平成29年3月3日発表
この度、某大学野球の強豪校の協力の下、部員の就活支援を目的に、部員全員(監督含め60名)にBRAINを受験頂きました。下記の様に、同校野球部の分析レポートを報告致すと共に、Axisでは、企業組織だけでなくスポーツチームをはじめとした、あらゆるチーム・組織・団体、そして個人向けにもサービスを提供し、人材育成のサポートを行って参ります。
また、Axisでは、アスリートキャリア支援委員会(運営会社:株式会社ナイスガイ・パートナーズ、本社:東京都中央区、代表取締役:木下博之)と業務提携を行い、体育会系学生、並びにプロ・社会人アスリートたちのキャリア形成に関する総合的な支援(履歴書・エントリーシートの作成、面接対応アドバイス等)も行って参ります。
introduction (1) 某大学野球(強豪校)の分析レポート結果
・受験期間:2016年12月~1月
・受験者数:60名(監督含む)
ポジション別内訳:投手15名、捕手7名、内野手18名、外野手16名、マネージャー3名
【コミュニケーション力】
BRAINでは、傾聴力・共感力・受容力の3能力を受信力(人の話を聴き受け入れる力)、自己開示力・主張力・プレゼンテーション力の3能力を発信力(自己の気持ちを表現し相手に伝える力)とした合計6つのコミュニケーション力を計測することができます。
l バッテリー(投手&捕手)が受信力(傾聴力、共感力、受容力)が高く、野手(内野手、外野手)が発信力(自己開示力、主張力、コミュニケーション力)が高い傾向に。
l 意外なデータ結果だったのは、一般的なイメージとして「自己主張が高そう」な投手の発信力が低く、傾聴力や共感力といった受信力が高く出たこと。またチーム全体としても受信力が高いメンバーが多かった。昨今、20代の特徴として、傾聴力・共感力不足が言われるなかで、「学生スポーツ」「チームワーク重視」の環境の中で育っている学生は異なる傾向がでることがわかった。
l 面白いデータとして、マネージャーの学生は、「自己開示力」と「プレゼンテーション力」が非常に高い結果に。この能力が高くでた結果からわかることとして、監督やコーチの方針を部員に周知徹底させることを重視し行動していることが考えられます。
【問題解決力】
BRAINでは、目標達成(PDCAサイクル)に必要な計画立案力・情報収集力・企画提案力・迅速実行力・変化応用力・完結達成力の6つの能力を計測することができます。
全ポジション(マネージャー含む)に共通する問題解決力として一番高いスコアがでたのが「完結達成力」。目標達成=「勝利」という1つの目標に向けて、どのポジションもチーム一丸となって行動していることが能力にも現れた結果となりました。
その他の各ポジション別の「問題解決力」の強みは以下の通りです。
※()内は野球を行う際に発揮されていると推察される能力
l 投手:計画立案力(対戦相手のバッターの状況に応じて判断する)
l 捕手:迅速実行力(スコア、カウントに応じて迅速にサインを出す)
l 内野手:変化応用力(状況に応じて守備位置を臨機応変に対応する)
l 外野手:情報収集力(守備位置をバッターや天候に応じて的確な情報を使い判断する)
l マネージャー:企画提案力(監督やコーチの指示に応じて、部員の練習メニューを作る)
【行動特性20指標】
人間の行動は、目の前の出来事に対して脳で「思考」や「感情」で判別され「行動」として現れます。BRAINでは、その人物がよくとる行動・あまりとらない行動の行動特性20項目を数値として表すことができます。
各ポジション別の行動特性が高くでた項目=「よくとる行動」の傾向は以下の通りです。
※()内は野球を行う際に発揮されていると推察される行動の特徴
l 投手:集団性と秩序性が高い(ルールを守り、チームプレイを重んじた投球を行う)
l 捕手:懐疑性が高い(当たり前の出来事を鵜呑みするのではなく、真偽を疑い、臨機応変に判断をしながらサインや野手への指示出し)
l 内野手:集団性(状況に応じて他の内野手と守備位置を臨機応変に変える)
l 外野手:目的性(如何に点を与えないか守備位置を変える)
l マネージャー:顕示性(受身の姿勢でなく、攻めのマネージャータイプ)
(注)今回のテスト結果は、あくまで、同校野球部のデータであり、全ての野球選手の特性を表したデータではございません。現在、他校野球部や他のスポーツ団体からもお問合せを頂いておりますので、また、テストデータの発表を予定しております。
