして投資教育業務にかかわる。2012年、定年退職しオフィス・リベルタス設立。経済やお金、定年後の生活の知識を伝える活動を行っている。年間100回を超える講演やテレビ出演、雑誌や新聞などへの執筆活動では、その語り口とわかりやすさには定評があり、特にセミナーは多くのファンから大好評を得ている。CFP、日本証券アナリスト協会検定会員。
主な著書に『定年男子 定年女子』(共著、日経BP社)、『定年楽園』(きんざい)、『投資の鉄人』(共著、日本経済新聞出版社)、『知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生』『はじめての確定拠出年金投資』(ともに東洋経済新報社)など。
(著者)大江英樹
(価格)1400円+税
〈発売日〉2017年5月24日
〈出版元〉ビジネス社
著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603
本書はごく普通の窓際サラリーマンとして定年を迎え、その半年後に起業し成功を掴んだ著者が、定年を迎えた男性を「定年男子」と呼び彼らに向けて、定年後に働くことの意義、定年起業のススメ、また、実際に自身が経験した“しくじり”や“成功法則”に至るまでを紹介した1冊です。
一般的には、定年後のサラリーマンのセカンドライフについて、「再雇用が一番安全、安心」「定年後の転職は無理」「60代での起業は危険」などと言われます。しかし、著者は「これらは全部ウソ!」だと本書で断言しています。
著者自身、今でこそお金のプロとして活躍していますが、定年を迎えるまでセカンドライフについて、深く考えていませんでした。しかも会社人生最後の10年間は窓際暮らし。「定年後は再雇用で会社に残ればいい」と軽く考えていました。しかし再雇用では、管理職から平社員に立場が逆転、かつての部下から指令を出され、気遣いをする立場へ。結局、再雇用半年で会社を辞めます。
そこで、著者は他人の評価などを元に自分の特性を分析。60歳を超えてから起業し、現在は経済コラムニストとして活躍しています。著者は定年後のシニア起業のメリットについて、「(再雇用は組織の奴隷のままだが)組織のためではなく自分のために自由に働ける」、さらに、「(立ち行かなくなったら年金暮らしをすればいいので)若年起業よりローリスク」、そして何より「人と触れ合うことで孤独を避けられる」ことが、定年起業のメリットだといいます。社会的にも自分の存在価値が認められることで、今問題視されている、心に孤独を抱えるがゆえに「キレる高齢者」となってしまうことも避けられます。また、お金のプロである著者なりの視点として、「給付額は70歳まで働いてから年金を受け取り始めるのが一番お得」であるというメリットも強調しています。
営業以外ほとんど経験なく海外勤務も経験なくエリートコースとは無縁で、一度も転職することなく会社員として勤め上げ、定年時に貯金が150万円しかなかった著者が、どのようにして今のような立場になることができたのか。会社員は、定年を迎える前に何を考え、何をすべきなのか。そして、人生を楽しむために大事なことは何なのか。働く現役世代のすべての人に役立つ、「新しい生き方論」の登場です。
◎本書のポイント◎
◎『サザエさん』の波平さんに隠された生き方の秘密とは?
◎一番身近にある高利回りの超優良資産運用法とは?
△なぜ「バットマン」が、サラリーマンの敵なのか?
△「資格」を取る前に、絶対に考えなければいけないこととは?
×「ギブ・アンド・テイク」は、どうして通用しないのか?
×「自分の能力棚卸し」にひそむ意外なワナとは?
といったことから、窓際時代の過ごし方、SNSの利用法、企業理念の思わぬ効用、「老害」にならない方法などなど、すべて自らの体験から得た第2の人生が充実する45のコツが満載!
本書の構成
第1章 定年を迎える前に知っておきたい「生き方」「働き方」の現実
第2章 もう絶対に迷わない「再雇用」と「転職」のマナーとルール
第3章 自由な人生を楽しみたい人のための「定年起業」の“傾向”と“対策”
第4章 “しくじり”から“成功法則”までウソ偽りなしの「60歳起業日記」
第5章 働くことで自然と実現できる次の世代への“恩返し”
著者:大江英樹(おおえ・ひでき)
経済コラムニスト。オフィス・リベルタス代表。大手証券会社に38年間勤め、そのうち25年間は個人の資産運用業務に従事。その後、確定拠出年金の草分けとして投資教育業務にかかわる。2012年、定年退職しオフィス・リベルタス設立。経済やお金、定年後の生活の知識を伝える活動を行っている。年間100回を超える講演やテレビ出演、雑誌や新聞などへの執筆活動では、その語り口とわかりやすさには定評があり、特にセミナーは多くのファンから大好評を得ている。CFP、日本証券アナリスト協会検定会員。
主な著書に『定年男子 定年女子』(共著、日経BP社)、『定年楽園』(きんざい)、『投資の鉄人』(共著、日本経済新聞出版社)、『知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生』『はじめての確定拠出年金投資』(ともに東洋経済新報社)など。
(著者)大江英樹
(価格)1400円+税
〈発売日〉2017年5月24日
〈出版元〉ビジネス社
著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603