2017年01月13日 18:00

マーケティングリサーチ会社の（株）総合企画センター大阪、飲料自販機の需要拡大ポイントについて調査結果を発表

今回、飲料自販機の需要拡大ポイントを探るため、「月に1回以上」飲料自販機を利用する10代～60代の男女を対象に調査を実施。その結果、週に3回以上利用するヘビーユーザーは、男性、20代～40代、就業している人、オフィスビル・職場に多いことが分かった。また購入の際には、メーカー・ブランドにこだわると回答した人が増加している。同調査は今回で4回目となり、時系列での分析も交えたレポートとなっている。

概要
◆今回、飲料自販機の需要拡大ポイントを探るため、「月に1回以上」飲料自販機を利用する10代（中学生以上）～60代の男女624人を対象に、アンケート調査を実施した。なお、同調査は今回で4回目となり、時系列での分析も交えている。

◆その結果、「ヘビーユーザー」（週に3回以上利用）は、「男性」、「20代～40代」、“就業している人”、「オフィスビル・職場」での利用者に多いことがわかった。

◆また、自動販売機での購入ポイントでは、自動販売機を利用する際に、“価格・お得感”が決め手となると回答した人は減少傾向にあるのに対して、“メーカー・ブランド”へのこだわりを示す人が増えている。

◆このほか、エリア別では「九州地方」が、この1年間で自動販売機の購入機会が増え、かつ今後自動販売機の利用を増やす意向の高い人が多いことも浮き彫りとなった。

◆これ以外にも、当レポートでは飲料自販機に対する不満点、さらには強み・弱みも明らかにしており、今後自動販売機の価値を高める上でも有効なデータとなっている。

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリア：全国
対象：月に1回以上自動販売機を利用する10代（中学生以上）～60代の男女624人

【調査内容】
1.普段の飲料の購入状況
2.自動販売機の利用状況
3.自動販売機の評価・イメージ
4.自動販売機における商品の買い方
5.「自動販売機専用商品」の購入状況・考え方
6.今後の自動販売機の利用意向

TPC消費者調査レポートNo.235
『シリーズ第4弾　飲料自販機の需要拡大ポイントを探る』
―ユーザーの意識は「価格」から「メーカー・商品力」へ―
詳細はこちら＞＞http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr120160328
体裁：A4判カラーコピー製本215頁＋CD-ROM版
※CD-ROM版には、分析編・集計編・データ編を収録しています。
発刊日：2016年12月22日
頒　価：360,000円（税抜）

【会社概要】
■会社名　　株式会社総合企画センター大阪
■所在地　　大阪市西区新町2-4-2　なにわ筋SIAビル
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■事業内容　マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
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【本件に関するお問い合わせ】
（株）総合企画センター大阪　webマーケティンググループ
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