大阪で「市民参加型」啓発キャンペーンを実施
私たち認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークは、11月の「児童虐待防止推進月間」中、公的機関と連携し、また全国に広がる支援団体や企業の皆様と共に、様々な啓発活動を実施します。その一環として、児童虐待相談対応件数が全国の1割以上を占める大阪を中心に、子ども虐待問題に対する社会的関心を更に高めるため、市民参加型の啓発キャンペーンを実施します。キャンペーン中、大阪では、街のシンボルやランドマークがオレンジ色にライトアップされるほか、今年は一般社団法人「日本子ども虐待防止学会」による「第22回学術集会おおさか大会」も開催されます。
<啓発キャンペーンの概要>
「“子ども虐待は気づかれにくい”広報キャンペーン」
子どもの虐待のほとんどは自宅で起きるため、なかなか周囲に気づいてもらえません。そうした子ども虐待の実体を踏まえ、「ぼくを(わたしを)みつけて」というコピーと、泣いている子どもをビジュアルとしたインパクトのあるポスターを制作し、同ポスターを、あえて、気付かれにくい・見てもらいにくい場所に掲出します。
こうすることで、子ども虐待問題の「気づかれにくさ」を一般の皆さんに感じていただきます。ポスターを見ていただいた方には、「気づかれにくさ」を、ニュースサイトやSNSを使って拡散していただくこと(市民参加型)で、より多くの人に、子ども虐待の深刻さや予防に向けた関心を高めていただくことを目的としています。
<ポスターのイメージ>
私たち認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークは、11月の「児童虐待防止推進月間」中、公的機関と連携し、また全国に広がる支援団体や企業の皆様と共に、様々な啓発活動を実施します。その一環として、児童虐待相談対応件数が全国の1割以上を占める大阪を中心に、子ども虐待問題に対する社会的関心を更に高めるため、市民参加型の啓発キャンペーンを実施します。キャンペーン中、大阪では、街のシンボルやランドマークがオレンジ色にライトアップされるほか、今年は一般社団法人「日本子ども虐待防止学会」による「第22回学術集会おおさか大会」も開催されます。
<啓発キャンペーンの概要>
「“子ども虐待は気づかれにくい”広報キャンペーン」
子どもの虐待のほとんどは自宅で起きるため、なかなか周囲に気づいてもらえません。そうした子ども虐待の実体を踏まえ、「ぼくを(わたしを)みつけて」というコピーと、泣いている子どもをビジュアルとしたインパクトのあるポスターを制作し、同ポスターを、あえて、気付かれにくい・見てもらいにくい場所に掲出します。
こうすることで、子ども虐待問題の「気づかれにくさ」を一般の皆さんに感じていただきます。ポスターを見ていただいた方には、「気づかれにくさ」を、ニュースサイトやSNSを使って拡散していただくこと(市民参加型)で、より多くの人に、子ども虐待の深刻さや予防に向けた関心を高めていただくことを目的としています。
<ポスターのイメージ>
掲出期間:2016年11月中旬頃より開始
掲出場所:大阪市内各所にて調整中
http://www.orangeribbon.jp/info/npo/2016/10/post-268.php
【オレンジリボン運動について】
オレンジリボン運動は、子ども虐待防止のシンボルマークであるオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。
私たち認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークは、オレンジリボン運動を通して子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークによって、虐待のない社会を築くことを目指しています。
【オレンジリボン運動の起源】
2004年、栃木県小山市で3歳と4歳になる可愛らしい兄弟が父親の友人から再三にわたって暴行を受け、息も絶え絶えの状態で橋の上から川に投げ込まれ、幼い命を奪われるという痛ましい事件が起こりました。
翌年、同市の市民グループ「カンガルーOYAMA」が、二度とこうした事件が起こらないようにと、子ども虐待防止を目指した活動を始め、NPO法人「里親子支援のアン基金プロジェクト」が協力し、大きく育てました。
私たち児童虐待防止全国ネットワークは、こうした想いを全国に広げようと考え、2006年からオレンジリボンの総合窓口を担い、全国的に広報・啓発活動を実施しています。
現在、おかげさまでたくさんの方々の共感をいただき、子ども虐待の現状に直面する児童福祉の関係者をはじめ、各種団体・企業・個人の皆様へと全国に拡がりつつあります。
【運動の趣旨】
オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。
子ども虐待防止は、児童相談所や市町村などの公的機関だけで行えるものではありません。私たち一人一人が「子育てにやさしい社会」をつくることが、子ども虐待防止につながります。この運動では、賛同される方がそれぞれ胸にオレンジリボンを着けることで、子ども虐待防止の活動に参加していただけます。オレンジリボンは、子育てをあたたかく見守り、子育てをお手伝いする意志のあることを示すマークなのです。
この活動の拡がりは社会を変えます。
【問い合わせ】
認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
オレンジリボン運動事務局
〒156-0043 東京都世田谷区松原1-45-10 KTスクエアー 4B
TEL:03-6380-6380
Eメール:info@orangeribbon.jp
URL: http://www.orangeribbon.jp/
掲出場所:大阪市内各所にて調整中
http://www.orangeribbon.jp/info/npo/2016/10/post-268.php
【オレンジリボン運動について】
オレンジリボン運動は、子ども虐待防止のシンボルマークであるオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。
私たち認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークは、オレンジリボン運動を通して子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークによって、虐待のない社会を築くことを目指しています。
【オレンジリボン運動の起源】
2004年、栃木県小山市で3歳と4歳になる可愛らしい兄弟が父親の友人から再三にわたって暴行を受け、息も絶え絶えの状態で橋の上から川に投げ込まれ、幼い命を奪われるという痛ましい事件が起こりました。
翌年、同市の市民グループ「カンガルーOYAMA」が、二度とこうした事件が起こらないようにと、子ども虐待防止を目指した活動を始め、NPO法人「里親子支援のアン基金プロジェクト」が協力し、大きく育てました。
私たち児童虐待防止全国ネットワークは、こうした想いを全国に広げようと考え、2006年からオレンジリボンの総合窓口を担い、全国的に広報・啓発活動を実施しています。
現在、おかげさまでたくさんの方々の共感をいただき、子ども虐待の現状に直面する児童福祉の関係者をはじめ、各種団体・企業・個人の皆様へと全国に拡がりつつあります。
【運動の趣旨】
オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。
子ども虐待防止は、児童相談所や市町村などの公的機関だけで行えるものではありません。私たち一人一人が「子育てにやさしい社会」をつくることが、子ども虐待防止につながります。この運動では、賛同される方がそれぞれ胸にオレンジリボンを着けることで、子ども虐待防止の活動に参加していただけます。オレンジリボンは、子育てをあたたかく見守り、子育てをお手伝いする意志のあることを示すマークなのです。
この活動の拡がりは社会を変えます。
【問い合わせ】
認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
オレンジリボン運動事務局
〒156-0043 東京都世田谷区松原1-45-10 KTスクエアー 4B
TEL:03-6380-6380
Eメール:info@orangeribbon.jp
URL: http://www.orangeribbon.jp/