『日本人失格』
著者 田村淳(たむら あつし)
2月17日(金)発売
定価:本体720円+税
ISBN 978-4-08-720868-9
http://shinsho.shueisha.co.jp/
<内容紹介>
ツイッターで意見を言ったら大炎上、一般人からのクレームにメディアや企業は振り回され、人と違うことをすると嫉妬され足を引っぱられる…最近の日本はとかく息苦しい。なぜ他人を叩き、無難を好み、みんなと同じになりたがるのか? そんな空気に抗うように、タレント「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳は、好きなことをやり続け、テレビ以外の分野にも活動の幅を広げている。そんな彼が、今の自分と日本について思っていることを率直に語る。テレビ番組制作の現場で感じていること、子供時代のエピソード、ネットや日本社会への違和感、若い人たちへのメッセージなど、これまで見たことのない田村淳の意外な一面が見える一冊。
(目次)
はじめに
第1章 芸能界は息苦しい
第2章 サラリーマンも窮屈だ
第3章 田村淳はどのようにして誕生したか
第4章 『一隅を照らす』生き方
第5章 なぜみんなに認められたいの?
第6章 思考停止と依存体質を脱するために
おわりに
(著者プロフィール)
田村淳(たむら あつし)
一九七三年、山口県生まれ。タレント「ロンドンブーツ1号2号」
としてテレビのバラエティ番組を中心に活躍。『ロンドンハーツ』
シリーズが「子供に見せたくない番組」八年連続一位に輝いたため、
“悪ガキ”イメージがあるが、近年は『田村淳の訊きたい放題!』
のMCを務め、政治・社会問題に関して積極的に発言したり、
『ロンプク☆淳』『仙台☆淳』など地方局でも活動の幅を広げている。
【お問い合わせ】集英社 広報部 03-3230-6314