今回の試みは、同校野球部の部員の皆様がBRAINによる個々人の分析レポート結果を踏まえ、部内のチームビルディングにとどまらず、就職活動の履歴書やエントリーシートの作成、面接の際に、自分の強み・弱みを認識し就職活動に臨んでもらいたいという同校野球部監督の想いから実現致しました。
またAxisでは、各大学の就職キャリア支援センター、就職活動中の学生様に向けて、BRAINの導入のご案内と共に、採用試験対策の就活セミナーをご提案させて頂いております。
くわしくはこちらから https://coubic.com/hitojikukeiei
introduction (2) 体育会系大学生並びにアスリートの就活支援
今回の某大学野球の強豪校のBRAINの受験をきっかけに、Axisではアスリートキャリア支援委員会(略:アスキャリ)と業務提携を行い、体育会系学生、並びにプロ・社会人アスリートたちのキャリア形成に関する総合的な支援(履歴書・エントリーシートの作成、面接対応アドバイス等)を行って参ります。
体育会系の学生さんは、どうしても部活動中心の生活になってしまい、一般の学生と比べ、就職活動を始めるのが、遅いと言われております。Axisは、アスキャリが主催、協賛する就活イベントに参画し、彼らの就活支援を積極的に行って参ります。
introduction (3) ~“Axis B.R.A.I.N syetem”とは?~
【特長】
●企業経営者、人事採用担当者が自社従業員に求めるスキルに必ず挙がってくる能力である「コミュニケーション力」と「問題解決力」がそれぞれのスキルで詳細に、結果が数値で表されられます。
1)コミュニケーション力・・・「受信力」と「発信力」
受信力・・・「傾聴力」、「共感力」、「受容力」
発信力・・・「自己開示力」、「主張力」、「プレゼンテーション力」
2)「問題解決力」
問題解決力に必要な6つの指標をPDCA(Plan計画、Do実行、Check確認、Action改善)のサイクルに沿って分析(「計画立案力」、「情報収集力」、「企画提案力」、「迅速実行力」、「変化応用力」、「完結達成力」)しております。
3)ストレス状態とストレス耐性
今、企業人事並びに総務部門が非常に気にされておられる、従業員の現在の「ストレス状態」とどれくらいストレスに耐えうるのかの「ストレス耐性」も同時に測れます。
◆“Axis B.R.A.I.N system”の回答方法
●PC(パソコン)だけでなく、iOSやAndroidベースのスマートフォンやタブレットにも最適化されております。
●設題は全38題4択。
●回答に要する時間は、個人差がありますが、15分前後と非常に短時間に済みます。
■アスリートキャリア支援委員会(http://athletecareer.jp/)について
理念:~アスリートの真の力を、社会に還元する~
アスリートには競技で培った体力は勿論のこと、その多様な経験や人脈、そして礼儀・覚悟・勝負勘といった生きる上での礎を身に付けた人材が豊富に存在し、彼らはスポーツ以外の舞台でも間違いなく存在価値高く、社会で活躍できると確信しています。
私たちアスリートキャリア支援委員会は、アスリートのキャリア形成に関する総合的な支援を行います。
運営会社:株式会社ナイスガイ・パートナーズ(http://www.ngps.jp/)
代表者:代表取締役 木下 博之
本社:東京都中央区築地2-10-4 築地ミカサビル2F
設立:2009年9月11日
■株式会社Axis Human Managementについて
商号:株式会社Axis Human Management(http://ahminternational.com/ja/)
代表者:代表取締役 CEO 子安 恒行
本社:東京都江東区青海2-4-32タイム24ビル10F
設立:2016年3月7日
資本金:35,000,000円
主な事業内容:行動特性診断&分析ツール“Axis B.R.A.I.N system”の開発・販売、人材育成総合コンサルティング、企業の人材採用支援他
本件のお問い合わせ先
〒135-0064 東京都江東区青海2-4-32タイム24ビル10F
株式会社Axis Human Management
Hito Marketing 企画開発Div. 佐藤 幸也(サトウ ユキヤ)
TEL:03-6380-7289 FAX;03-6380-7246
E-mail:y.sato@axishm.com
