4月19日(水)から東京ビッグサイトで開催される医療機器の製造・設計に関する“アジア最大級”の展示会・セミナー「MEDTEC Japan 2017(メドテック ジャパン/企画・運営:UBMジャパン株式会社/本社:東京都千代田区/代表取締役:クリストファー・イブ)」は、開催初日の19日(水)に開催される日本発の革新的な医療機器を表彰する「MEDTECイノベーション大賞(略称「MEDTEC大賞」)」の一次審査通過企業と第二次審査(最終審査)のスケジュールを本日お知らせいたします。
■日本発の革新的な医療機器を表彰する「MEDTECイノベーション大賞」とは
「MEDTECイノベーション大賞」は、医療機器の設計・製造において、国内企業による革新的な医療機器を表彰する目的で、2012年に創設され、今年で6回目を迎えました。これまでに35社が表彰されています。
受賞製品は、世界に誇れる日本発の革新的な医療機器や部材・部品、加工技術・製造装置等の製品として、国内外に広く伝えていきます。
なお「MEDTECイノベーション大賞」は、「日本の技術をいのちのために委員会」の協力を得て創設したものです。
■日本発の革新的な医療機器を表彰する「MEDTECイノベーション大賞」とは
「MEDTECイノベーション大賞」は、医療機器の設計・製造において、国内企業による革新的な医療機器を表彰する目的で、2012年に創設され、今年で6回目を迎えました。これまでに35社が表彰されています。
受賞製品は、世界に誇れる日本発の革新的な医療機器や部材・部品、加工技術・製造装置等の製品として、国内外に広く伝えていきます。
なお「MEDTECイノベーション大賞」は、「日本の技術をいのちのために委員会」の協力を得て創設したものです。
■「MEDTECイノベーション大賞」の第一次審査を通過した企業と応募製品およびその主な技術(50音順)
(1)京都機械工具株式会社:歯科インプラント用トルクレンチ「Newton-1」
自動車や機械の製造・修理では一般的なネジやボルトの締め付けトルク管理の概念を、歯科に持ち込んだ製品。
同社(KTC)工具ファンの歯科医からの電話がきっかけとなり、工具メーカーが医療機器開発に挑みました。
内蔵センサによるデジタル表示、高精度が最大の特長。
(2)santec株式会社:SS-OCT方式の白内障用眼内計測装置 「ARGOS」
白内障に対する眼内レンズ挿入手術にはレンズの度数計算を行うため眼内計測が必要です。
「ARGOS」は光干渉計測の中でも高精度なSS-OCT方式を用いる計測装置で、水晶体混濁が進んだ重度の白内障にも高い測定成功率をもたらす上、全眼球イメージングを可能にしています。
(3)株式会社テムザック技術研究所:生命を感じるシミュレータロボット「mikoto」
母体会社のロボット技術を生かし、鳥取大学医学部附属病院シミュレーションセンター等との共同研究で開発。
人体の質感や解剖に近づけるとともに、センサを付け人体の反応を再現、行った手技の評価を可能にしています。
経鼻・経口気管挿管、経鼻・経口内視鏡検査、喀痰吸引のトレーニングが行えます。
(4)株式会社ニットー:医療用ウェアラブルチェア「アルケリス」
内視鏡外科手術医のニーズから生まれた、身に付けたまま座る、歩く、立つ動作を自在に行える装置です。
長時間にわたる手術時の医療従事者の負担軽減と、それによる手術の安定性向上を目指しています。
また、歩行が困難な人の歩行サポートとして福祉機器など他用途への展開も期待されます。
(5)株式会社メリテック:医療施設のサイバーセキュリティに最適化した閉域網通信システム「Mesimo」
医療情報のサイバーセキュリティ対策が課題となるなかで、モバイル通信のソフトウェアメーカーが完全閉域網のクラウドシステムを開発した。
厚労省のガイドラインなどに準拠したクラウドに専用線で接続することで、情報漏えいや外部からの攻撃の防止を効率的に実現する。
(6)RENGパートナーズ:脊椎固定システム「RENGスパイナルシステム」
脊椎固定手術に用いられるインプラントや器具では外国製が市場を席巻しているなか、“made in Japan”にこだわり、異業種参入を含む中小5社が共同開発しました。
中小企業連携でクラスIIIを実現したことは注目すべきであり、外国製に劣らない品質の代替品として今後の展開も期待されます。
※各製品の詳しい内容は、公式HP内「第6回Medtecイノベーション大賞第一次審査結果発表」をご覧ください。
http://www.medtecjapan.com/ja/news/2017/03/31/1843
■「MEDTECイノベーション大賞」第二次審査(最終審査)のスケジュール
