株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:此本臣吾、以下「NRI」)は、大学生、高校生を主な対象にした第12回「NRI学生小論文コンテスト2017」を開催します。本コンテストは、若者に自ら未来を切り拓いてもらいたいとの思いから、社会のあるべき姿とその実現に向けた施策を考えてもらう目的で開催しています。
今年は、「地方の課題をイノベーションで解決する。」をテーマに募集します。今回から、審査項目に「プレゼンテーション力」を加え、論文審査に通過した学生によるプレゼンテーションの後に、受賞者を決定します。
今年は、「地方の課題をイノベーションで解決する。」をテーマに募集します。今回から、審査項目に「プレゼンテーション力」を加え、論文審査に通過した学生によるプレゼンテーションの後に、受賞者を決定します。
■今年のテーマは、「地方の課題をイノベーションで解決する。」
AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、FinTech(金融分野における新技術導入)など、IT(情報技術)を中心とした革新的な技術が、産業や社会を大きく変えようとしています。一方、日本では、東日本大震災や熊本地震などからの震災復興や、労働力の減少、産業の衰退といったさまざまな課題が、地方ごとに存在しています。
NRIは、これまでも震災復興や地方創生の支援を行ってきましたが、このたびコンテストを通じて若者にも日本の地方の課題とその解決策について考えてもらうため、「地方の課題をイノベーションで解決する。」というテーマを設定しました。
■審査項目に「プレゼンテーション力」を追加
論文審査は、独自性や鋭い視点を持った問題提起と、広い視野で実現性の高い解決策を提案する論文を高く評価するために、「問題発見力」「問題解決力」「文章力」の3つの観点から行います。
それに加えて今回は、学生のコミュニケーション能力向上にも寄与するよう、審査項目に「プレゼンテーション力」を追加しました。論文審査を通過した学生(グループ)は、最終審査会でプレゼンテーションを行い、その資料や発表も採点した上で、受賞作品を決定します。コンテストへの応募は、従来の個人、ペア(2名)に加えて、5名までのグループでもできるようになりました。
NRIは、本コンテストが若者を含む幅広い世代に、日本の未来を考えるきっかけとなってほしい、と考えています。
コンテストの詳細は、ホームページ(下記URL)をご覧ください。
【コンテストホームページ】
http://www.nri.com/jp/event/contest/
【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部 海藤、潘
TEL:03-5877-7100 E-mail:kouhou@nri.co.jp
【コンテストに関するお問い合わせ】
株式会社野村総合研究所 「NRI学生小論文コンテスト2017」事務局 松本(伸)、安居
TEL:03-5877-7555 E-mail:contest2017@nri.co.jp
【ご参考】
●「NRI学生小論文コンテスト」開催の主旨
NRIは、「未来創発 ―Dream up the future. ―」という企業理念のもと、未来社会のパラダイムを洞察し、その実現を担うことを使命としています。この一環として、これからの社会を担う若い世代の方々に、日本や世界の未来に目を向け、考える機会を持っていただこうと、2006年から「NRI学生小論文コンテスト」を開催しています。NRIは、コンテストで入賞した若い世代からの提案を、広く社会に公表することによって、若者を含む幅広い世代が、日本と世界の未来を考えるきっかけにしてほしいと考えています。
●募集要項
1.募集テーマ:「地方の課題をイノベーションで解決する。」
高校生・大学生の皆さんは、自身が活躍しているであろう2030年ごろの日本がどのような社会になっていると想像しますか? 変化が激しく先の予測がつかないこの時代、NRIは皆さんと一緒に、社会をしっかりと見据えながら未来を切り拓いていきたい。この思いから、今回の募集テーマを決定しました。NRIグループが2022年度までに実現を目指す長期経営ビジョンのビジョンステートメントでもある“Share the Next Values!”には、皆さんや学校、研究機関、社会の人々と「新たな価値を創造し、ともに分かち合う」という思いを込めています。皆さんが社会で活躍している未来には、日本において各地方がそれぞれの特徴を生かした自律的で持続的な社会となっていることを願っています。
