2016年10月05日 18:00

リバーベッドのSteelFusion 、より柔軟性の高いSoftware-defined Edgeの展開をサポートする新たなクラウドおよび仮想オプションを提供

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IBM クラウドのエンタープライズプラットフォームで SteelFusion が展開可能に Avnetのインテグレーションサービス、新たな仮想 SteelFusion Edgeの展開オプションを拡大

アプリケーション・パフォーマンス・インフラストラクチャ分野のリーダーであるリバーベッドテクノロジー株式会社(東京都渋谷区、以下、リバーベッド)は本日、顧客による選択肢と柔軟性を拡大する新たなクラウドおよび仮想展開オプションを備えたRiverbed(R) SteelFusionTMの提供を開始します。企業IT部門は、Software-definedの優れたエッジソリューション、SteelFusionを採用することで、分散型ROBO(リモートオフィスおよびブランドオフィス)やデータセンターにおけるITインフラおよびオペレーション、クラウド、あるいはハイブリッドクラウドを一元管理することができます。これにより、IT環境全体のマネジメントやセキュリティ、敏捷性、コスト効率を改善することができます。

リバーベッドがソフトウェア定義のエッジ展開で柔軟性に優れた新しい#cloudおよび仮想オプションを提供:http://rvbd.ly/2bZKX8z

新しいクラウドおよび仮想展開オプションには以下が含まれます。

? SteelFusion は、IaaSのクラウドプラットフォームであり、エンタープライズ向けの専用のベアメタル型クラウドインフラであるIBM クラウドでの利用が可能です。さらに、SteelFusion は、Software-defined Storage(SDS)ソリューションとしてプライベートクラウドストレージの構築を、コモディティサーバー・ハードウェアで実現するIBM Spectrum Accelerate をサポートしています。お客様は、エッジITの集約先を独自のデータセンターにするか、クラウドにするか、あるいはハイブリッドクラウド環境に分散させるかを、選択することができます。
リバーベッドのパートナーは、データセンターを経由することなく、IBM クラウド上でSteelFusion を利用することができます。

? Virtual SteelFusion Edgeは、必須要件・仕様を満たしたサーバーで運用可能な仮想フォームファクター内で、包括的なSoftware-definedエッジ機能を提供します。お客様は、本製品を活用することで、SteelFusion を民生品(COTS)のサーバー上で展開することや、顧客のビジネスニーズやITスタンダードに最適なエッジITソリューションを展開することが可能になります。Virtual SteelFusion Edge は、2016年度第4四半期に特定のパートナーを通じて、限定的に利用可能となることを目標としています。これらのパートナーには、2016年度末までにVirtual SteelFusion Edge を含む完全統合型システムを発表する予定のAvnet も含まれています。

リバーベッド、SteelHead、SteelFusion、およびSteelConnect担当シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャ、ポール・オファレル(Paul O’Farrell)は次のようにコメントしています。「リバーベッドは、SteelFusionの新しいクラウドおよび仮想のオプションを提供できることを嬉しく思っています。お客様は、本製品を採用することで、最新のハイブリッドなIT環境において、エッジでのオペレーションを展開および管理する際に必要とされる柔軟性を得ることができます。また、アプリケーションやデータ、インフラ、そしてIT サービスを、プライベートで、パブリックで、またハイブリッドクラウドでも、それらのどのように組みあわせのIT環境でも、一元集中管理することが可能になります。さらにはそれらをセキュアに、エッジのどこにいるユーザーに対しても、最適化されたパフォーマンスで届けることができるのです。リバーベッドは、独自のSoftware-definedエッジアプローチによって、IT組織がオペレーションを集約させ、情報セキュリティを向上させ、リモートロケーションにいる社員の生産性を最大化することを可能にすることで、エッジITの進化を実現していきます」

この度の発表は、リモートロケーション環境での容量追加やバックアップ実現のため、マイクロソフトのStorSimple を通じたAzure およびAWS Storage Gatewayを通じたAWSに対応するクラウドベースのデータストレージを可能にしたSteelFusion(2016年3月リリース)を拡充するものです。今回、SteelFusion はクラウドのインテグレーションをさらに拡大し、エンタープライズクラウドプラットフォームであるIBM クラウドをサポートしています。

IBM、エマージングテクノロジー&アドバンスドイノベーション担当バイスプレジデント兼CTO、マック・デヴァイン(Mac Devine)氏は次のようにコメントしています。「IBMとリバーベッドは長期にわたってパートナーとして良好な関係を維持し、ともにフレキシブルで管理しやすいITインフラを顧客に提供してきました。クラウドでROBOの IT オペレーションの最適化を実現するリバーベッドのテクノロジーを活用できることを喜んでいます。SteelFusion とIBM クラウドのエンタープライズプラットフォームによって、両社の顧客はハイブリッドクラウドエコシステムを支社にまで拡張することができます。お客様はSoftware-definedエッジソリューションをクラウド上で集約・管理できるようになることで、エッジにおける敏捷性や安全性の改善や、コスト節減を実現することができます」

