個別指導塾「明光義塾」を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパン(代表取締役社長:田上節朗、 本社:東京都新宿区、東証第一部:4668)は、第5回「私のおすすめブックコンテスト」の入賞者を決定しました。
5回目となる同コンテストですが、応募作品数は年々増加しており、今回は過去最多の応募となる18,045作品の応募がありました。審査委員長に直木賞受賞作家の朝井リョウ氏を迎え、小学生低学年、小学生高学年、中学生、高校生の各部門から大賞を4名、および審査委員長賞や出版社特別賞など各入賞作品を決定しました。
■大賞
5回目となる同コンテストですが、応募作品数は年々増加しており、今回は過去最多の応募となる18,045作品の応募がありました。審査委員長に直木賞受賞作家の朝井リョウ氏を迎え、小学生低学年、小学生高学年、中学生、高校生の各部門から大賞を4名、および審査委員長賞や出版社特別賞など各入賞作品を決定しました。
■大賞
【小学校低学年の部 大賞】
小百合さん 小学3年生
・おすすめの本「さかさ町」を読んで
・おすすめしたい人
お友だち
・審査委員より
題名だけではなく中身が読みたくなる「おすすめ」文
書籍名:さかさ町
作者:F.エマーソン・アンドリュース
絵:ルイス・スロボドキン
訳:小宮由
出版社名:岩波書店
【小学校高学年の部 大賞】
中島 羽音さん 小学5年生
・勇気と公正な精神を持って!!
・おすすめしたい人
何かにチャレンジしたい人。
だれに対しても、平等に接したい人
・審査委員より
フェアな精神を学んだ本としておすすめしてくれたことに驚きました。
書籍名:四つの署名
著者名:コナン・ドイル
出版社名:偕成社
【中学校の部 大賞】
あっちゃんさん 中学2年生
・9月18日、走る走る走る。僕もっ!
・おすすめしたい人
青春真っ只中、そしてかつてそうだった人へ
・審査委員より
大人顔負けの素晴らしい感性によってバランスよく美しい日本語
書籍名:あと少し、もう少し
著者名:瀬尾まいこ
出版社名:新潮社
【高校生の部 大賞】
みっしゃんさん 高校3年生
・あなたの世界は何色ですか?
・おすすめしたい人
自分を見失っている人
・審査委員より
全篇カラフル愛にあふれたとてもすてきなおすすめ文
書籍名:カラフル
著者名:森絵都
出版社名:文藝春愁
入賞作品はWebサイト(http://www.meiko-book.jp)で公開しています。
■表彰式
11月13日(日) 東京マリオットホテル(品川)にて、審査委員長(朝井リョウ氏)、協力出版社をお招きし、大賞・審査委員長賞受賞者の表彰式を開催します。
■審査委員長
朝井リョウ(あさいりょう)
1989年、岐阜県生まれ。小説家。大学在学中の2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作は2012年に映画化され、第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞などを受賞。11年『チア男子!!』で第3回高校生が選ぶ天竜文学賞を、13年『何者』で第148回直木賞を、14年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞。最新刊は『ままならないから私とあなた』(文藝春秋)。『何者』(現在公開中)のスピンオフ集『何様』が、新潮社より発売中。
■総評
おすすめブックコンテストに参加してくださった皆さん、私たちに素敵な本をたくさん紹介していただき本当にありがとうございました。皆さんがおすすめしてくれた本はどれも面白そうで、自分の中の新しい扉が開く予感にドキドキしています。
本は、間違いなく、新しい扉を開いてくれます。それは、「気分が落ち込んだときは楽しい本を読んで気持ちを新たに頑張ろう」というような抽象的な意味ではなく、世界を見つめる視点を新たに手に入れることができるという意味です。 皆さんが書いてくれたおすすめ文の中にも、皆さんが新たな視点を手にした瞬間がたくさんちりばめられていました。おばけの本を読んで、こわいと思っていたおばけがたのしく感じられたり、シャーロック・ホームズの公平な精神に感銘を受けたり……読書から得られる常識の反転や新たに出会う価値観は、そのままあなたが世界を見つめる視点になります。私たちが生きている世界は立体です。その姿を正しく見つめようとすると、視点はいくつあっても足りないのです。
これからもたくさんの本を読んで、数えきれないくらいの視点を手に入れてください。そして、あなただけに見える世界の形を、積み重ねていってください。
<「私のおすすめブックコンテスト」とは>
