世界40カ国以上に展開する、スペインのオンラインチケット売買仲介プラットフォーム「 Ticketbis」 (以下:チケットビス)の日本法人であるチケットエクスペリエンス株式会社(本社:東京都中央区、アジア環太平洋地域マネージャー:ハビエル コルバチョ)は、北海道日本ハムファイターズとのグローバルチケッティングパートナー2016年度実績と考察・トレンドのレポートを2016年11月11日に発表致します。
絶大な人気を誇る陽岱鋼効果!際立つ台湾人ファンはなんと8割超え
台湾から参加をしたファンは外国からの売上の8割を超えました。ホームゲームが開催される週はほぼ毎週売上がある人気ぶり。提携前より台湾ファンの来場が散見され、シーズン前の予想どおりの結果となりました。また、チケットビスを経由することで、販売経路の拡大、現地の決済方法に対応するなどローカライズすることで、現地のファンの購入体験がスムーズになったことも要因に挙げられます。
韓国にも広がる大谷フィーバーとファイターズ観戦に訪れる韓国人ファン
台湾には及ばないものの韓国人ファンの売上も1割近くを数えました。その背景にあるのが大谷翔平選手の注目ぶりと言えそうです。きっかけとなったのは、昨年の世界野球プレミア12。「日本対韓国の試合で先発した大谷選手のピッチングが衝撃だったようで、以来大きな注目を浴びているようです。」(チケットビス韓国マーケティング担当キム)
その関心度の高さはデータからも読み取れます。韓国の主要検索エンジンであるNAVERの検索キーワードトレンドによると、「大谷」の検索数は、今年メジャー3000本安打を達成した「イチロー」や「ダルビッシュ」の検索数の3倍以上も多くありました(過去12ヶ月)。
アジアだけでなく、欧米からも!野球観戦というエンタメ体験を通じて北海道誘致のポテンシャルも
タイ、香港など野球への関心が比較的低いアジア諸国に加え、アメリカ、オーストラリア、イギリス、スペインなど欧米からも観戦に訪れるファンも見られました。これらの国々では大きなプロモーション施策は実施していません。一方、各国のユーザーにあった決済方法やサイト内コンテンツを用意する等、グローバルなオンライン販売のインフラが整っていたことが要因と言えます。2017年は、上記のような国からの観光客層へアプローチを強め、北海道を訪問する観光客増へつながることを予想しています。
以下関係者コメント
北海道日本ハムファイターズ:
ファイターズでは、急増する北海道への海外旅行者に着目し、野球観戦というエンターテイメントを楽しんでいただくべく、インバウンド顧客獲得をひとつの集客戦略と位置づけています。チケットビスは、その戦略のパートナーとして、外国語対応・外貨対応等、我々だけでは提供することのできないユーザビリティ向上の手助けをしていただきました。2016年においては、昨年以上の海外からのお客様にご来場いただき、このことはチケットビスの貢献に負うところも大きかったと考えています。
チケットビス台湾カントリーマネージャー Wenyang Chou:
北海道日本ハムファイターズの台湾におけるプロモーションをお手伝いさせて頂く機会を頂き、大変嬉しくまた光栄に思っております。台湾人の間でファイターズ人気は確実に上がっており、来年はさらなる新規ファン獲得に向けた施策を準備しています。
チケットビス韓国カントリーマネージャー Keven Cho:
優勝おめでとうございます!日本に旅行する韓国人にとって、野球観戦は大きな魅力を持っております。そんな韓国人旅行者へファイターズの試合観戦を提供する機会を頂き、感謝致します。今後は、さらなる韓国ファンンの来場を実現するべく、ファイターズとともに様々な施策を実行していきたいです。
Ticketbisについて
チケットビスは2010年にスペインで誕生したチケット売買仲介サイトで、南ヨーロッパと中南米を中心に現在まで50カ国以上でチケット販売プラットフォームを展開し、世界中のユーザーに利用されています。2014年の売上高は約5400万ユーロにのぼり、今年3月には約300万ユーロを資金調達しました。設立から4年間で累計1400万ユーロ以上を調達し急成長を遂げています。 2014年に設立された日本法人も2015年の間に売上を50%伸ばし、日本を中心にアジア圏での事業拡大を図っています。2016年5月にeBayのグループ企業であり米国における最大手のStubhubの傘下に入ったことを発表し、チケット売買市場のグローバル展開・流通額などにおいて世界規模で最大手となりました。登録ユーザーが自身で参加できなくなったイベントや余ったチケットを売買できるC2Cという形をとり、販売を終了したイベントのチケットもお求めいただけます。チケットの売買においては充実したサポート体制と保証制度を設けており、世界中で行われるイべントのチケットを販売・購入することができます。
StubHub(eBayグループ)について
StubHubは、イーベイのグループ企業で、チケット売買マーケットプレイス最大手。ファンとスポーツチーム・ライブ・アーティストをつなぎイベントへのアクセスをしやすくすることを目指しています。2016年8月のチケットビス買収により、スマホ用アプリ、VRやインタラクティブ座席マップなどを通して、今後は世界中のファンのチケット購買体験が向上します。
会社概要
会社名:チケットエクスペリエンス株式会社
設立:2014年1月
所在地:東京都中央区八丁堀4-1-3宝町TATSUMIビル 6F #A
