※当資料は、米国研究製薬工業協会米国本部が、現地時間2017年1月9日に発表した報道資料の抄訳を日本でまとめたものです。
ワシントンDC、2017年1月9日:米国研究製薬工業協会(PhRMA)は本日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson, Inc)の医薬品部門であるヤンセンファーマシューティカルズのワールドワイド・チェアマンを務めるホアキン・デュアト(Joaquin Duato)が、PhRMAの会長に選任されたことを発表しました。
デュアトは、このほどバイオジェンのCEOを退任したジョージ・A・スキャンゴス(George A. Scangos)が2016年3月のPhRMA理事会においてPhRMA会長に就任した際に、その後任として次期会長に指名されていました。
PhRMAの理事長兼CEOであるスティーブ・J・ユーブル(Stephen J. Ubl)は次のように述べています。
「ホアキン・デュアトを会長として迎えることができ、とても嬉しく思いますし、これまでに主導的役割を果たしてくれたジョージ・スキャンゴスには深く感謝しています。研究開発への継続的な投資により、医薬品の研究者と科学者は病気に対するより良い理解を得ることができ、科学的進歩をこれまで以上に有効活用できるようになってきました。人々の生活を劇的に改善しようという私たちの業界の活動を重視するホアキンは、全ての関係者と連携し医療制度を発展させ、患者さんのニーズにより的確に応えようと努めるPhRMAにとって、欠かせない存在となるでしょう」
デュアトは2011年からジョンソン・エンド・ジョンソンの医薬品部門であるヤンセンファーマシューティカルズのワールドワイド・チェアマンを務めています。ジョンソン・エンド・ジョンソンにおける28年間のキャリアにおいてデュアトは、製薬と医療機器の両部門全般にわたる経歴を持ち、リージョナル・チェアマンとして、様々な国と地域で現地市場におけるビジネスを主導してきました。スペインと米国という二つの国籍を有する彼は、独自の視点に立って国際的な業務を遂行しています。経済学とビジネスの学士号に加え、バルセロナのエサデ(ESADE)ビジネススクールにて経営学修士号を、アリゾナ州サンダーバード国際経営大 学院にて国際経営学修士号を取得しています。また、国際NGOである「セーブ・ザ・チルドレン」の評議員会のメンバーを務めるなど、教育に関しても熱心なことで知られています。
デュアトは次のように述べています。
「医薬品は最も深刻な病気を治療し、治癒するための最良の、そして唯一の方法であると言えるでしょう。“患者さんが待っている”と、ヤンセンファーマの創始者のポール・ヤンセン博士も言っています。私も、医療における新しい発見に著しい進歩が見られるこの時代において、PhRMAのリーダーとして、現在そして将来にわたって最新の治療を患者さんに提供すべく努力していく所存です。」
●米国研究製薬工業協会(PhRMA)
PhRMAは、米国で事業を行なっている主要な研究開発志向型製薬企業とバイオテクノロジ―企業を代表する団体です。加盟企業は新薬の発見・開発を通じて、患者さんがより長く、より健全で活動的に暮らせるよう、先頭に立って新しい治療法を探求しています。加盟企業の新薬研究開発に対する投資額は、2000年からの累計では6000億ドル以上に達し、2015年単独でも推定で588億ドルになりました。
●米国研究製薬工業協会(PhRMA)日本オフィス
PhRMA日本オフィスは、米国PhRMAの会員である研究開発志向の製薬企業の日本法人で構成されており、画期的新薬が開発できる環境や患者さん中心の医療制度の確立に向けて25年以上に渡って活動を続けています。加盟企業は、アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社、アッヴィ合同会社、MSD株式会社、セルジーン株式会社、日本イーライリリー株式会社、バイオジェン・ジャパン株式会社、ファイザー株式会社、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ株式会社、ムンディファーマ株式会社、ヤンセンファーマ株式会社(五十音順)の10社です。
・PhRMA日本オフィスホームページ[http://www.phrma-jp.org]
・PhRMAホームページ[http://www.phrma.org]
・PhRMA日本オフィスFacebook[https://www.facebook.com/phrmajapanoffice]
【本件に関するお問い合わせ】
米国研究製薬工業協会(PhRMA)広報事務局
(株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118 FAX:03-3291-0223
