ビジネスモデル・イノベーション・プラットフォームを提供するZuora(R)(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、日本法人 Zuora Japan株式会社:東京都千代田区、代表執行役社長 桑野 順一郎、以下Zuora)は、株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長:綱川 智、以下:東芝)がグループ内外へ提供するIoTサービスのビジネス基盤に、Zuoraの「リレーションシップ・ビジネス・マネージメント(RBMTM)」が採用されたことを本日発表します。
■ 採用の背景
東芝は2015年、製品・機器などの「モノ」ビジネスから、「モノ」の持つ「使用価値」に脚光を当てた「モノ+こと」ビジネスへの転換を加速するため、グループ内に分散しているIoTの関連部門や人材を統合し、「株式会社 東芝インダストリアルICTソリューション社」を社内カンパニーとして発足。IoTビジネスのさらなる拡大を目指して、東芝IoT基盤を構築しています。その一環として、顧客・市場がIoTビジネスに求める様々な利用形態・課金モデルへの対応をサポートするIoTサービスのビジネス基盤を構築・整備してきました。
東芝 インダストリアルICTソリューション社は、IoTサービスのビジネス基盤で新たにサブスクリプション・ビジネスのための課金モデルを提供するにあたり、短期間で立上げ可能な収益のプラットフォームを必要とし、Zuoraの提供するRBMが採用されました。
■ RBMの特徴
Zuoraの提供するRBMは、従来のプロダクト販売モデル(フロー型ビジネス)からサブスクリプション・モデル(ストック型ビジネス)へのビジネスモデル変革を支援するSaaSベースのプラットフォームです。従来のERPやCRM、販売管理等のシステムでは対応できない、サブスクリプション・ビジネスのための業務(プライシング、見積、Web販売、契約管理、請求・回収、売上計上、レポート・分析)を包括的にサポートします。
RBMの導入により、新サービスの市場投入期間の最短化やプライシング戦略の強化による新規顧客の獲得や、既存顧客のニーズに基づく最適な提案による既存顧客へのアップセル・クロスセルの強化、解約リスクのある顧客の早期把握による解約率の削減が可能になります。また、請求・回収、売上計上の自動化に加え、見積もり、契約管理などのサブスクリプションに関わる業務の標準化・効率化も実現します。
RBMはグローバル約800社に導入され、様々な業種におけるサブスクリプション・ビジネスの要求に応えるべく、80ヶ月以上に渡り、毎月バージョンアップを行っています。
■ 採用の理由
IoTサービスのビジネス基盤は、東芝グループのこれまでの幅広い事業分野でのノウハウを活かし、グローバルでの様々な業種のIoTビジネスに対し、多様なサービスを統合するビジネス基盤として、IoTサービス事業への転換を支援します。
これには、あらゆる業種のサブスクリプション・ビジネスの要件が実装されているZuoraのRBMが必要となりました。RBMはグローバル展開の際に求められる、世界各国の通貨や商習慣、決済方法への対応も可能です。IoT分野での成功事例も多く、その実績と経験の豊富さも評価されました。
また、豊富なAPIにより、短期間かつ低コストで、既存システムと共存可能なプラットフォームを構築できることも決め手となりました。
東芝はIoTビジネスを通じて顧客とのリレーションシップを構築し、サービス事業へシフトしていくためのサブスクリプション・ビジネスの基盤としてRBMを採用し、新たな収益モデルをサポートしていきます。
■ RBMが実現するビジネスモデル・イノベーション・プラットフォーム概略図
【東芝について】
東芝は、すべての活動を支える安全でクリーンなエネルギー、豊かな暮らしを支える社会インフラ、高度な情報社会を支えるストレージという3つの主要事業領域において世界有数の優れた技術を有しています。「人と、地球の、明日のために。」という経営理念のもと、東芝はグローバルな事業推進をし、誰もが安全で、安心できる快適な社会で暮らすことができる世界の実現に貢献しています。
東芝は1875年に東京で創業され、現在では550もの子会社を要するネットワークの中核となる企業です。2016年3月末時点のグループ従業員数は全世界約188,000人で、売上高は5兆6,000億円を超えています。
詳しくは、東芝のウェブサイト(http://www.toshiba.co.jp/)をご覧ください。
【Zuoraについて】
