~ANAグループの持つ営業ネットワークとデジタルガレージグループが持つ最新IT技術を融合~
全日空商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長: 西村 健、以下:全日空商事)と、株式会社デジタルガレージ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)の子会社で、決済事業を手がけるベリトランス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:篠 寛、以下:ベリトランス)は、最新のフィンテックを活用した新たな決済ソリューション事業を展開する合弁会社、ANA Digital Gate(エーエヌエー デジタル ゲート)株式会社(以下:ANA DG(エーエヌエー ディージー))を設立し、11月1日より営業を開始します。
■新会社設立の背景と事業内容
全日空商事は、国内外における多彩な営業ネットワーク、空港売店・免税店等のリテール店舗網および新規事業開発ノウハウを保有するとともに、ANAグループが提供する『ANAのふるさと納税*1』や『ANA EXPERIENCE JAPAN*2』など、地域活性化や訪日外国人の集客を目的とした新しいサービス開発に取り組んでいます。
一方、ベリトランスおよびDGグループは、インターネット黎明期から展開する決済事業のノウハウ・開発リソースとDGグループの投資・育成事業により培った国内外の優良IT企業とのネットワークを通じて、フィンテック等の最新IT技術を保有しています。
今回設立する新会社は、両社の持つ資産と強みを活かし、「安心・安全・便利で快適なキャッシュレス社会の実現」と「地域活性化」を目指し、ユニークな決済ソリューションを企画・営業し、事業を拡大して参ります。
■サービス内容
第1弾として、2013年よりベリトランスが提供してきたスマートフォン専用アプリとカードリーダーを利用して決済を行う、実店舗向けスマートデバイス決済サービス「mPOS(エムポス)」を事業承継し、クレジットカード決済に加えて、訪日外国人を対象としたバーコード対面決済やモバイル決済をワンストップで対応できる決済ソリューションを提供して参ります。ANA DGは、ANAグループが持つ営業ネットワークを通じて、多くの外国人観光客が訪れる空港やホテル、観光施設、地方の商店街、商業施設などへ販売を拡大していきます。
■今後の事業展開
今後は、ANAのマイルとの連携による、ANAマイレージクラブ会員の送客サービスの検討を進めることで、従来の決済の枠組みを超えた新たなサービスの展開を図ります。
さらに、DGなどが2016年7月に設立した研究開発組織「DG Lab(ディージー ラボ)*3」と連携して、AI(人工知能)やブロックチェーン*4など最先端の技術を組み合わせ、新たな決済イノベーションの創出を目指します。
*1 『ANAのふるさと納税』:地域活性化への貢献を目的とした、ふるさと納税応援ポータルサイト
(http://furusato.ana.co.jp/)
*2 『ANA EXPERIENCE JAPAN』:インバウンドに注力している事業者を募り、様々なサービスや地域の魅力を発信し、訪日外国人を集客、需要喚起を促して、体験(送客)につなげるビジネスソリューションプラットフォーム
(http://www.ana-exjapan.com/en/)
*3 DG Lab:次世代の事業を共同で創出することを目的とした、オープンイノベーション型の研究開発組織 (https://www.dglab.com/)
*4 ブロックチェーン:主にBitcoinプロトコルをベースとした分散型ネットワークの全参加者でシェアされるトランザクション・データベース
■新会社ロゴ
全日空商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長: 西村 健、以下:全日空商事)と、株式会社デジタルガレージ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)の子会社で、決済事業を手がけるベリトランス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:篠 寛、以下:ベリトランス)は、最新のフィンテックを活用した新たな決済ソリューション事業を展開する合弁会社、ANA Digital Gate(エーエヌエー デジタル ゲート)株式会社(以下:ANA DG(エーエヌエー ディージー))を設立し、11月1日より営業を開始します。
■新会社設立の背景と事業内容
全日空商事は、国内外における多彩な営業ネットワーク、空港売店・免税店等のリテール店舗網および新規事業開発ノウハウを保有するとともに、ANAグループが提供する『ANAのふるさと納税*1』や『ANA EXPERIENCE JAPAN*2』など、地域活性化や訪日外国人の集客を目的とした新しいサービス開発に取り組んでいます。
