十仁美容整形(中央区銀座)の前院長、梅澤文彦(医学博士、故人)が長年にわたる美容整形業界への功績・貢献を評価され、2017年5月16日(火)日本美容外科学会より感謝状を受領いたしました。
贈呈式はANAインターコンチネンタル(東京都港区)で開催された「第105回 日本美容外科学会」の式典の中で行われ、学会員や美容医療関係者が多数出席して故人を偲びました。日本美容外科学会理事長の保志名 勝氏から感謝状を手渡された十仁美容整形 後継者の梅澤 仁が感謝の言葉を述べ、会場はあたたかい拍手で包まれました。
梅澤文彦は「美容整形は人を幸せにする医学である」を信条とし、50年以上にわたり美容医療に従事いたしました。1985年に日本美容外科学会の理事長、1987年に十仁病院(現在の十仁美容整形)院長に就任。診療のかたわら後進の指導や諸外国の美容整形学会との交流を広げ、とりわけ韓国・中国の医師との親交を深め、国際美容外科学会の開催に尽力しました。
また社会的には1997年、自ら執刀した責任から時効が迫る指名手配犯に私財を投じて懸賞金を掛け、犯人逮捕に貢献。大きな話題を集めました。その後も精力的な活動を続けて美容整形の普及と発展に努めてまいりましたが、去る2017年1月19日、83歳で逝去いたしました。
十仁美容整形は前院長の遺志を継ぎ、新院長の鳴海栄治以下、病院スタッフが一丸となって、今後も患者様に喜んでいただける美容医療を提供してまいります。
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― 梅澤 仁より感謝の言葉(抜粋)―
本日は故人をお偲びいただき誠に有難うございます。「美容外科」が診療科目の仲間入りを果たしてから日本美容外科学会がスタートし、世界の美容外科とのつながりを深めてまいりました。あらゆる診療科目を担当される諸先生方が集まる、このようなインターナショナルで総合的な学会へと発展した姿は、父がいつも夢に描いていたものだと思います。父は日本美容外科学会のことが大好きでした。こうしてお別れする機会をいただいたことを心から喜んでいることと思います。これまでのご厚情に心から御礼申し上げます。
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