医療機器の製造・設計において優れた成果を上げた日本企業を表彰する「MEDTECイノベーション大賞」のスケジュールをお知らせいたします。
日時: 4月19日(水) 13:00-16:00
EC大賞・授賞式会場(東5ホール)
<ノミネート企業によるプレゼンテーション(プレゼン10分、質疑応答5分)>
13:00-13:10 審査開始の挨拶(妙中審査委員長)
13:10-13:25 京都機械工具株式会社:歯科インプラント用トルクレンチ「Newton-1」
13:25-13:40 santec株式会社:SS-OCT方式の白内障用眼内計測装置 「ARGOS」
13:40-13:55 株式会社メリテック:医療施設のサイバーセキュリティに最適化した閉域網通信システム「Mesimo」
13:55-14:10 RENGパートナーズ:脊椎固定システム「RENGスパイナルシステム」
14:10-14:25 株式会社テムザック技術研究所:生命を感じるシミュレータロボット「mikoto」
14:25-14:40 株式会社ニットー:医療用ウェアラブルチェア「アルケリス」
14:40-15:20 最終審査会
15:20-16:00 授賞式
*最終審査中の14:40-15:20までは経済産業省 医療福祉機器産業室の講演を予定しております。
[審査員]
審査委員長:
妙中義之(日本の技術をいのちのために委員会理事長)
北島政樹(一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ理事長)
副審査委員長:
Christopher Eve(President , UBM Japan Co., Ltd.)
審査委員:
原澤栄志(一般社団法人日本医療機器産業連合会 常任理事)
鎮西清行(国立研究開発法人産業技術総合研究所 健康工学研究部門 副研究部門長 セラノスティックデバイス研究グループ長)
麻坂美智子(国立研究開発法人日本医療研究開発機構 医工連携事業化推進事業 伴走コンサルタント)
中野 壮陛(公益財団法人医療機器センター 専務理事)
上村英一 (株式会社ユニバーサルビュー 製品開発部 部長) *前回受賞企業として参加
(順不同)(敬称略)
■「MEDTEC Japan 2017」に545社・団体が出展。ご期待ください!
今回で9回目の開催となる「MEDTEC Japan 2017」は、出展数が昨年の504から大幅な増加をし、計545の企業・団体が出展します。2009年にスタートした「MEDTEC Japan」の初回の出展社数は106社・団体でした。以来、医療機器産業への新規参入などが進み規模を拡大しつづけ、現在では医療機器の製造・設計に関する“アジア最大級”の展示会に成長しています。
■MEDTEC Japan 2017の開催概要
・展示会名: 「MEDTEC Japan 2017」
・同時開催: 「医療用エレクトロニクス展」、「介護・福祉 ロボット&機器 開発展」、「医療・ICT・在宅医療展」、
「検査キット 完成品・開発展」
・会期: 2017年 4 月19 日(水)~21 日(金) 10:00-17:00 (セミナー受付は午前9時より)
・会場: 東京ビッグサイト 東4・5・6ホール
(東京都江東区有明3丁目11-1)
・主催: UBMジャパン株式会社
・後援:公益財団法人医療機器センター
一般社団法人日本医療機器産業連合会
一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム
日本の技術をいのちのために委員会
タイ王国大使館
・協賛: 一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
・公式HP: http://www.medtecjapan.com/
●「MEDTEC Japan 2017」に関するお問合せは下記までお願いします。
※報道関係の皆様には、お忙しい中と存じますが、ぜひご来場いただけますようお願いいたします。
※来場の事前登録は不要です。会場に到着されましたら、プレスルームにて受付をお願いいたします。
<報道関係の方々の問合せ先>
広報窓口:株式会社アネティ 担当:杉山/こだま
Tel:03-6421-7397 Fax:03-6421-7398 E-mail:sugiyama@anety.biz
<リリース発信元>
UBMジャパン株式会社 担当:滝川
Tel:03-5296-1034 Fax:03-5296-1018 E-mail:aiko.takigawa@ubm.com
http://www.medtecjapan.com/ja/news/2017/03/31/1843