Zuoraの「リレーションシップ・ビジネス・マネージメント (RBM)TM」は、すべての業種のお客様に対して、従来のプロダクト販売のビジネスモデル(フロー型ビジネス)からサブスクリプション型のビジネスモデル(ストック型ビジネス)へのビジネスモデル変革の支援を行い、サブスクリプション・ビジネスにおける新規顧客獲得、既存顧客へのアップセル・クロスセルの強化、解約率の削減による収益向上と業務の効率化を実現します。また、従来のERPやCRM、販売管理等のシステムでは対応できない、サブスクリプション・ビジネスのプライシング、見積、Web販売、契約管理、請求・回収、売上計上、レポート・分析を、一気通貫のサービスで支援します。Zuoraは、シリコンバレーに本社を置き、グローバル13拠点にオフィスを展開してお客様をサポートしており、IoT、ハイテク、クラウドサービス、消費財、メディア、トラベル、テレコム、ヘルスケアなど幅広い業界で採用されています。特にIoTの領域では、海外ではGM、Ford、Schneider Electric、Honeywell、NCRなど数多くの企業で採用されています。
Zuora Japan Webサイト: <https://jp.zuora.com/>
Facebook: <https://www.facebook.com/zuorajapan/>
Twitter: <http://twitter.com/Zuora_Japan>
※Zuoraおよびリレーションシップ・ビジネス・マネージメント(RBM)はZuora Inc. の
登録商標です。すべての著作権をZuoraが所有します。
※その他記載の商標は各社に帰属します。
【本プレスリリースに関するお問合せ】
Zuora Japan株式会社 マーケティング 担当:藤野
TEL:03-6386-9533 E-mail:sey.fujino@zuora.com
東芝は、すべての活動を支える安全でクリーンなエネルギー、豊かな暮らしを支える社会インフラ、高度な情報社会を支えるストレージという3つの主要事業領域において世界有数の優れた技術を有しています。「人と、地球の、明日のために。」という経営理念のもと、東芝はグローバルな事業推進をし、誰もが安全で、安心できる快適な社会で暮らすことができる世界の実現に貢献しています。
東芝は1875年に東京で創業され、現在では550もの子会社を要するネットワークの中核となる企業です。2016年3月末時点のグループ従業員数は全世界約188,000人で、売上高は5兆6,000億円を超えています。
詳しくは、東芝のウェブサイト(http://www.toshiba.co.jp/)をご覧ください。
【Zuoraについて】
Zuoraの「リレーションシップ・ビジネス・マネージメント (RBM)TM」は、すべての業種のお客様に対して、従来のプロダクト販売のビジネスモデル(フロー型ビジネス)からサブスクリプション型のビジネスモデル(ストック型ビジネス)へのビジネスモデル変革の支援を行い、サブスクリプション・ビジネスにおける新規顧客獲得、既存顧客へのアップセル・クロスセルの強化、解約率の削減による収益向上と業務の効率化を実現します。また、従来のERPやCRM、販売管理等のシステムでは対応できない、サブスクリプション・ビジネスのプライシング、見積、Web販売、契約管理、請求・回収、売上計上、レポート・分析を、一気通貫のサービスで支援します。Zuoraは、シリコンバレーに本社を置き、グローバル13拠点にオフィスを展開してお客様をサポートしており、IoT、ハイテク、クラウドサービス、消費財、メディア、トラベル、テレコム、ヘルスケアなど幅広い業界で採用されています。特にIoTの領域では、海外ではGM、Ford、Schneider Electric、Honeywell、NCRなど数多くの企業で採用されています。
Zuora Japan Webサイト: <https://jp.zuora.com/>
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Twitter: <http://twitter.com/Zuora_Japan>
※Zuoraおよびリレーションシップ・ビジネス・マネージメント(RBM)はZuora Inc. の
登録商標です。すべての著作権をZuoraが所有します。
※その他記載の商標は各社に帰属します。
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Zuora Japan株式会社 マーケティング 担当:藤野
TEL:03-6386-9533 E-mail:sey.fujino@zuora.com