当社環境事業部は、SBSグループにおける「静脈物流」のプロフェッショナル集団として、循環型社会の構築に貢献しています。自社工場の横浜事業所は、産業廃棄物の中間処理、再生原料化から最終処分施設搬入までの一連のサービスをご提供しております。
このたび当社は、廃棄物処理能力の拡大、再生原料化率の向上を目的に横浜事業所の産業廃棄物中間処理プラントを約11年ぶりに刷新しました。昨年10月、旧プラントを停止して入替工事を開始、1月に横浜市の許可を受け、2月1日から本格稼働を開始しました。
今回の刷新の目玉のひとつである高性能破砕機は、インバータ型の二軸破砕機で従来より処理能力が3倍に拡大。硬質物から軟質物まで広範囲な素材の廃棄物が処理可能になり、また破砕粒度の縮小化で選別処理や最終処理の効率化が見込まれます。
もうひとつは、新たに導入した近赤外線センサーで廃棄物を自動選別する光学式選別機。プラスチック、繊維などを材質別に選別できます。例えば、プラスチックではPET、PP、PE、PSといった材質別に選別可能となり、再生原料化率が高まります。
このたび当社は、廃棄物処理能力の拡大、再生原料化率の向上を目的に横浜事業所の産業廃棄物中間処理プラントを約11年ぶりに刷新しました。昨年10月、旧プラントを停止して入替工事を開始、1月に横浜市の許可を受け、2月1日から本格稼働を開始しました。
今回の刷新の目玉のひとつである高性能破砕機は、インバータ型の二軸破砕機で従来より処理能力が3倍に拡大。硬質物から軟質物まで広範囲な素材の廃棄物が処理可能になり、また破砕粒度の縮小化で選別処理や最終処理の効率化が見込まれます。
もうひとつは、新たに導入した近赤外線センサーで廃棄物を自動選別する光学式選別機。プラスチック、繊維などを材質別に選別できます。例えば、プラスチックではPET、PP、PE、PSといった材質別に選別可能となり、再生原料化率が高まります。
新プラントは、一日当たりの受入れ量が60tと従来の約2倍に拡大、増加する流通系廃棄物にも十分対応できます。再生原料化を高めたことで廃棄物の処理工場から再生原料の製造工場に移行し、地球環境に配慮した21世紀型リサイクル事業を推進いたします。
新プラントの動画がhttp://www.sbs-sokuhaisupport.co.jp/sksp/plant_yokohama/にて
ご覧いただけます。
◆本件に関するお問い合わせ先
SBSホールディングス株式会社
IR・広報部 TEL:03-3829-2240/e-mail:contact11@sbs-group.co.jp
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