東日本大震災に続いて、昨年は熊本地震が起きましたが、「震災復興」は、地震国の日本で、継続的に取り組むべき問題です。また、東京への人口集中とグローバル化の進展は、地方の労働力の減少や産業の衰退を引き起こしており、「地方創生」「地方の産業改革」等が重要な課題となっています。一方、世界に目を向けると、IT(情報技術)を中心とした革新的な技術やそれを活用した新たなしくみが、産業や社会を大きく変えようとしています。このような「イノベーション」によって、日本の地方が直面する課題を解決する斬新なアイデアや提案を募集します。
地方に関わる下記の3つのサブテーマの中から1つを選択し、何らかの“イノベーション”を導入して課題を解決する提案を募集します。
震災復興 (2)地方創生 (3)地方の産業改革
2.募集部門
【大学生の部】
字 数:4,500~5,000字(別途、400字程度の要約をつけてください)
応募資格:日本国内の大学(院)、短大、高等専門学校(4~5年)に在籍している学生で、2017年7月2日時点で27歳以下の、個人または5名までのグループ(グループ員は、大学生の部の応募資格者だけでなく、高校生の部の応募資格者が含まれていても構いません)。
※大学進学をめざしている大学受験資格を持つ学生の方は、大学生の部にご応
募ください。
※日本国内の大学院、大学、短大、高等専門学校(4~5年)、日本語学校に在
籍している留学生で、2017年7月2日時点で30 歳以下の方は、大学生の部
にご応募ください。
賞 :大賞 1作品(賞金50万円)、優秀賞 2作品(賞金25万円)、
奨励賞 若干(賞金5万円)
【高校生の部】
字 数:2,500~3,000字(別途、200字程度の要約をつけてください)
応募資格:日本国内の高校、高等専門学校(1~3年)に在籍している学生。もしくは日本国内の中学校の3年に在籍している学生で、2017年7月2日時点で20歳以下の、個人または5名までのグループ(グループ員は、高校生の部の応募資格者に限ります)。
賞 :大賞 1作品(賞金30万円)、優秀賞 2作品(賞金15万円)
奨励賞 若干(賞金3万円)
3.応募にあたっての留意事項:
論文は日本語で作成してください。
ご応募いただく論文は、自作で未発表のものに限ります。
募集テーマをそのまま論文タイトルとせず、独自のタイトルを必ずつけてください。
個人またはグループ(5名まで)を応募の条件とします。
論文の中で、他の著作物を引用される場合は、その箇所を明記するとともに、論文の最後に出所を記載してください。なお、出所は本文の字数に含みません。
図表の数は5つ以内としてください。
図表中の文字、および図表のタイトル、凡例、注釈や、参考文献一覧は、本文の字数に含みません。
ご応募いただいた論文の著作権は、NRIに帰属することをご了承ください。
審査を通過して最終審査に残った方は、2017年12月22日(金)の最終審査会でプレゼンテーションをしていただきます。(グループで応募した場合は、1名以上の参加が必要)
入賞した論文のタイトル、および入賞者の氏名・学校名・学年を公表させていただくことをご了承ください。また、大賞・優秀賞の論文全文を「コンテストホームページ」に掲載するほか、コンテスト記録冊子等に掲載させていただくことをご了承ください。
NRIグループ社員の家族は、応募できません。
4.応募方法:
末尾にある「コンテストホームページ」をご覧になって、テーマ詳細や募集要項をよく確認のうえ、「応募用紙」をダウンロードし、必要事項を記入して論文(本文、要約)に添え、以下のいずれかの方法でお送りください。応募用紙は、5月中旬ごろに公開予定です。
A.「コンテストホームページ」の応募画面からオンラインで送信する
B.CD-Rにすべて保存のうえ、コンテスト事務局に郵送する(CD-Rは返却いたしません。WORDファイルだけでなく、PDFファイルでの保存も可能です。)
5.募集期間:
【大学生の部】 2017年7月3日(月)~9月4日(月)
【高校生の部】 2017年7月3日(月)~9月11日(月)
・オンライン送信の場合は、締切日当日24時までの事務局での受信を有効とします。
・郵送の場合は、各部門とも締切日までの消印を有効とします。
6.審査方法:
NRIグループの社員による1次審査の後、NRI未来創発センター長の桑津浩太郎研究理事を委員長、ジャーナリスト・名城大学教授・東京工業大学特命教授の池上彰氏、ノンフィクションライターの最相葉月氏の2名を特別審査委員、NRI社員数名を審査委員とする審査委員会による論文審査を行い、最後に論文審査を通過した方によるプレゼンテーションで受賞作品を決定します。
審査は、学校名や氏名などの応募者属性を秘匿し、厳正に行います。
【審査のポイント】