この度、某大学野球の強豪校の協力の下、部員の就活支援を目的に、部員全員(監督含め60名)にBRAINを受験頂きました。下記の様に、同校野球部の分析レポートを報告致すと共に、Axisでは、企業組織だけでなくスポーツチームをはじめとした、あらゆるチーム・組織・団体、そして個人向けにもサービスを提供し、人材育成のサポートを行って参ります。
また、Axisでは、アスリートキャリア支援委員会(運営会社:株式会社ナイスガイ・パートナーズ、本社:東京都中央区、代表取締役:木下博之)と業務提携を行い、体育会系学生、並びにプロ・社会人アスリートたちのキャリア形成に関する総合的な支援(履歴書・エントリーシートの作成、面接対応アドバイス等)も行って参ります。
introduction (1) 某大学野球(強豪校)の分析レポート結果
・受験期間:2016年12月~1月
・受験者数:60名(監督含む)
ポジション別内訳:投手15名、捕手7名、内野手18名、外野手16名、マネージャー3名
【コミュニケーション力】
BRAINでは、傾聴力・共感力・受容力の3能力を受信力(人の話を聴き受け入れる力)、自己開示力・主張力・プレゼンテーション力の3能力を発信力(自己の気持ちを表現し相手に伝える力)とした合計6つのコミュニケーション力を計測することができます。
l バッテリー(投手&捕手)が受信力(傾聴力、共感力、受容力)が高く、野手(内野手、外野手)が発信力(自己開示力、主張力、コミュニケーション力)が高い傾向に。
l 意外なデータ結果だったのは、一般的なイメージとして「自己主張が高そう」な投手の発信力が低く、傾聴力や共感力といった受信力が高く出たこと。またチーム全体としても受信力が高いメンバーが多かった。昨今、20代の特徴として、傾聴力・共感力不足が言われるなかで、「学生スポーツ」「チームワーク重視」の環境の中で育っている学生は異なる傾向がでることがわかった。
l 面白いデータとして、マネージャーの学生は、「自己開示力」と「プレゼンテーション力」が非常に高い結果に。この能力が高くでた結果からわかることとして、監督やコーチの方針を部員に周知徹底させることを重視し行動していることが考えられます。
【問題解決力】
BRAINでは、目標達成(PDCAサイクル)に必要な計画立案力・情報収集力・企画提案力・迅速実行力・変化応用力・完結達成力の6つの能力を計測することができます。
全ポジション(マネージャー含む)に共通する問題解決力として一番高いスコアがでたのが「完結達成力」。目標達成=「勝利」という1つの目標に向けて、どのポジションもチーム一丸となって行動していることが能力にも現れた結果となりました。
その他の各ポジション別の「問題解決力」の強みは以下の通りです。
※()内は野球を行う際に発揮されていると推察される能力
l 投手:計画立案力(対戦相手のバッターの状況に応じて判断する)
l 捕手:迅速実行力(スコア、カウントに応じて迅速にサインを出す)
l 内野手:変化応用力(状況に応じて守備位置を臨機応変に対応する)
l 外野手:情報収集力(守備位置をバッターや天候に応じて的確な情報を使い判断する)
l マネージャー:企画提案力(監督やコーチの指示に応じて、部員の練習メニューを作る)
【行動特性20指標】
人間の行動は、目の前の出来事に対して脳で「思考」や「感情」で判別され「行動」として現れます。BRAINでは、その人物がよくとる行動・あまりとらない行動の行動特性20項目を数値として表すことができます。
各ポジション別の行動特性が高くでた項目=「よくとる行動」の傾向は以下の通りです。
※()内は野球を行う際に発揮されていると推察される行動の特徴
l 投手:集団性と秩序性が高い(ルールを守り、チームプレイを重んじた投球を行う)
l 捕手:懐疑性が高い(当たり前の出来事を鵜呑みするのではなく、真偽を疑い、臨機応変に判断をしながらサインや野手への指示出し)
l 内野手:集団性(状況に応じて他の内野手と守備位置を臨機応変に変える)
l 外野手:目的性(如何に点を与えないか守備位置を変える)
l マネージャー:顕示性(受身の姿勢でなく、攻めのマネージャータイプ)
(注)今回のテスト結果は、あくまで、同校野球部のデータであり、全ての野球選手の特性を表したデータではございません。現在、他校野球部や他のスポーツ団体からもお問合せを頂いておりますので、また、テストデータの発表を予定しております。
