[NASDAQ: MCHP] - マイクロコントローラ、ミックスドシグナル、アナログ、Flash-IPソリューションのトッププロバイダであるMicrochip Technology Inc.(日本支社: 東京都港区浜松町、代表: 吉田洋介 以下Microchip社)は本日、AVR(R)マイクロコントローラ(MCU)のラインナップを拡充するtinyAVR(R) MCUファミリ3製品を発表しました。ATtiny1617シリーズは総消費電力を低減すると同時にシステム スループットを向上させるCIP(コアから独立した周辺モジュール)を内蔵しており、CIP内蔵AVRデバイスの選択肢を拡大します。ATtiny1617シリーズは、先ごろ発表したATtiny817シリーズとピンおよびコード互換で、フラッシュ容量を16 KBに拡張しています。また、このファミリは組み込みソフトウェア プロジェクトを直感的かつグラフィカルに設定できるオンラインツールAtmel STARTでサポートされます。
ATtiny1617シリーズは16 KBフラッシュ、256 B EEPROM、2 KB RAMを内蔵し14、20、24ピンパッケージで提供いたします。また、イベントシステム コントローラ等の従来からtinyAVR MCUが備えていた主要な機能を備えています。イベントシステム コントローラはCPUの介在なしに周辺モジュール同士が通信できる機能です。これにより、応用に合わせた設定のカスタマイズが可能です。ペリフェラル タッチ コントローラ(PTC)を使うと静電容量式のタッチ機能を簡単に実装できます。その他の内蔵機能には20 MHz内部オシレータ、USART、SPI、I2Cによる高速シリアル通信、構成可能なカスタムロジック ブロック、内部参照電圧を備えた10ビットA/Dコンバータ(ADC)等があります。動作電圧は1.8~5.5 Vで、100 nAまでスリープ電流を低減できるpicoPower(R)テクノロジを採用しています。
「これまでの10年間で、AVR MCUは今最も大きな成長と革新を遂げています」とMicrochip社8ビットMCU部門副社長のSteve Drehoblは述べています。「Microchip社は今後もAVR MCUファミリの拡充に取り組んで参ります。」
詳細はhttp://www.microchip.com/1617seriesを参照してください。
開発サポート
ATtiny1617シリーズはAtmel Studio 7統合開発環境(IDE)、STK600プラットフォーム、周辺モジュールとソフトウェアを簡単に設定できる無償オンラインツールのAtmel STARTで完全にサポートされます。
在庫/供給状況
ATtiny1617シリーズは全て本日よりサンプル出荷と量産出荷を開始いたします。
・ATtiny1617はQFN24パッケージで提供いたします。
・ATtiny1616はQFN20およびSOIC20パッケージで提供いたします。
・ATtiny1614はSOIC14パッケージで提供いたします。
詳細はMicrochip社または正規販売代理店にお問い合わせ頂くか、Microchip社ウェブサイトをご覧ください。本プレスリリースに記載された製品をご購入頂くには、リニューアルしてPCからもモバイル端末からも操作しやすくなったmicrochipDIRECTにアクセスするか、Microchip社の正規販売代理店にお問い合わせください。
リソース
高画質の写真は報道関係専用窓口までお問い合わせ頂くか、Flickrでご覧ください(掲載に許可は不要です)。
・製品画像: http://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/32374644683/sizes/l
・ブロック図: http://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/32374635923/sizes/l
Microchip社について
Microchip社(NASDAQ:MCHP)は、マイクロコントローラ、ミックスドシグナル、アナログ、Flash-IPソリューションのトッププロバイダであり、全世界で数千を超える各種アプリケーションで、低リスクの製品開発、総システムコストの削減、迅速な商品化の実現に貢献しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社のウェブサイト(http://www.microchip.com)をご覧ください。
詳細については、以下にお問い合わせください。
Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com
ATtiny1617シリーズは16 KBフラッシュ、256 B EEPROM、2 KB RAMを内蔵し14、20、24ピンパッケージで提供いたします。また、イベントシステム コントローラ等の従来からtinyAVR MCUが備えていた主要な機能を備えています。イベントシステム コントローラはCPUの介在なしに周辺モジュール同士が通信できる機能です。これにより、応用に合わせた設定のカスタマイズが可能です。ペリフェラル タッチ コントローラ(PTC)を使うと静電容量式のタッチ機能を簡単に実装できます。その他の内蔵機能には20 MHz内部オシレータ、USART、SPI、I2Cによる高速シリアル通信、構成可能なカスタムロジック ブロック、内部参照電圧を備えた10ビットA/Dコンバータ(ADC)等があります。動作電圧は1.8~5.5 Vで、100 nAまでスリープ電流を低減できるpicoPower(R)テクノロジを採用しています。
「これまでの10年間で、AVR MCUは今最も大きな成長と革新を遂げています」とMicrochip社8ビットMCU部門副社長のSteve Drehoblは述べています。「Microchip社は今後もAVR MCUファミリの拡充に取り組んで参ります。」
詳細はhttp://www.microchip.com/1617seriesを参照してください。
開発サポート
ATtiny1617シリーズはAtmel Studio 7統合開発環境(IDE)、STK600プラットフォーム、周辺モジュールとソフトウェアを簡単に設定できる無償オンラインツールのAtmel STARTで完全にサポートされます。
在庫/供給状況
ATtiny1617シリーズは全て本日よりサンプル出荷と量産出荷を開始いたします。
・ATtiny1617はQFN24パッケージで提供いたします。
・ATtiny1616はQFN20およびSOIC20パッケージで提供いたします。
・ATtiny1614はSOIC14パッケージで提供いたします。
詳細はMicrochip社または正規販売代理店にお問い合わせ頂くか、Microchip社ウェブサイトをご覧ください。本プレスリリースに記載された製品をご購入頂くには、リニューアルしてPCからもモバイル端末からも操作しやすくなったmicrochipDIRECTにアクセスするか、Microchip社の正規販売代理店にお問い合わせください。
リソース
高画質の写真は報道関係専用窓口までお問い合わせ頂くか、Flickrでご覧ください(掲載に許可は不要です)。
・製品画像: http://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/32374644683/sizes/l
・ブロック図: http://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/32374635923/sizes/l
Microchip社について
Microchip社(NASDAQ:MCHP)は、マイクロコントローラ、ミックスドシグナル、アナログ、Flash-IPソリューションのトッププロバイダであり、全世界で数千を超える各種アプリケーションで、低リスクの製品開発、総システムコストの削減、迅速な商品化の実現に貢献しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社のウェブサイト(http://www.microchip.com)をご覧ください。
詳細については、以下にお問い合わせください。
Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com