各論文は、「問題発見力」「問題解決力」「文章力」の3つの観点から審査「問題発見力」の部分に与える加点のウェイトを高く設定独自性や鋭い視点を持った問題提起、視野の広い解決策の提案を高く評価論文審査を通過した方によるプレゼンテーション
7.最終審査会・表彰式:
2017年12月22日(金)に最終審査会および表彰式を東京で開催します。
※コンテストの詳細は、「コンテストホームページ」(下記URL)をご覧ください。
https://www.nri.com/jp/event/contest/
AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、FinTech(金融分野における新技術導入)など、IT(情報技術)を中心とした革新的な技術が、産業や社会を大きく変えようとしています。一方、日本では、東日本大震災や熊本地震などからの震災復興や、労働力の減少、産業の衰退といったさまざまな課題が、地方ごとに存在しています。
NRIは、これまでも震災復興や地方創生の支援を行ってきましたが、このたびコンテストを通じて若者にも日本の地方の課題とその解決策について考えてもらうため、「地方の課題をイノベーションで解決する。」というテーマを設定しました。
■審査項目に「プレゼンテーション力」を追加
論文審査は、独自性や鋭い視点を持った問題提起と、広い視野で実現性の高い解決策を提案する論文を高く評価するために、「問題発見力」「問題解決力」「文章力」の3つの観点から行います。
それに加えて今回は、学生のコミュニケーション能力向上にも寄与するよう、審査項目に「プレゼンテーション力」を追加しました。論文審査を通過した学生(グループ)は、最終審査会でプレゼンテーションを行い、その資料や発表も採点した上で、受賞作品を決定します。コンテストへの応募は、従来の個人、ペア(2名)に加えて、5名までのグループでもできるようになりました。
NRIは、本コンテストが若者を含む幅広い世代に、日本の未来を考えるきっかけとなってほしい、と考えています。
コンテストの詳細は、ホームページ(下記URL)をご覧ください。
【コンテストホームページ】
http://www.nri.com/jp/event/contest/
【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部 海藤、潘
TEL:03-5877-7100 E-mail:kouhou@nri.co.jp
【コンテストに関するお問い合わせ】
株式会社野村総合研究所 「NRI学生小論文コンテスト2017」事務局 松本(伸)、安居
TEL:03-5877-7555 E-mail:contest2017@nri.co.jp
【ご参考】
●「NRI学生小論文コンテスト」開催の主旨
NRIは、「未来創発 ―Dream up the future. ―」という企業理念のもと、未来社会のパラダイムを洞察し、その実現を担うことを使命としています。この一環として、これからの社会を担う若い世代の方々に、日本や世界の未来に目を向け、考える機会を持っていただこうと、2006年から「NRI学生小論文コンテスト」を開催しています。NRIは、コンテストで入賞した若い世代からの提案を、広く社会に公表することによって、若者を含む幅広い世代が、日本と世界の未来を考えるきっかけにしてほしいと考えています。
●募集要項
1.募集テーマ:「地方の課題をイノベーションで解決する。」
高校生・大学生の皆さんは、自身が活躍しているであろう2030年ごろの日本がどのような社会になっていると想像しますか? 変化が激しく先の予測がつかないこの時代、NRIは皆さんと一緒に、社会をしっかりと見据えながら未来を切り拓いていきたい。この思いから、今回の募集テーマを決定しました。NRIグループが2022年度までに実現を目指す長期経営ビジョンのビジョンステートメントでもある“Share the Next Values!”には、皆さんや学校、研究機関、社会の人々と「新たな価値を創造し、ともに分かち合う」という思いを込めています。皆さんが社会で活躍している未来には、日本において各地方がそれぞれの特徴を生かした自律的で持続的な社会となっていることを願っています。
東日本大震災に続いて、昨年は熊本地震が起きましたが、「震災復興」は、地震国の日本で、継続的に取り組むべき問題です。また、東京への人口集中とグローバル化の進展は、地方の労働力の減少や産業の衰退を引き起こしており、「地方創生」「地方の産業改革」等が重要な課題となっています。一方、世界に目を向けると、IT(情報技術)を中心とした革新的な技術やそれを活用した新たなしくみが、産業や社会を大きく変えようとしています。このような「イノベーション」によって、日本の地方が直面する課題を解決する斬新なアイデアや提案を募集します。
