2016年09月21日 18:00

ユーザの声で進化を続けるWin/Mac向け国産ウェブブラウザ ホワイトハッカーの指摘でセキュリティがより強固に!最新版「Kinza 3.4.0」本日より公開 https://www.kinza.jp

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Dayz株式会社は、ウェブブラウザ「Kinza」の最新版「Kinza 3.4.0」を本日より公開します。

インターネットサービスやソフトウェアの開発・提供を行う Dayz株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:玉城 朝)は、ウェブブラウザ「Kinza」の最新版「Kinza 3.4.0」を本日より公開します。今回のバージョンでは、8月17日に開始したスプラウト社が運営するホワイトハッカー向けバグ報奨金プログラム(BugBounty.jp)より報告を受けた8件のうち、検証により脆弱性と認定した4件の対応に加え、あわせてこれまで同様にユーザーからの要望に応えた新機能や改善点を実装しています。
今回のバージョン(3.4.0)の新機能ならびに改善点
今回のバージョンでは、以下の機能強化を図っています。
・Chromiumのメジャーバージョンアップに対応(52.0.2743.116 → 53.0.2785.116)
・メジャーバージョンアップに伴い、Windows版のマテリアルデザイン対応
・RSSの設定に「RSSを有効にする」を追加
・Mac OSでピンチイン・ピンチアウトが効かない問題の修正
・バグ報奨金プログラムで報告された4件の脆弱性を修正

BugBounty.jp及びバグ報奨金プログラムとは
スプラウト社が運営する「BugBounty.jp」は、企業と世界中のハッカーたちを結ぶ、日本初のバグ報奨金プログラムのプラットフォームです。バグ報奨金プログラムは、ウェブサービスやアプリケーションにおける脆弱性やバグが存在しないか外部のホワイトハッカーに調査・検証を依頼し、見つかった場合は企業より報告を受ける対価として報奨金を発見者に支払う取り組みです。現時点で約200名のホワイトハッカーが登録し、日々調査検証を行っています。今回実施中のプログラムでは、発見者に対する報奨金を、影響度に応じて1件につき5,000円から最大100,000円で設定しています。

BugBounty.jp https://bugbounty.jp
バグ報奨金プログラム詳細 https://bugbounty.jp/corps/otCBpv9x8SL2mkvxzRKcSVkW

Kinzaとは
Kinza は、Google Chrome を支えるオープンソースソフトウェア「Chromium」をベースに開発された、国産のオリジナルウェブブラウザです。諸説によれば、「銀座」という呼び名は江戸時代に銀貨を鋳造していた場所が由来とされ、同じく金貨や小判を鋳造する場所「金座(きんざ)」が私たちDayz株式会社のオフィスがある日本橋に存在していたことから、世界に通じる価値あるモノづくりの意味を込めて製品名を「Kinza」としました。世界各国の主要・派生ブラウザはユーザーの意見がなかなか反映されませんが、Kinza はユーザーファーストの思想を踏まえて進化していきます。

詳細につきましては、Kinzaホームページを参照ください。
https://www.kinza.jp (日本)
https://www.kinza.jp/en (英語)

以 上

※記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

[本発表に関する問合せ先]
Dayz株式会社 TEL:03-6690-0259

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
Dayz株式会社(デイズカブシキガイシャ)
代表者
玉城 朝( )
所在地
〒103-0024
東京都中央区日本橋小舟町2-1 130ビル 4階
TEL
03-6690-0259
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.dayz.jp/

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