2017年3月2日-Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市- マザーボードの設計で世界をリードするMicro-Star International(MSI)は、AMDの最新アーキテクチャCPUであるRyzenの性能を極限まで引き出すSocket AM4対応マザーボードのフラグシップモデル「X370 XPOWER GAMING TITANIUM」を3月3日に発売いたします。市場想定価格(税別)は、39,980円です。
本製品は、AMD X370チップセットを採用し、AMDが年内に市場投入を予定している第7世代APUやAthlonにも対応したユニファイドプラットフォームで、Ryzenとの組み合わせでは、最大32Gbpsの転送速度を実現するPCI Express 3.0 x4接続のTurbo M.2やTurbo U.2に対応するほか、USB 3.1 Gen2 対応のType-Cポートなどを備えます。また、他のXPOWERシリーズ同様、CPUまわりの電源回路を強化するとともに、メモリ回路の最適化を図り、アグレッシブなオーバークロックにも耐えられる高信頼性設計を実現、Ryzenの持つポテンシャルを最大限引き出すことが可能です。
■Lightning USB 3.1 Gen2
最大10Gbpsの転送速度を実現する、USB 3.1 Gen2コントローラに、ASMediaの第2世代コントローラASM2142 Lightning USBチップを採用。従来の倍の帯域となるPCI-E Gen3 x2でチップセットと接続することで、16Gbpsの帯域を確保し、複数デバイス接続でも優れたパフォーマンスを発揮します。I/Oポートには、Type-AとType-Cポートを装備。また、AMD X370チップセット側のUSB 3.1 Gen2インターフェースを利用した Type-C出力も可能なピンヘッダをオンボードで備えます。
■スタジオクラスの高品質を実現するAudioBoost 4
オーディオ回路を他の回路と分離・独立させるだけでなく、高品質コンポーネントを採用し、EMIシールドを施すことでスタジオクラスの高音質を実現するAudio Boostがさらに進化しました。S/N比 120dB/32bit、DSD(Direct Stream Digital) Super Audio CD再生・録音にも対応した次世代HDオーディオプロセッサを搭載するとともに、高級オーディオ機器でも採用される日本ケミコン製アルミ電解コンデンサを採用。クリアなサウンドをご堪能ください。
■ゲーム帯域制御も可能なIntel GAMING LAN
ギガビットLANコントローラにはIntel I211-ATを採用することで、安定性にすぐれ、かつレイテンシの低い接続を実現。さらに、IntelとMSIが共同開発したMSI GAMING LAN MANAGERにより、ゲームに優先的に帯域を割り振ることも可能です。さらに、LANポートには落雷などの電気的ダメージから回路を守るLAN PROTECTを装備し、最大15kVのサージをサポートします。
なお、本製品の仕様は下記のとおりです。
【製品仕様】
【製品情報】
X370 XPOWER GAMING TITANIUM
https://jp.msi.com/Motherboard/X370-XPOWER-GAMING-TITANIUM.html
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エムエスアイコンピュータージャパン株式会社
MSIお客様ご相談窓口
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URL:http://jp.msi.com/
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MSIについて
2016年にMSIはイノベーションと成果に満ちた30周年を迎えました。
1986年に発表した初のMSI製オーバークロッキングマザーボードと、2007年に発表した世界初のターボゲーミングノートブックPCは、IT業界に大きな波紋を広げました。Top Player, Top Choiceの精神に導かれ、MSI GAMINGシリーズはその優れた技術によりゲーマーにとっての勝利の武器となり、彼らを世界の舞台で輝かせています。
大小を問わず、MSIの技術による高性能ゲーミングへの関与は、世界のゲーマーに伝わり、MSIをゲーム業界における世界的トップブランドにしています。