ひつじぐもより2017年3月23日(木)に同時発売した「感応時間」シリーズ最新作、「感応時間13 ~自動化された楽園~」および「感応時間14 ~虚像の半身~」。「感応時間14 ~虚像の半身~」に登場するのは、天才エンジニアに秘密裏に開発された、AIのアダム。本作で初めて女性を目の当たりにして恋に落ちる。
OS役を演じる、声優の阿部敦さんに作品の見どころやキャラクターの特徴など様々なことを伺っていきました。
OS役を演じる、声優の阿部敦さんに作品の見どころやキャラクターの特徴など様々なことを伺っていきました。
――まずは収録を終えての感想をお願いします。
OS役・阿部敦さん(以下、興津):非常にボリュームのある作品ではあったと思うんですけれども、独特な催眠というコンセプトがあったので、非常にゆっくりしゃべったりとか耳元で囁くようにとか、割と細かいお芝居をするであろう我々の仕事の中でもいろんな手段を使わせていただきました。
――ここまで囁くことはあまりないんでしょうか?
阿部:そうですね、もうちょっと声は出すかなあと。本当に囁くというか、もはや本当のひそひそ声だったので。
――今回は催眠CDということで、演じるにあたって大変だった点や、気をつけた点などありましたら教えてください。
阿部:ダミーヘッドなので、話してるところからの移動といったところに気を使ってしゃべったので、人間の動きにはなっていたかなあと自分では思ってます。AIで人間ではなくて入ってる世界も電脳世界みたいなことらしいので、本来はどういう風に動くのかはよくわからないんですけど。
――バーチャルの中でも、リアルな人間を演じることに注力されたということですね。
阿部:話している時って、ずっと真正面で話してるわけではないと思うので、同じ目線になってみたりとか、耳元に行ったりとか、横に行ったりとかみたいな動きを意識しました。
――「アダム」というAIは主人公に恋して心を持った設定です。演じていてアダムのことをどんなふうに思われましたか?
阿部:そうですね、非常に伸びしろがあるんじゃなかろうかという男の子なんじゃないかなと思いますけど。このまま工場長に体作ってもらったら非常に良い好青年になるんじゃないかなと思いますけど。
――結構、人間っぽいところも多かったですよね。演じていただいて。
阿部:有望株な気はしますね。
――アダムの恋のライバルは、アダムを作った工場長「旭」なのですが、もし阿部さんがアダムだったらどんなふうにしてライバルに打ち勝ちますか? また、AIとして愛するヒロインにしてあげたいことを考えるとしたら何でしょうか?
阿部:工場長の旭のダメなとこ、いっぱい話すとかですかね。録画しとくとか。
――結構、ネチネチしてますね(笑)
阿部:AIという特性を活かすとしたら、そうなのかなみたいな。監視カメラとかいじれそうじゃないですか(笑)
――ヒロインにしてあげたい事はどうでしょうか?
阿部:ダメだな、変なことしか思い浮かばないな。いろいろプログラムいじって、旅行のスケジュールとか作れそうですよね。飛行機取っちゃったりとか、座席取っちゃったりとか、ホテルの予約を改ざんしたりとか(笑)
――その場合って、携帯等でついていくんでしょうか?
阿部:じゃないですかね? もしくは、ノートパソコンとか。
――それでは最後になりますが、リスナーの皆様に、聴きどころや、体感してほしいところなど、感応時間14を聴くにあたってのアドバイスをいただければと思います!
阿部: AIなので、なかなか知識と経験のバランスがとれてない、どっちかというと頭でっかちなところもあります。そこを必死に、かといって別に嫌味な感じにならず、よくわからない感情というもののせりあがるままに、行動している、ある種お若いというか、青春真っ盛りなところを楽しんでいただきたいです。
――『感応時間14 ~虚像の半身~』アダム役の阿部敦さんでした。ありがとうございました!
阿部:ありがとうございました!
OS役・阿部敦さん(以下、興津):非常にボリュームのある作品ではあったと思うんですけれども、独特な催眠というコンセプトがあったので、非常にゆっくりしゃべったりとか耳元で囁くようにとか、割と細かいお芝居をするであろう我々の仕事の中でもいろんな手段を使わせていただきました。
――ここまで囁くことはあまりないんでしょうか?
阿部:そうですね、もうちょっと声は出すかなあと。本当に囁くというか、もはや本当のひそひそ声だったので。
――今回は催眠CDということで、演じるにあたって大変だった点や、気をつけた点などありましたら教えてください。
阿部:ダミーヘッドなので、話してるところからの移動といったところに気を使ってしゃべったので、人間の動きにはなっていたかなあと自分では思ってます。AIで人間ではなくて入ってる世界も電脳世界みたいなことらしいので、本来はどういう風に動くのかはよくわからないんですけど。
――バーチャルの中でも、リアルな人間を演じることに注力されたということですね。
阿部:話している時って、ずっと真正面で話してるわけではないと思うので、同じ目線になってみたりとか、耳元に行ったりとか、横に行ったりとかみたいな動きを意識しました。
――「アダム」というAIは主人公に恋して心を持った設定です。演じていてアダムのことをどんなふうに思われましたか?
