2017年02月13日 12:00

世界最大級のコンテナ会社 Maerskがリバーベッドの アプリケーション、ネットワーク、エンドユーザの パフォーマンスモニタリングを採用

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Riverbed Technologyは、Maerskグループ傘下のコンテナ海運世界最大手Maersk Lineが、Riverbed(R) SteelCentralTMを採用したことを発表しました。Maersk は、この採用によって同社ビジネスに不可欠なアプリケーションやサービスを監視し、会社全体でパフォーマンスのネックになっている障害にいち早く対応することができるようになります。

本リリースは、Riverbed Technologyが1月25日(米国時間)発表したプレスリリースの日本語抄訳版です。
2017年2月13日




リバーベッド、世界最大のコンテナ海運会社Maersk
デジタルジャーニーを支援

アプリケーション、ネットワーク、エンドユーザのパフォーマンスモニタリングで、
Maersk Lineのデジタル化戦略を支援

サンフランシスコ発: アプリケーション・パフォーマンス・インフラストラクチャ分野のリーダーであるRiverbed Technologyはこの度、Maerskグループ傘下のコンテナ海運世界最大手Maersk Lineが、Riverbed(R) SteelCentralTMを採用したことを発表しました。Maersk Lineは、SteelCentralを採用することで、同社ビジネスに不可欠なアプリケーションやサービスを監視し、会社全体でパフォーマンスのネックになっている障害にいち早く対応することができるようになります。リバーベッドは、マースクラインと締結した5年の契約期間中、Maersk Lineが目指す「海運業界のデジタルリーダー」の達成に向けてサポートしてきます。


グループは複数ブランドを抱える輸送と物流の統合会社であり、コンテナ輸送や港湾におけるグローバルリーダーです。分離されたエネルギー部門を含めると、世界130か国に約8万8,000人の従業員を擁しています。マースクラインはグループ最大のブランドで、グループの収益403億米ドルのうち同社が占める割合は40%に上ります。

Maersk LineのITインフラストラクチャ担当ユニットであるMaerskグループ・インフラストラクチャ・サービス(MGIS)でプロダクションサービス長を務めるアンディー・ローレンス氏は、以下のようにコメントしています。「Maersk Lineにおいて、デジタル化は有益なものと位置付けています。5年前、デジタルから得られた当社の収益は20%でしたが、現在はそれが90%を超えています。デジタルジャーニーを続けるなかで、スケーラブルかつ安定したデジタル・プラットフォーム・インフラストラクチャを持ち、当社のデジタルサービスおよびクラウドにおいてエンドツーエンドの可視性を得ることが肝心です」

コンテナスペースを予約し追跡するお客様、そしてビジネスプロセスを円滑に処理できる当社の船員にとって、アプリケーションの稼働時間は非常に重要です。ローレンス氏は、「当社のインフラストラクチャにおける弱点を克服するのに必要な可視性と透明性を備え、その弱点を適切かつ迅速に修正できる、設計されたソリューションをまさに必要としていました」と続けています。

ローレンス氏は次のように結論付けています。「Riverbed SteelCentralにより、迅速な応答、事前対策、予測という高度なサークルを運用することができることで、我々は先手を打つことができます。これは、ネットワーク全体、アプリケーション、エンドユーザを完全に見渡せるソリューションを採用した結果です。この技術は、我々がMGISサポートを行うMaerskグループの他のブランドのデジタル化にとっても強力なバックボーンとなるでしょう」

Maersk Lineは、SteelCentralを完全実装することで、アプリケーションインフラストラクチャを効率的に監視し、IT環境におけるエンドツーエンドの可視性を実現できると見込んでいます。

Riverbed SteelCentralおよびRiverbed Application Performance Platform
リバーベッドは、レガシーハードウェアを、ソフトウェアに定義されたクラウドメインのネットワークアプローチへと転換するソリューションを提供しており、エンドユーザのエクスペリエンスを向上させることから、デジタル化を進める企業はその可能性を最大限に発揮することができます。Riverbed Application Performance PlatformTMは、クラウドおよびデジタルの世界で成功するためにビジネスに必要とされる敏捷性と可視性、パフォーマンスを実現します。お客様は、このプラットフォームを活用することで、アプリやデータ、サービスを、あらゆるネットワークのパブリック、プライベート、あるいはハイブリッドなどどんなクラウドからでも、すべてのエンドポイントに配信できます。プラットフォームの主要パートであるRiverbed SteelCentralTM製品ファミリーは、パフォーマンス管理/コントロールスイートであり、ユーザーエクスペリエンスとアプリケーション、ネットワークパフォーマンス管理機能を組み合わせたもので、エンドユーザが問題に気付いてヘルプデスクに電話したり、フラストレーションから別のウェブサイトにジャンプしたりする前に問題の診断と対処に必要な可視性を提供します。

リバーベッドについて
リバーベッドは、10億ドル以上の売上を誇るアプリケーション・パフォーマンス・インフラストラクチャ分野のリーダーとして、ロケーション・インディペンデント・ コンピューティングにおける最も包括的なプラットフォームを提供しています。ロケーション・インディペンデント・コンピューティングは、場所に依存することなく、常に期待されるアプリケーションパフォーマンスの実行、および必要な際のデータ利用を実現し、エンドユーザがパフォーマンスの問題に気付く前に検出・修正します。最適な場所でアプリケーションとデータをホストする柔軟性を、企業のITインフラストラクチャに提供し、場所や距離をビジネスにおける競争上の優位性へと変えます。リバーベッドの2万7,000を超えるお客様には、Fortune 100企業の97%およびForbes Global 100企業の98%が含まれています。リバーベッドの詳細は、http://jp.riverbed.com/ にてご覧ください。

本文中に記載のあるリバーベッドならびにリバーベッド製品およびサービスの名称またはロゴは、Riverbed Technology, Inc.の商標です。その他すべての商標は、所有者である各社に帰属します。


<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
リバーベッドテクノロジー株式会社
マーケティング部 玉利
TEL: 03-5423-6712/FAX: 03-5423-6778
E-mail:marketing@riverbed.co.jp

株式会社ジェイスピン
担当:清水・神谷
E-mail:riverbed@jspin.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

リバーベッドテクノロジー株式会社
商号
リバーベッドテクノロジー株式会社(リバーベッドテクノロジーカブシキガイシャ)
代表者
佐々木 匡(ササキ タダス)
所在地
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目7-1 Ocean Gate Minatomirai 8F
TEL
090-6013-8197
業種
その他IT関連
上場先
その他
会社HP
http://jp.riverbed.com/

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