Avnet は、SteelFusion の柔軟性をさらに強化するため、遠隔地での展開の際に求められる完全統合型システムを提供することで、ソリューションプロバイダーとその顧客がSoftware-definedエッジを実現できるよう支援していきます。

Avnet Technology Solutions, Americas、データおよびネットワーキング担当バイスプレジデント、シェリル・ニール(Cheryl Neal)氏は次のようにコメントしています。「Avnetは、当社構築のソリューション上でVirtual SteelFusion Edge提供に向けて、リバーベッドと協力きました。これは、Avnet のパートナーが、それぞれのお客様のエッジロケーションにおけるビジネスおよびインフラのニーズに対応できる新しい能力を得ることを意味します。パートナーはこれを利用して、お客様向けにカスタマイズされたSoftware-definedエッジソリューションを業界標準のサーバー上に構築できるようになります。それと同時に、パートナーはAvnet のソリューション専門家によるアプローチや経験豊かなインテグレーションサービスチームの手を借りて、お客様の環境で展開可能な完全なソリューションを提供することもできます」

Riverbed(R) SteelFusionTM は、これまでにない簡易性や敏捷性、データセキュリティ、事業継続性を、分散型IT環境を有する企業に提供します。SteelFusion は、最高のテクノロジーの組み合わせによる仮想化と、インテリジェントストレージキャッシング、業界有数のWAN最適化を、ひとつのハイパーコンバージドインフラソリューションに集約することで、Software-definedエッジを実現します。お客様は、これにより、オペレーションコストの低減、セキュリティの向上、ビジネスの敏捷性改善を実現すると同時に、ROBO環境の従業員が使用するアプリケーションの健全性と、これらのアプリケーションの優れた性能を担保します。SteelFusion は、エッジIT 特有の課題を解決する、ただ一つのハイパーコンバージドなインフラソリューションです。

サーバー、ストレージ、バックアップインフラを、一つのアプライアンスに集約し、アプリケーションパフォーマンスを妥協することなく、データをエッジロケーションから切り離す。バックアップやデータ保護、新サービスや新サイトのプロビジョニングといった時間のかかるエッジIT オペレーションを集約・加速し、ひとつのソリューションで中央データセンターに高速でリカバリーする。エンタープライズクラスでのセキュリティやサービス、データセンターおよびクラウドの弾力性を、距離にかかわらず、またパフォーマンスを犠牲にすることなく、すべてのエッジロケーションにまで拡大する。
現在リバーベッドは、SteelFusionの新機能の採用が予定されているニューヨーク市において、顧客およびインフルエンサー向けプレミアイベントRiverbed Disruptをホストしています。このイベントでは、ビジネスがクラウド中心の世界でデジタルサービスにシフトするなかで進行している重要なネットワーク変容に関するディスカッションも行われます。イベントに関する詳しい情報については、こちらのサイトをご覧ください。www.riverbed.com.

リバーベッドについて
リバーベッドは、10億ドル以上の売上を誇るアプリケーション・パフォーマンス・インフラストラクチャ分野のリーダーとして、ロケーション・インディペンデント・ コンピューティングにおける最も包括的なプラットフォームを提供しています。ロケーション・インディペンデント・コンピューティングは、場所に依存することなく、常に期待されるアプリケーションパフォーマンスの実行、および必要な際のデータ利用を実現し、エンドユーザがパフォーマンスの問題に気付く前に検出・修正します。最適な場所でアプリケーションとデータをホストする柔軟性を、企業のITインフラストラクチャに提供し、場所や距離をビジネスにおける競争上の優位性へと変えます。リバーベッドの2万7,000を超えるお客様には、Fortune 100企業の97%およびForbes Global 100企業の98%が含まれています。リバーベッドの詳細は、http://jp.riverbed.com/ にてご覧ください。

本文中に記載のあるリバーベッドならびにリバーベッド製品およびサービスの名称またはロゴは、Riverbed Technology, Inc.の商標です。その他すべての商標は、所有者である各社に帰属します。


<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
リバーベッドテクノロジー株式会社
マーケティング部 玉利
TEL: 03-5423-6712/FAX: 03-5423-6778
E-mail:marketing@riverbed.co.jp

株式会社ジェイスピン
担当:清水・神谷
E-mail:riverbed@jspin.co.jp 

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

リバーベッドテクノロジー株式会社
商号
リバーベッドテクノロジー株式会社(リバーベッドテクノロジーカブシキガイシャ)
代表者
佐々木 匡(ササキ タダス)
所在地
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目7-1 Ocean Gate Minatomirai 8F
TEL
090-6013-8197
業種
その他IT関連
上場先
その他
会社HP
http://jp.riverbed.com/

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