E-mail:phrma_pr@jc-inc.co.jp
ワシントンDC、2017年1月9日:米国研究製薬工業協会(PhRMA)は本日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson, Inc)の医薬品部門であるヤンセンファーマシューティカルズのワールドワイド・チェアマンを務めるホアキン・デュアト(Joaquin Duato)が、PhRMAの会長に選任されたことを発表しました。
デュアトは、このほどバイオジェンのCEOを退任したジョージ・A・スキャンゴス(George A. Scangos)が2016年3月のPhRMA理事会においてPhRMA会長に就任した際に、その後任として次期会長に指名されていました。
PhRMAの理事長兼CEOであるスティーブ・J・ユーブル(Stephen J. Ubl)は次のように述べています。
「ホアキン・デュアトを会長として迎えることができ、とても嬉しく思いますし、これまでに主導的役割を果たしてくれたジョージ・スキャンゴスには深く感謝しています。研究開発への継続的な投資により、医薬品の研究者と科学者は病気に対するより良い理解を得ることができ、科学的進歩をこれまで以上に有効活用できるようになってきました。人々の生活を劇的に改善しようという私たちの業界の活動を重視するホアキンは、全ての関係者と連携し医療制度を発展させ、患者さんのニーズにより的確に応えようと努めるPhRMAにとって、欠かせない存在となるでしょう」
デュアトは2011年からジョンソン・エンド・ジョンソンの医薬品部門であるヤンセンファーマシューティカルズのワールドワイド・チェアマンを務めています。ジョンソン・エンド・ジョンソンにおける28年間のキャリアにおいてデュアトは、製薬と医療機器の両部門全般にわたる経歴を持ち、リージョナル・チェアマンとして、様々な国と地域で現地市場におけるビジネスを主導してきました。スペインと米国という二つの国籍を有する彼は、独自の視点に立って国際的な業務を遂行しています。経済学とビジネスの学士号に加え、バルセロナのエサデ(ESADE)ビジネススクールにて経営学修士号を、アリゾナ州サンダーバード国際経営大 学院にて国際経営学修士号を取得しています。また、国際NGOである「セーブ・ザ・チルドレン」の評議員会のメンバーを務めるなど、教育に関しても熱心なことで知られています。
デュアトは次のように述べています。
「医薬品は最も深刻な病気を治療し、治癒するための最良の、そして唯一の方法であると言えるでしょう。“患者さんが待っている”と、ヤンセンファーマの創始者のポール・ヤンセン博士も言っています。私も、医療における新しい発見に著しい進歩が見られるこの時代において、PhRMAのリーダーとして、現在そして将来にわたって最新の治療を患者さんに提供すべく努力していく所存です。」
●米国研究製薬工業協会(PhRMA)
PhRMAは、米国で事業を行なっている主要な研究開発志向型製薬企業とバイオテクノロジ―企業を代表する団体です。加盟企業は新薬の発見・開発を通じて、患者さんがより長く、より健全で活動的に暮らせるよう、先頭に立って新しい治療法を探求しています。加盟企業の新薬研究開発に対する投資額は、2000年からの累計では6000億ドル以上に達し、2015年単独でも推定で588億ドルになりました。
●米国研究製薬工業協会(PhRMA)日本オフィス
PhRMA日本オフィスは、米国PhRMAの会員である研究開発志向の製薬企業の日本法人で構成されており、画期的新薬が開発できる環境や患者さん中心の医療制度の確立に向けて25年以上に渡って活動を続けています。加盟企業は、アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社、アッヴィ合同会社、MSD株式会社、セルジーン株式会社、日本イーライリリー株式会社、バイオジェン・ジャパン株式会社、ファイザー株式会社、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ株式会社、ムンディファーマ株式会社、ヤンセンファーマ株式会社(五十音順)の10社です。
・PhRMA日本オフィスホームページ[http://www.phrma-jp.org]
・PhRMAホームページ[http://www.phrma.org]
・PhRMA日本オフィスFacebook[https://www.facebook.com/phrmajapanoffice]
【本件に関するお問い合わせ】
米国研究製薬工業協会(PhRMA)広報事務局
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