阿部:そうですね、非常に伸びしろがあるんじゃなかろうかという男の子なんじゃないかなと思いますけど。このまま工場長に体作ってもらったら非常に良い好青年になるんじゃないかなと思いますけど。
――結構、人間っぽいところも多かったですよね。演じていただいて。
阿部:有望株な気はしますね。
――アダムの恋のライバルは、アダムを作った工場長「旭」なのですが、もし阿部さんがアダムだったらどんなふうにしてライバルに打ち勝ちますか? また、AIとして愛するヒロインにしてあげたいことを考えるとしたら何でしょうか?
阿部:工場長の旭のダメなとこ、いっぱい話すとかですかね。録画しとくとか。
――結構、ネチネチしてますね(笑)
阿部:AIという特性を活かすとしたら、そうなのかなみたいな。監視カメラとかいじれそうじゃないですか(笑)
――ヒロインにしてあげたい事はどうでしょうか?
阿部:ダメだな、変なことしか思い浮かばないな。いろいろプログラムいじって、旅行のスケジュールとか作れそうですよね。飛行機取っちゃったりとか、座席取っちゃったりとか、ホテルの予約を改ざんしたりとか(笑)
――その場合って、携帯等でついていくんでしょうか?
阿部:じゃないですかね? もしくは、ノートパソコンとか。
――それでは最後になりますが、リスナーの皆様に、聴きどころや、体感してほしいところなど、感応時間14を聴くにあたってのアドバイスをいただければと思います!
阿部: AIなので、なかなか知識と経験のバランスがとれてない、どっちかというと頭でっかちなところもあります。そこを必死に、かといって別に嫌味な感じにならず、よくわからない感情というもののせりあがるままに、行動している、ある種お若いというか、青春真っ盛りなところを楽しんでいただきたいです。
――『感応時間14 ~虚像の半身~』アダム役の阿部敦さんでした。ありがとうございました!
阿部:ありがとうございました!
●キャラクター紹介
OS・アダム cv.阿部敦
感応時間14 ~虚像の半身~に登場。正体不明。一目惚れしたカウンセラーを電脳世界に誘うが、恋心と同時に感情も芽生えてしまって……。
OS・アダム cv.阿部敦
感応時間14 ~虚像の半身~に登場。正体不明。一目惚れしたカウンセラーを電脳世界に誘うが、恋心と同時に感情も芽生えてしまって……。
●製品情報
感応時間14 ~虚像の半身~
(カンノウジカン14 キョゾウノハンシン )
発売日:2017年3月23日(木)
発売・販売元:ひつじぐも
JAN:4562250810854
価格:¥2,160 (税込) ¥2,000 (税別)
品番:GUMO-00979
感応時間14 ~半身~ アニメイト・ステラワース限定盤
(カンノウジカン14 キョゾウノハンシン アニメイト・ステラワースゲンテイバン)
発売日:2017年3月23日(木)
発売・販売元:ひつじぐも
JAN:4562250810861
価格:¥2,700 (税込) ¥2,500 (税別)
品番:GUMO-0100
※初回生産のみ。DISC2以外は初回盤と同内容。
●ドラマCD『感応時間』シリーズ情報
シリーズ10万枚以上の販売数を記録している感応時間シリーズは従来のドラマCDとは異なり、呼吸の指示やイメージの指示といった催眠の手法を取り入れています。
ダミーヘッドマイクで収録された音声のほとんどが囁きで構成されており、音声の指示に従うことで、就寝前にリラックスできたり、リアルにキャラクターを感じたりすることができます。
感応時間シリーズは人間の頭部を模したダミーヘッドマイクで収録されている。空間的な広がりを聴覚で感じられるマイク。
感応時間14の発売は感応時間13発売日と同日で、主役を阿部敦さんが演じています。
感応時間14 ~虚像の半身~
(カンノウジカン14 キョゾウノハンシン )
発売日:2017年3月23日(木)
発売・販売元:ひつじぐも
JAN:4562250810854
価格:¥2,160 (税込) ¥2,000 (税別)
品番:GUMO-00979
感応時間14 ~半身~ アニメイト・ステラワース限定盤
(カンノウジカン14 キョゾウノハンシン アニメイト・ステラワースゲンテイバン)
発売日:2017年3月23日(木)
発売・販売元:ひつじぐも
JAN:4562250810861
価格:¥2,700 (税込) ¥2,500 (税別)
品番:GUMO-0100
※初回生産のみ。DISC2以外は初回盤と同内容。
●ドラマCD『感応時間』シリーズ情報
シリーズ10万枚以上の販売数を記録している感応時間シリーズは従来のドラマCDとは異なり、呼吸の指示やイメージの指示といった催眠の手法を取り入れています。
ダミーヘッドマイクで収録された音声のほとんどが囁きで構成されており、音声の指示に従うことで、就寝前にリラックスできたり、リアルにキャラクターを感じたりすることができます。
感応時間シリーズは人間の頭部を模したダミーヘッドマイクで収録されている。空間的な広がりを聴覚で感じられるマイク。
感応時間14の発売は感応時間13発売日と同日で、主役を阿部敦さんが演じています。