■「MEDTECイノベーション大賞」第二次審査(最終審査)のスケジュール
医療機器の製造・設計において優れた成果を上げた日本企業を表彰する「MEDTECイノベーション大賞」のスケジュールをお知らせいたします。
日時: 4月19日(水) 13:00-16:00
EC大賞・授賞式会場(東5ホール)
<ノミネート企業によるプレゼンテーション(プレゼン10分、質疑応答5分)>
13:00-13:10 審査開始の挨拶(妙中審査委員長)
13:10-13:25 京都機械工具株式会社:歯科インプラント用トルクレンチ「Newton-1」
13:25-13:40 santec株式会社:SS-OCT方式の白内障用眼内計測装置 「ARGOS」
13:40-13:55 株式会社メリテック:医療施設のサイバーセキュリティに最適化した閉域網通信システム「Mesimo」
13:55-14:10 RENGパートナーズ:脊椎固定システム「RENGスパイナルシステム」
14:10-14:25 株式会社テムザック技術研究所:生命を感じるシミュレータロボット「mikoto」
14:25-14:40 株式会社ニットー:医療用ウェアラブルチェア「アルケリス」
14:40-15:20 最終審査会
15:20-16:00 授賞式
*最終審査中の14:40-15:20までは経済産業省 医療福祉機器産業室の講演を予定しております。
[審査員]
審査委員長:
妙中義之(日本の技術をいのちのために委員会理事長)
北島政樹(一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ理事長)
副審査委員長:
Christopher Eve(President , UBM Japan Co., Ltd.)
審査委員:
原澤栄志(一般社団法人日本医療機器産業連合会 常任理事)
鎮西清行(国立研究開発法人産業技術総合研究所 健康工学研究部門 副研究部門長 セラノスティックデバイス研究グループ長)
麻坂美智子(国立研究開発法人日本医療研究開発機構 医工連携事業化推進事業 伴走コンサルタント)
中野 壮陛(公益財団法人医療機器センター 専務理事)
上村英一 (株式会社ユニバーサルビュー 製品開発部 部長) *前回受賞企業として参加
(順不同)(敬称略)
■「MEDTEC Japan 2017」に545社・団体が出展。ご期待ください!
今回で9回目の開催となる「MEDTEC Japan 2017」は、出展数が昨年の504から大幅な増加をし、計545の企業・団体が出展します。2009年にスタートした「MEDTEC Japan」の初回の出展社数は106社・団体でした。以来、医療機器産業への新規参入などが進み規模を拡大しつづけ、現在では医療機器の製造・設計に関する“アジア最大級”の展示会に成長しています。
■MEDTEC Japan 2017の開催概要
・展示会名: 「MEDTEC Japan 2017」
・同時開催: 「医療用エレクトロニクス展」、「介護・福祉 ロボット&機器 開発展」、「医療・ICT・在宅医療展」、
「検査キット 完成品・開発展」
・会期: 2017年 4 月19 日(水)~21 日(金) 10:00-17:00 (セミナー受付は午前9時より)
・会場: 東京ビッグサイト 東4・5・6ホール
(東京都江東区有明3丁目11-1)
・主催: UBMジャパン株式会社
・後援:公益財団法人医療機器センター
一般社団法人日本医療機器産業連合会
一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム
日本の技術をいのちのために委員会
タイ王国大使館
・協賛: 一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
・公式HP: http://www.medtecjapan.com/
●「MEDTEC Japan 2017」に関するお問合せは下記までお願いします。
※報道関係の皆様には、お忙しい中と存じますが、ぜひご来場いただけますようお願いいたします。
※来場の事前登録は不要です。会場に到着されましたら、プレスルームにて受付をお願いいたします。
<報道関係の方々の問合せ先>
広報窓口:株式会社アネティ 担当:杉山/こだま
Tel:03-6421-7397 Fax:03-6421-7398 E-mail:sugiyama@anety.biz
<リリース発信元>
UBMジャパン株式会社 担当:滝川
Tel:03-5296-1034 Fax:03-5296-1018 E-mail:aiko.takigawa@ubm.com