株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、東証1部パイプドHDグループ<証券コード3919>、以下「パイプドビッツ」)は、2016年12月上旬に「スパイラル(R) 安否確認サービス」をリニューアルしますので、お知らせいたします。
「スパイラル(R)安否確認サービス」について
URL:http://www.pi-pe.co.jp/lp/emergency/
近年、大地震にとどまらず台風や記録的な大雨といった異常気象が増えている一方、内閣府の「平成27年度 企業の事業継続及び防災に関する実態調査」によると、平成27年度のBCP(事業継続計画)策定済みの大企業は約6割で、中堅企業にいたっては3割を切る結果となっています。こうしたBCP対策への遅れは経営の悪化だけでなく、企業への信頼低下にも繋がる恐れがあります。たとえ災害時に備えていたとしても、いざ直面すると通信障害等の影響で思うように連絡がつかないことや、操作に手間取ることが予想されます。
今回のリニューアルでは、災害時にパソコンを使えない環境となることを想定し、基本的な操作をすべてスマートフォン対応とすることで、災害時における安否報告、確認、対策指示を片手で簡単に操作できるようになります。また、よりシンプルな操作画面に刷新し、迅速に従業員の安否を確認できるようになるほか、メールに加えSMSでの安否確認や、災害時に備えた訓練ができるよう、機能を追加いたします。
■「スパイラル(R) 安否確認サービス」のリニューアルポイント
(1)すべての操作がスマートフォンで可能
災害発生時にスマートフォンさえ持っていれば、たとえ外出先であっても片手ですべての操作が可能となるため、迅速な報告ができます。回答状況の確認や集計は、パソコンとスマートフォンのどちらからでも操作可能です。操作画面はシンプルにこだわることで通信量を抑え、安否報告や対策指示等のメールを確実に届けられるようにしています。
(2)メールアドレスがなくても大丈夫
従業員への通知方法として、メールに加えSMSに対応いたします。これにより、メールアドレスがエラーになった際や未回答の状況が続く際、電話番号をもとにSMSへ配信することで確実に従業員へ安否確認の連絡を届けます。
(3)災害に備えた訓練機能を実装
万一の際に、管理者が従業員の安否を確実に把握できるようにするためには日頃の訓練が重要です。今回のリニューアルでは訓練機能を実装し、実施回ごとに回答率や応答時間などを計測しておくことで、災害時や緊急時に備えることができます。
安否確認サービスの詳細に関しては下記をご参照ください。
URL:http://www.pi-pe.co.jp/lp/emergency/
将来的には他のSNSとの連携や、災害時における安否確認の自動送信機能の追加など、より安心して便利にご利用いただけるようサービス改善に努めてまいります。
■「スパイラル(R)」とは
「スパイラル(R)」は、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
なお、「スパイラル(R)」はお客様ごとにCO2排出量をお知らせする唯一のASP・PaaS(クラウド)サービスであり、CO2排出量の可視化等の取り組みを通して地球環境保全の啓発にも貢献してまいります。
URL:http://www.pi-pe.co.jp/spiral-suite/
■「スパイラル(R) 安否確認サービス」に関するお問合せ先
株式会社パイプドビッツ
経営ソリューション事業部
TEL:03-5575-6649 FAX:03-5575-6677
E-mail :keiei@pi-pe.co.jp
■ 報道関係者様お問合せ先
パイプドHD株式会社 https://www.pipedohd.com/
広報部:久保、宮古
TEL:03-6744-8039 FAX:03-3585-0620
E-mail :pr@pipedohd.com
※記載された社名や製品名は各社の登録商標または標章です。
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