株式会社Sprocket(本社:東京都世田谷区、代表取締役:深田浩嗣)は、ウェブ接客ツールSprocket(スプロケット)において、接客シナリオをAIにより最適化する新機能「Autosegment」をリリースしたことを5月16日に発表しました。
AI機能「Autosegment」は、Webサイトを訪問したユーザの行動を観察し、Sprocketに事前登録された接客シナリオのうち、最も効果があると計算できるものを適用します。これにより、コンバージョン向上が期待できます。
さらにAI機能「Autosegment」は、実施したユーザの行動と接客シナリオ、接客の結果を自ら学習し、ブラッシュアップしていくため、データが蓄積されるほど接客の精度が向上します。
Sprocketを導入している企業は、当座、追加費用なしで導入でき、全てのシナリオに適用が可能です。
■AI機能「Autosegment」による活用例
例えばECサイトでは、ユーザの状況に応じて以下のようなシナリオの出し分けが可能です。
1)購入時の不安を解消
カートに商品を投入した後、購入に不安を感じていると判断されるユーザには、購入後の返品やサポートを説明するシナリオを実施し不安を解消します。
2)購入を一押し
商品が欲しいけれど購入をためらっていると判断されるユーザには、購入者のレビューなど、購入を決断できる説得材料を提示するシナリオを実施します。
3)他の商品をおすすめ
カートに商品を投入した後、まだ他の商品を見たいと判断されるユーザには、他の商品を案内するシナリオを実施します。
従来は、あらかじめ登録されたルールに基づいてユーザセグメントによる接客シナリオの出し分けを行っていましたが、AI機能「Autosegment」は機械学習により最適でよりきめ細やかな接客を可能にします。
■ピザハットにて試験を実施中
AI機能「Autosegment」は、すでに日本ピザハット株式会社の「ピザハットオンライン」(https://pizzahut.jp/)に導入されており、効果を検証中です。
日本ピザハット株式会社 マーケティング部 課長補佐 渡辺圭祐氏からのコメント:
“Sprocket社への期待からAI機能「Autosegment」のパイロット導入を決めました。ピザハットでは、近年Web経由の注文が急増しており、Webサイトでも電話対応と同様に柔軟にお客様に合わせた接客ができる仕組みが必要です。パイロット導入でデータを蓄積し、接客の精度を上げ、利便性の向上を図りたいです。今後、WebマーケティングでのAI活用が進むと考えられ、いち早く導入することで、新しい世界を一足先に体験できそうです。“
■今後の機能拡張
Sprocketでは、AI機能「Autosegment」の開発に注力し、以下のような機能を実現していく予定です。
・接客をする場所やタイミングをユーザが「心地よい」と感じるタイミングにコントロールする機能を拡張
・「どこから来たのか」「何を見てきたのか」といったユーザの流入経路の情報に加え、天気・ニュースなどの外部の情報も接客判断に使えるように拡張
■株式会社Sprocket について
Sprocketは株式会社ゆめみの新規事業を2014年4月に分社独立して誕生しました。マーケティングの領域において、Web接客手法を使ったコンバージョン最適化を自動化するプラットフォームを提供することで、デジタル時代ならではの企業と消費者の結びつき(エンゲージメント)を創造していく会社です。主な導入実績として、企業ブランドサイト/コミュニティサイト/ECサイトなどがあり、再訪率、投稿率、購入金額といったターゲットKPIを150~400%向上させた実績があります。
■ウェブ接客でコンバージョン最適化「Sprocket(スプロケット)」
ウェブ接客ツールSprocket(スプロケット)は、カスタマージャーニーに合わせてユーザがアクションしやすい流れを「ツアー」として設定、最適なタイミングで「ガイドバナー」を表示して、コンバージョン最適化をはかり、期待するアクションに誘導できます。
ユーザの心理を刺激することで「ついもうちょっと使う」状態を生み出すことで、コンバージョンを劇的にアップします。
Sprocket(スプロケット)詳細はこちら https://www.sprocket.bz/
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社Sprocket 担当:木下
【TEL】 03-5431-5233 【E-mail】 info@sprocket.bz