今回の試みは、同校野球部の部員の皆様がBRAINによる個々人の分析レポート結果を踏まえ、部内のチームビルディングにとどまらず、就職活動の履歴書やエントリーシートの作成、面接の際に、自分の強み・弱みを認識し就職活動に臨んでもらいたいという同校野球部監督の想いから実現致しました。
またAxisでは、各大学の就職キャリア支援センター、就職活動中の学生様に向けて、BRAINの導入のご案内と共に、採用試験対策の就活セミナーをご提案させて頂いております。
くわしくはこちらから https://coubic.com/hitojikukeiei
introduction (2) 体育会系大学生並びにアスリートの就活支援
今回の某大学野球の強豪校のBRAINの受験をきっかけに、Axisではアスリートキャリア支援委員会(略:アスキャリ)と業務提携を行い、体育会系学生、並びにプロ・社会人アスリートたちのキャリア形成に関する総合的な支援(履歴書・エントリーシートの作成、面接対応アドバイス等)を行って参ります。
体育会系の学生さんは、どうしても部活動中心の生活になってしまい、一般の学生と比べ、就職活動を始めるのが、遅いと言われております。Axisは、アスキャリが主催、協賛する就活イベントに参画し、彼らの就活支援を積極的に行って参ります。
introduction (3) ~“Axis B.R.A.I.N syetem”とは?~
【特長】
●企業経営者、人事採用担当者が自社従業員に求めるスキルに必ず挙がってくる能力である「コミュニケーション力」と「問題解決力」がそれぞれのスキルで詳細に、結果が数値で表されられます。
1)コミュニケーション力・・・「受信力」と「発信力」
受信力・・・「傾聴力」、「共感力」、「受容力」
発信力・・・「自己開示力」、「主張力」、「プレゼンテーション力」
2)「問題解決力」
問題解決力に必要な6つの指標をPDCA(Plan計画、Do実行、Check確認、Action改善)のサイクルに沿って分析(「計画立案力」、「情報収集力」、「企画提案力」、「迅速実行力」、「変化応用力」、「完結達成力」)しております。
3)ストレス状態とストレス耐性
今、企業人事並びに総務部門が非常に気にされておられる、従業員の現在の「ストレス状態」とどれくらいストレスに耐えうるのかの「ストレス耐性」も同時に測れます。
◆“Axis B.R.A.I.N system”の回答方法
●PC(パソコン)だけでなく、iOSやAndroidベースのスマートフォンやタブレットにも最適化されております。
●設題は全38題4択。
●回答に要する時間は、個人差がありますが、15分前後と非常に短時間に済みます。
■アスリートキャリア支援委員会(http://athletecareer.jp/)について
理念:~アスリートの真の力を、社会に還元する~
アスリートには競技で培った体力は勿論のこと、その多様な経験や人脈、そして礼儀・覚悟・勝負勘といった生きる上での礎を身に付けた人材が豊富に存在し、彼らはスポーツ以外の舞台でも間違いなく存在価値高く、社会で活躍できると確信しています。
私たちアスリートキャリア支援委員会は、アスリートのキャリア形成に関する総合的な支援を行います。
運営会社:株式会社ナイスガイ・パートナーズ(http://www.ngps.jp/)
代表者:代表取締役 木下 博之
本社:東京都中央区築地2-10-4 築地ミカサビル2F
設立:2009年9月11日
■株式会社Axis Human Managementについて
商号:株式会社Axis Human Management(http://ahminternational.com/ja/)
代表者:代表取締役 CEO 子安 恒行
本社:東京都江東区青海2-4-32タイム24ビル10F
設立:2016年3月7日
資本金:35,000,000円
主な事業内容:行動特性診断&分析ツール“Axis B.R.A.I.N system”の開発・販売、人材育成総合コンサルティング、企業の人材採用支援他
本件のお問い合わせ先
〒135-0064 東京都江東区青海2-4-32タイム24ビル10F
株式会社Axis Human Management
Hito Marketing 企画開発Div. 佐藤 幸也(サトウ ユキヤ)
TEL:03-6380-7289 FAX;03-6380-7246
E-mail:y.sato@axishm.com