当コンテストは、興味を持った本を読んで、感動したことを自分の言葉でまとめ、その本を人にすすめる「おすすめ文」を募集するものです。 活字離れが進む子どもたちに対し、楽しい読書体験をする機会を設けることで、読書を促進し、全教科の学力向上の鍵である国語力を向上させること、さらには読んだ本について自分の意見や感じたことをまとめ、その面白さを人にすすめるという行為を通じて、コミュニケーション力を向上させることを目的としています。 出版社8社と協力し、推薦図書を100冊選定しました。応募は推薦図書以外からも受け付け、小中高生であれば誰でも参加できるコンテストです。
審査にあたっては、「その文章を読んで、実際にその本を読みたくなったか」を重視し、オリジナリティ、文章力・基礎力を基準に総合的に評価しています。
<協力出版社>
朝日出版社・学研プラス・KADOKAWA・講談社・集英社・新潮社・PHP・文藝春秋 (五十音順)
■株式会社明光ネットワークジャパン (東証1部上場)( http://www.meikonet.co.jp)
「教育・文化事業への貢献を通じて人づくりを目指す」、「フランチャイズノウハウの開発 普及を通じて自己実現を支援する」という2つの経営理念を掲げ、「自立学習」「個別指導」方式による個別指導塾「明光義塾」を直営及びフランチャイズシステムにより全国 2,100教室以上展開しております。
< 報道関係者からのお問い合わせ先 >
株式会社明光ネットワークジャパン マーケティング部 本田・横井
TEL:03-5332-6313 FAX:03-5332-7403 E-MAIL:meiko-pr@meikonetwork.jp
1989年、岐阜県生まれ。小説家。大学在学中の2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作は2012年に映画化され、第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞などを受賞。11年『チア男子!!』で第3回高校生が選ぶ天竜文学賞を、13年『何者』で第148回直木賞を、14年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞。最新刊は『ままならないから私とあなた』(文藝春秋)。『何者』(現在公開中)のスピンオフ集『何様』が、新潮社より発売中。
■総評
おすすめブックコンテストに参加してくださった皆さん、私たちに素敵な本をたくさん紹介していただき本当にありがとうございました。皆さんがおすすめしてくれた本はどれも面白そうで、自分の中の新しい扉が開く予感にドキドキしています。
本は、間違いなく、新しい扉を開いてくれます。それは、「気分が落ち込んだときは楽しい本を読んで気持ちを新たに頑張ろう」というような抽象的な意味ではなく、世界を見つめる視点を新たに手に入れることができるという意味です。 皆さんが書いてくれたおすすめ文の中にも、皆さんが新たな視点を手にした瞬間がたくさんちりばめられていました。おばけの本を読んで、こわいと思っていたおばけがたのしく感じられたり、シャーロック・ホームズの公平な精神に感銘を受けたり……読書から得られる常識の反転や新たに出会う価値観は、そのままあなたが世界を見つめる視点になります。私たちが生きている世界は立体です。その姿を正しく見つめようとすると、視点はいくつあっても足りないのです。
これからもたくさんの本を読んで、数えきれないくらいの視点を手に入れてください。そして、あなただけに見える世界の形を、積み重ねていってください。
<「私のおすすめブックコンテスト」とは>
当コンテストは、興味を持った本を読んで、感動したことを自分の言葉でまとめ、その本を人にすすめる「おすすめ文」を募集するものです。 活字離れが進む子どもたちに対し、楽しい読書体験をする機会を設けることで、読書を促進し、全教科の学力向上の鍵である国語力を向上させること、さらには読んだ本について自分の意見や感じたことをまとめ、その面白さを人にすすめるという行為を通じて、コミュニケーション力を向上させることを目的としています。 出版社8社と協力し、推薦図書を100冊選定しました。応募は推薦図書以外からも受け付け、小中高生であれば誰でも参加できるコンテストです。
審査にあたっては、「その文章を読んで、実際にその本を読みたくなったか」を重視し、オリジナリティ、文章力・基礎力を基準に総合的に評価しています。
<協力出版社>
朝日出版社・学研プラス・KADOKAWA・講談社・集英社・新潮社・PHP・文藝春秋 (五十音順)
■株式会社明光ネットワークジャパン (東証1部上場)( http://www.meikonet.co.jp)
「教育・文化事業への貢献を通じて人づくりを目指す」、「フランチャイズノウハウの開発 普及を通じて自己実現を支援する」という2つの経営理念を掲げ、「自立学習」「個別指導」方式による個別指導塾「明光義塾」を直営及びフランチャイズシステムにより全国 2,100教室以上展開しております。
< 報道関係者からのお問い合わせ先 >
株式会社明光ネットワークジャパン マーケティング部 本田・横井
TEL:03-5332-6313 FAX:03-5332-7403 E-MAIL:meiko-pr@meikonetwork.jp