一方、ベリトランスおよびDGグループは、インターネット黎明期から展開する決済事業のノウハウ・開発リソースとDGグループの投資・育成事業により培った国内外の優良IT企業とのネットワークを通じて、フィンテック等の最新IT技術を保有しています。
今回設立する新会社は、両社の持つ資産と強みを活かし、「安心・安全・便利で快適なキャッシュレス社会の実現」と「地域活性化」を目指し、ユニークな決済ソリューションを企画・営業し、事業を拡大して参ります。
■サービス内容
第1弾として、2013年よりベリトランスが提供してきたスマートフォン専用アプリとカードリーダーを利用して決済を行う、実店舗向けスマートデバイス決済サービス「mPOS(エムポス)」を事業承継し、クレジットカード決済に加えて、訪日外国人を対象としたバーコード対面決済やモバイル決済をワンストップで対応できる決済ソリューションを提供して参ります。ANA DGは、ANAグループが持つ営業ネットワークを通じて、多くの外国人観光客が訪れる空港やホテル、観光施設、地方の商店街、商業施設などへ販売を拡大していきます。
■今後の事業展開
今後は、ANAのマイルとの連携による、ANAマイレージクラブ会員の送客サービスの検討を進めることで、従来の決済の枠組みを超えた新たなサービスの展開を図ります。
さらに、DGなどが2016年7月に設立した研究開発組織「DG Lab(ディージー ラボ)*3」と連携して、AI(人工知能)やブロックチェーン*4など最先端の技術を組み合わせ、新たな決済イノベーションの創出を目指します。
*1 『ANAのふるさと納税』:地域活性化への貢献を目的とした、ふるさと納税応援ポータルサイト
(http://furusato.ana.co.jp/)
*2 『ANA EXPERIENCE JAPAN』:インバウンドに注力している事業者を募り、様々なサービスや地域の魅力を発信し、訪日外国人を集客、需要喚起を促して、体験(送客)につなげるビジネスソリューションプラットフォーム
(http://www.ana-exjapan.com/en/)
*3 DG Lab:次世代の事業を共同で創出することを目的とした、オープンイノベーション型の研究開発組織 (https://www.dglab.com/)
*4 ブロックチェーン:主にBitcoinプロトコルをベースとした分散型ネットワークの全参加者でシェアされるトランザクション・データベース
■新会社ロゴ
*会社ロゴデザイン 株式会社KUZE DESIGN 久世迅
2016年度グットデザイン賞受賞(受賞対象「ANA国内線出発カウンター」)
https://www.g-mark.org/award/describe/44372?token=y1RRDbB8uC
■新会社概要
会社名 : ANA Digital Gate株式会社 (ANA Digital Gate, Inc.)
代表取締役CEO : 斉藤 謙治 (全日空商事(株) ロイヤリティ・イノベーション事業部長)
取締役COO : 篠 寛 (ベリトランス(株)代表取締役執行役員社長)
取締役 : 稲田 剛 (全日本空輸(株))、渋谷 友邦 (全日空商事(株))、石丸 直裕 (ベリトランス(株))
所在地 : 東京都中央区銀座8丁目17-5
設立年月日 : 2016年10月3日
営業開始日 : 2016年11月1日
資本金 : 1億円
資本比率 : 全日空商事51%、ベリトランス49%
事業内容 : 決済ソリューション事業
ホームページ : http://www.ana-dg.com (10月28日より開設)
■事業概念図
■各社概要
【全日空商事について】 http://www.anatc.com/
全日空商事は1970年、ANA の航空機運航業務に必要な物品調達、空港店舗業務等を目的に設立されました。その後、40年以上にわたる活動を通して、多彩な事業を展開し、「エアライン系商社」というユニークな存在として、独自の道を歩んでいます。
【ベリトランスについて】 https://www.veritrans.co.jp/
デジタルガレージグループで、オンライン決済事業を提供する決済プロバイダー。「オンライン事業者のコアビジネスへの専念」を基本理念に、デジタルガレージグループのイーコンテクストと共に、グループ全体で日本最大規模のオンライン決済プロバイダーとして、日本国内はもとよりアジアを中心とした海外市場をカバーするグローバルなオンライン決済プラットフォームの構築を目指し事業を拡大しています。
<本件に関するお問合せは下記までお願いいたします>
全日空商事株式会社 経営企画部 広報担当 森川、早藤、中島 TEL:03-6735-5090 FAX:03-6735-5035