株式会社コムスクエア(東京都中央区、代表取締役社長:上嶌 靖 以下コムスクエア)は、システム運用業務の効率化とコスト削減を実現する、「パトロールクラリス監視運用ソリューション」の新ラインナップとして、調査・復旧・報告などの人手による、あらゆるシステム運用業務を自動化できる、運用オペレーション自動化ツール「パトロールロボコン(Patrol RobotController)」の販売を11月9日(水)より開始いたします。
▼詳細はこちら(製品サイト内ニュースリリース掲載URL)
https://patrolclarice.jp/news/20161109.html
■ システム運用現場はまだまだ多くの「人」に依存
近年、仮想環境やクラウドサービスの活用が進み、急速な技術革新とともにスマートフォンを筆頭とするIoTデバイスなども普及・拡大しつつある一方で、その裏側を支えるシステム運用は複雑化の一途をたどっております。
例えば、新旧システムが混在する環境では、複数の運用管理ツールを「人」が連携・集約させることによって運用しているケースや、対応手順のパターンが増えて膨大なマニュアルやチェックシートの作成・管理が煩雑となっているケースなどが、顕在化してきております。
複雑化するシステム運用の現場において、人による「確認」「判断」「操作」など、「人」に依存する状況から脱却できないことにより、非生産的な作業増による人的リソースの不足や、それを補うための人件費・外注費の増大、属人化やオペミスに起因するシステム障害、悪意にもとづく情報漏えい、などの様々なリスク拡大につながっています。(図1参照)
このため、多くのシステム運用現場では「運用の自動化」が喫緊の課題となっています。
【図1】 システム運用現場はまだまだ多くの「人」に依存(イメージ)
▼詳細はこちら(製品サイト内ニュースリリース掲載URL)
https://patrolclarice.jp/news/20161109.html
■ システム運用現場はまだまだ多くの「人」に依存
近年、仮想環境やクラウドサービスの活用が進み、急速な技術革新とともにスマートフォンを筆頭とするIoTデバイスなども普及・拡大しつつある一方で、その裏側を支えるシステム運用は複雑化の一途をたどっております。
例えば、新旧システムが混在する環境では、複数の運用管理ツールを「人」が連携・集約させることによって運用しているケースや、対応手順のパターンが増えて膨大なマニュアルやチェックシートの作成・管理が煩雑となっているケースなどが、顕在化してきております。
複雑化するシステム運用の現場において、人による「確認」「判断」「操作」など、「人」に依存する状況から脱却できないことにより、非生産的な作業増による人的リソースの不足や、それを補うための人件費・外注費の増大、属人化やオペミスに起因するシステム障害、悪意にもとづく情報漏えい、などの様々なリスク拡大につながっています。(図1参照)
このため、多くのシステム運用現場では「運用の自動化」が喫緊の課題となっています。
【図1】 システム運用現場はまだまだ多くの「人」に依存(イメージ)
■ 「パトロールロボコン」であらゆる運用オペレーションを自動化!