【住所】 〒154-0004東京都世田谷区太子堂2-12-2 T-one世田谷ビル 3F
【公式サイト】 https://www.sprocket.bz/
AI機能「Autosegment」は、Webサイトを訪問したユーザの行動を観察し、Sprocketに事前登録された接客シナリオのうち、最も効果があると計算できるものを適用します。これにより、コンバージョン向上が期待できます。
さらにAI機能「Autosegment」は、実施したユーザの行動と接客シナリオ、接客の結果を自ら学習し、ブラッシュアップしていくため、データが蓄積されるほど接客の精度が向上します。
Sprocketを導入している企業は、当座、追加費用なしで導入でき、全てのシナリオに適用が可能です。
■AI機能「Autosegment」による活用例
例えばECサイトでは、ユーザの状況に応じて以下のようなシナリオの出し分けが可能です。
1)購入時の不安を解消
カートに商品を投入した後、購入に不安を感じていると判断されるユーザには、購入後の返品やサポートを説明するシナリオを実施し不安を解消します。
2)購入を一押し
商品が欲しいけれど購入をためらっていると判断されるユーザには、購入者のレビューなど、購入を決断できる説得材料を提示するシナリオを実施します。
3)他の商品をおすすめ
カートに商品を投入した後、まだ他の商品を見たいと判断されるユーザには、他の商品を案内するシナリオを実施します。
従来は、あらかじめ登録されたルールに基づいてユーザセグメントによる接客シナリオの出し分けを行っていましたが、AI機能「Autosegment」は機械学習により最適でよりきめ細やかな接客を可能にします。
■ピザハットにて試験を実施中
AI機能「Autosegment」は、すでに日本ピザハット株式会社の「ピザハットオンライン」(https://pizzahut.jp/)に導入されており、効果を検証中です。
日本ピザハット株式会社 マーケティング部 課長補佐 渡辺圭祐氏からのコメント:
“Sprocket社への期待からAI機能「Autosegment」のパイロット導入を決めました。ピザハットでは、近年Web経由の注文が急増しており、Webサイトでも電話対応と同様に柔軟にお客様に合わせた接客ができる仕組みが必要です。パイロット導入でデータを蓄積し、接客の精度を上げ、利便性の向上を図りたいです。今後、WebマーケティングでのAI活用が進むと考えられ、いち早く導入することで、新しい世界を一足先に体験できそうです。“
■今後の機能拡張
Sprocketでは、AI機能「Autosegment」の開発に注力し、以下のような機能を実現していく予定です。
・接客をする場所やタイミングをユーザが「心地よい」と感じるタイミングにコントロールする機能を拡張
・「どこから来たのか」「何を見てきたのか」といったユーザの流入経路の情報に加え、天気・ニュースなどの外部の情報も接客判断に使えるように拡張
■株式会社Sprocket について
Sprocketは株式会社ゆめみの新規事業を2014年4月に分社独立して誕生しました。マーケティングの領域において、Web接客手法を使ったコンバージョン最適化を自動化するプラットフォームを提供することで、デジタル時代ならではの企業と消費者の結びつき(エンゲージメント)を創造していく会社です。主な導入実績として、企業ブランドサイト/コミュニティサイト/ECサイトなどがあり、再訪率、投稿率、購入金額といったターゲットKPIを150~400%向上させた実績があります。
■ウェブ接客でコンバージョン最適化「Sprocket(スプロケット)」
ウェブ接客ツールSprocket(スプロケット)は、カスタマージャーニーに合わせてユーザがアクションしやすい流れを「ツアー」として設定、最適なタイミングで「ガイドバナー」を表示して、コンバージョン最適化をはかり、期待するアクションに誘導できます。
ユーザの心理を刺激することで「ついもうちょっと使う」状態を生み出すことで、コンバージョンを劇的にアップします。
Sprocket(スプロケット)詳細はこちら https://www.sprocket.bz/
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社Sprocket 担当:木下
【TEL】 03-5431-5233 【E-mail】 info@sprocket.bz
【住所】 〒154-0004東京都世田谷区太子堂2-12-2 T-one世田谷ビル 3F
【公式サイト】 https://www.sprocket.bz/