地方に関わる下記の3つのサブテーマの中から1つを選択し、何らかの“イノベーション”を導入して課題を解決する提案を募集します。
震災復興 (2)地方創生 (3)地方の産業改革
2.募集部門
【大学生の部】
字 数:4,500~5,000字(別途、400字程度の要約をつけてください)
応募資格:日本国内の大学(院)、短大、高等専門学校(4~5年)に在籍している学生で、2017年7月2日時点で27歳以下の、個人または5名までのグループ(グループ員は、大学生の部の応募資格者だけでなく、高校生の部の応募資格者が含まれていても構いません)。
※大学進学をめざしている大学受験資格を持つ学生の方は、大学生の部にご応
募ください。
※日本国内の大学院、大学、短大、高等専門学校(4~5年)、日本語学校に在
籍している留学生で、2017年7月2日時点で30 歳以下の方は、大学生の部
にご応募ください。
賞 :大賞 1作品(賞金50万円)、優秀賞 2作品(賞金25万円)、
奨励賞 若干(賞金5万円)
【高校生の部】
字 数:2,500~3,000字(別途、200字程度の要約をつけてください)
応募資格:日本国内の高校、高等専門学校(1~3年)に在籍している学生。もしくは日本国内の中学校の3年に在籍している学生で、2017年7月2日時点で20歳以下の、個人または5名までのグループ(グループ員は、高校生の部の応募資格者に限ります)。
賞 :大賞 1作品(賞金30万円)、優秀賞 2作品(賞金15万円)
奨励賞 若干(賞金3万円)
3.応募にあたっての留意事項:
論文は日本語で作成してください。
ご応募いただく論文は、自作で未発表のものに限ります。
募集テーマをそのまま論文タイトルとせず、独自のタイトルを必ずつけてください。
個人またはグループ(5名まで)を応募の条件とします。
論文の中で、他の著作物を引用される場合は、その箇所を明記するとともに、論文の最後に出所を記載してください。なお、出所は本文の字数に含みません。
図表の数は5つ以内としてください。
図表中の文字、および図表のタイトル、凡例、注釈や、参考文献一覧は、本文の字数に含みません。
ご応募いただいた論文の著作権は、NRIに帰属することをご了承ください。
審査を通過して最終審査に残った方は、2017年12月22日(金)の最終審査会でプレゼンテーションをしていただきます。(グループで応募した場合は、1名以上の参加が必要)
入賞した論文のタイトル、および入賞者の氏名・学校名・学年を公表させていただくことをご了承ください。また、大賞・優秀賞の論文全文を「コンテストホームページ」に掲載するほか、コンテスト記録冊子等に掲載させていただくことをご了承ください。
NRIグループ社員の家族は、応募できません。
4.応募方法:
末尾にある「コンテストホームページ」をご覧になって、テーマ詳細や募集要項をよく確認のうえ、「応募用紙」をダウンロードし、必要事項を記入して論文(本文、要約)に添え、以下のいずれかの方法でお送りください。応募用紙は、5月中旬ごろに公開予定です。
A.「コンテストホームページ」の応募画面からオンラインで送信する
B.CD-Rにすべて保存のうえ、コンテスト事務局に郵送する(CD-Rは返却いたしません。WORDファイルだけでなく、PDFファイルでの保存も可能です。)
5.募集期間:
【大学生の部】 2017年7月3日(月)~9月4日(月)
【高校生の部】 2017年7月3日(月)~9月11日(月)
・オンライン送信の場合は、締切日当日24時までの事務局での受信を有効とします。
・郵送の場合は、各部門とも締切日までの消印を有効とします。
6.審査方法:
NRIグループの社員による1次審査の後、NRI未来創発センター長の桑津浩太郎研究理事を委員長、ジャーナリスト・名城大学教授・東京工業大学特命教授の池上彰氏、ノンフィクションライターの最相葉月氏の2名を特別審査委員、NRI社員数名を審査委員とする審査委員会による論文審査を行い、最後に論文審査を通過した方によるプレゼンテーションで受賞作品を決定します。
審査は、学校名や氏名などの応募者属性を秘匿し、厳正に行います。
【審査のポイント】
各論文は、「問題発見力」「問題解決力」「文章力」の3つの観点から審査「問題発見力」の部分に与える加点のウェイトを高く設定独自性や鋭い視点を持った問題提起、視野の広い解決策の提案を高く評価論文審査を通過した方によるプレゼンテーション
7.最終審査会・表彰式:
2017年12月22日(金)に最終審査会および表彰式を東京で開催します。
※コンテストの詳細は、「コンテストホームページ」(下記URL)をご覧ください。
https://www.nri.com/jp/event/contest/