事業内容:チケットプラットフォーム「Ticketbis」の運営
URL:http://www.ticketbis.com/jp/
お問い合わせ
pr.presscontact@gmail.com
絶大な人気を誇る陽岱鋼効果!際立つ台湾人ファンはなんと8割超え
台湾から参加をしたファンは外国からの売上の8割を超えました。ホームゲームが開催される週はほぼ毎週売上がある人気ぶり。提携前より台湾ファンの来場が散見され、シーズン前の予想どおりの結果となりました。また、チケットビスを経由することで、販売経路の拡大、現地の決済方法に対応するなどローカライズすることで、現地のファンの購入体験がスムーズになったことも要因に挙げられます。
韓国にも広がる大谷フィーバーとファイターズ観戦に訪れる韓国人ファン
台湾には及ばないものの韓国人ファンの売上も1割近くを数えました。その背景にあるのが大谷翔平選手の注目ぶりと言えそうです。きっかけとなったのは、昨年の世界野球プレミア12。「日本対韓国の試合で先発した大谷選手のピッチングが衝撃だったようで、以来大きな注目を浴びているようです。」(チケットビス韓国マーケティング担当キム)
その関心度の高さはデータからも読み取れます。韓国の主要検索エンジンであるNAVERの検索キーワードトレンドによると、「大谷」の検索数は、今年メジャー3000本安打を達成した「イチロー」や「ダルビッシュ」の検索数の3倍以上も多くありました(過去12ヶ月)。
アジアだけでなく、欧米からも!野球観戦というエンタメ体験を通じて北海道誘致のポテンシャルも
タイ、香港など野球への関心が比較的低いアジア諸国に加え、アメリカ、オーストラリア、イギリス、スペインなど欧米からも観戦に訪れるファンも見られました。これらの国々では大きなプロモーション施策は実施していません。一方、各国のユーザーにあった決済方法やサイト内コンテンツを用意する等、グローバルなオンライン販売のインフラが整っていたことが要因と言えます。2017年は、上記のような国からの観光客層へアプローチを強め、北海道を訪問する観光客増へつながることを予想しています。
以下関係者コメント
北海道日本ハムファイターズ:
ファイターズでは、急増する北海道への海外旅行者に着目し、野球観戦というエンターテイメントを楽しんでいただくべく、インバウンド顧客獲得をひとつの集客戦略と位置づけています。チケットビスは、その戦略のパートナーとして、外国語対応・外貨対応等、我々だけでは提供することのできないユーザビリティ向上の手助けをしていただきました。2016年においては、昨年以上の海外からのお客様にご来場いただき、このことはチケットビスの貢献に負うところも大きかったと考えています。
チケットビス台湾カントリーマネージャー Wenyang Chou:
北海道日本ハムファイターズの台湾におけるプロモーションをお手伝いさせて頂く機会を頂き、大変嬉しくまた光栄に思っております。台湾人の間でファイターズ人気は確実に上がっており、来年はさらなる新規ファン獲得に向けた施策を準備しています。
チケットビス韓国カントリーマネージャー Keven Cho:
優勝おめでとうございます!日本に旅行する韓国人にとって、野球観戦は大きな魅力を持っております。そんな韓国人旅行者へファイターズの試合観戦を提供する機会を頂き、感謝致します。今後は、さらなる韓国ファンンの来場を実現するべく、ファイターズとともに様々な施策を実行していきたいです。
Ticketbisについて
チケットビスは2010年にスペインで誕生したチケット売買仲介サイトで、南ヨーロッパと中南米を中心に現在まで50カ国以上でチケット販売プラットフォームを展開し、世界中のユーザーに利用されています。2014年の売上高は約5400万ユーロにのぼり、今年3月には約300万ユーロを資金調達しました。設立から4年間で累計1400万ユーロ以上を調達し急成長を遂げています。 2014年に設立された日本法人も2015年の間に売上を50%伸ばし、日本を中心にアジア圏での事業拡大を図っています。2016年5月にeBayのグループ企業であり米国における最大手のStubhubの傘下に入ったことを発表し、チケット売買市場のグローバル展開・流通額などにおいて世界規模で最大手となりました。登録ユーザーが自身で参加できなくなったイベントや余ったチケットを売買できるC2Cという形をとり、販売を終了したイベントのチケットもお求めいただけます。チケットの売買においては充実したサポート体制と保証制度を設けており、世界中で行われるイべントのチケットを販売・購入することができます。
StubHub(eBayグループ)について
StubHubは、イーベイのグループ企業で、チケット売買マーケットプレイス最大手。ファンとスポーツチーム・ライブ・アーティストをつなぎイベントへのアクセスをしやすくすることを目指しています。2016年8月のチケットビス買収により、スマホ用アプリ、VRやインタラクティブ座席マップなどを通して、今後は世界中のファンのチケット購買体験が向上します。
会社概要
会社名:チケットエクスペリエンス株式会社
設立:2014年1月
所在地:東京都中央区八丁堀4-1-3宝町TATSUMIビル 6F #A
事業内容:チケットプラットフォーム「Ticketbis」の運営
URL:http://www.ticketbis.com/jp/
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