運用オペレーション自動化ツール「パトロールロボコン(Patrol RobotController)」では、調査・復旧・報告などの人手によるシステム運用業務を自動化することができます。
具体的には、オペレーション端末(PC)で「人」が画面を見て判断し、マウスとキーボードで操作する手順と同様、画面上の文字を捜索・認識し、状況に応じてマウスやキーボード入力を自動実行する機能を実現しています。(図2参照)
【図2】 「パトロールロボコン」であらゆる運用オペレーションを自動化!(イメージ)
■ ここが違う!「パトロールロボコン」の特長
「パトロールロボコン(Patrol RobotController)」は、特定の操作のみを自動化する従来の自動化ソフトや、様々な制限によって人の判断や手作業を自動化しきれない従来のRBAソフト(※)とは大きく異なる、イノベーションソフトウェアです。
※Runbook Automation=システム運用手順を自動化するソフトウェア
従来の自動化ソフトやRBAソフトでは難しかった、画面内の捜索・判断・操作と、柔軟な条件分岐を同時に実現する事により、「人」による従来の運用オペレーションを、高い精度で自動化することができます。(図3参照)
【図3】ここが違う!「パトロールロボコン」の優位性(イメージ)
■ パトロールクラリス監視運用ソリューションとの連携でより高度な監視・運用の自動化を実現
統合監視ソフトウェア「パトロールクラリス」と連携することで、サーバ・ネットワークの様々な状態に応じた、多種多様な自動オペレーションを緻密にコントロールする事ができ、低コスト・短期間で高度な運用自動化を実現いたします。
また、クラウド型自動電話通知サービス「アラートコール」との連携により、電話連絡の自動化も容易に実現いたします。
さらに、24時間365日体制の監視運用サービス(MSP)も組み合わせてご活用いただくことで、万が一、「人」によるフォローアップが必要となるケースにも対応する事ができます。(図4参照)
【図4】パトロールクラリス監視運用ソリューションとの連携(イメージ)
●動作環境
CPU: 1GHz 以上
常駐時の使用メモリ: 20MB以上
必要ディスク容量: 100MB以上の空領域
モニター解像度: WUXGA(1920x1200) 以下を推奨 DPIスケーリング96DPI(100%)
Windows OS (32bit/64bit): Server 2008~2012, Windows Vista~10
Linux OS (32bit/64bit) : Redhat 4~7, CentOS 4~7
その他: Ruby,Java,PHP,C#いずれか(詳細は製品サイト、製品資料等にて)
●製品価格
1.パトロール ロボコン(マネージャ)+ロボットオペレーター(エージェント)×2ノード分
ライセンス費用:180万円
年間保守費用:54万円
2.オペレーションテンプレート(自動化シナリオ)
初期導入費用:20万円~
年間保守費用:6万円~
※自動化シナリオの内容による。
3.カスタマイズ(自動化シナリオのカスタマイズ)
カスタマイズ費用:別途お見積り
年間保守費用:別途御見積
※カスタマイズ仕様による。
4.パトロールクラリス(PATROLCLARICE(R))
15ptテーブルライセンスの例 → 初年度:18.9万円
次年度以降:9.9万円
※ポイント数が大きくなるに従い、1ptあたりの単価が下がってゆくライセンス体系。
●販売に関して
・販売開始:2016年11月9日(水)~
※販売パートナー様も募集しております。お気軽にお問い合わせください。
▼詳細はこちら(製品サイト内ニュースリリース掲載URL)
https://patrolclarice.jp/news/20161109.html
パトロールクラリス(PATROLCLARICE)について
販売開始から11年、導入実績1,100社以上。
国産エージェントレス監視としては実績No1のサーバ・ネットワーク・IoT統合監視ソフトウェアです。
監視対象機器にエージェントと呼ばれる監視プログラムのインストールが不要な「エージェントレス型の監視方式」により、サーバ、 ネットワーク機器、仮想環境、IoTデバイス等を一元的にリモート監視することが可能で、きめ細やかで幅広い監視機能と、PDCAサイクルを容易に実現できる数々の運用管理機能により、システムの監視・運用の効率化・コスト削減と運用品質の向上を両立させることができます。
*詳しくは、下記の製品Webサイトでご確認ください。
https://patrolclarice.jp/ (または、「パトロールクラリス」で検索)
当発表に関するお問い合わせ先
株式会社コムスクエア ネットワークソリューション事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座1-3-1 銀座富士屋ビル3F
お問い合わせフォーム: https://patrolclarice.jp/intro_form/
お問い合わせ先: TEL:050-3752-7888(担当部署直通)
FAX:03-4455-1011
会社概要
社名: 株式会社コムスクエア
創立: 1989年11月28日
資本金: 3億円
代表者: 代表取締役 上嶌 靖
本社住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座1-3-1 銀座富士屋ビル4F
コーポレートサイト: http://www.comsq.com/