2016年11月02日 11:00

【ゼネコン】特許資産規模ランキング、トップ3は大成建設、鹿島建設、大林組

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株式会社パテント・リザルトは2016年11月2日、独自に分類した「ゼネコン」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「ゼネコン業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2016年11月2日、独自に分類した「ゼネコン」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「ゼネコン業界 特許資産規模ランキング」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。

2015年4月1日から2016年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。

その結果、1位 大成建設、2位 鹿島建設、3位 大林組となりました。

1位の大成建設の注目度の高い特許には、大阪大学、北里研究所との共同保有である「効率的分解菌を利用した1,4-ジオキサン汚染水の浄化」に関する技術や、「外周架構の柱を壁形状とすることで室内側へ出っ張る寸法を小さくし、室内面積を有効利用できる、免震技術との併用に適した架構」に関する技術などが挙げられます。

2位の鹿島建設は、「養生シートをコンクリート表面に残置させて養生を行えるようにすると共に養生終了後、養生シートをコンクリート表面から容易に取り外すことができるコンクリート構造物」に関する技術や、「主筋への力の伝達を確実に行うと共に施工性を向上させることができる接合構造」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位の大林組の注目度の高い特許には、「常温養生のみで、早期に高いじん性、圧縮強度、引張強度を発現できるモルタル組成物」に関する技術や、「山岳トンネルの発破掘削に適用される制御発破システムにおいて、従来の段数を上回る段発発破が可能で、経済性にも優れた制御発破システム」などが挙げられます。

上位10社の中で、前年から順位を上げた企業は、五洋建設、フジタ、東亜建設工業、前田建設工業などがあります。

詳細については、ランキングデータ「ゼネコン 特許資産規模ランキング2016」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
http://www.patentresult.co.jp/news/2016/11/genecon.html


<<特許分析セミナー情報>>
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<< 本件に関するお問い合せ先 >>
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5835-5644、Fax:03-5835-5699
ホームページURL:http://www.patentresult.co.jp/


<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル4 階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

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会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
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