※本リリースは、OpenText Corporationが2016年8月16日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。
EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのリーダーである、OpenText(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:早川典之、以下オープンテキスト)は本日、乗用車/軽トラック向けタイヤの設計、製造、マーケティング、販売事業をグローバルに展開するグループ企業を統括しているクーパー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(NYSE:CTB、以下クーパー社)が、電子メールのアーカイブおよび記録保存の自動化に向けて、オープンテキストのソリューションを採用したことを発表しました。オープンテキストのソリューションを活用することで、クーパー社は今後、企業の電子メール情報の管理や記録保存ポリシーの適用をより効率的に行い、厳格化が進む法規制や情報ガバナンスの要件に対応し続けることが可能になります。
クーパー社は、常に増加し続ける情報コンテンツとデータ管理の課題に直面したことから、既存システムを従来よりも実装が容易で、データ保存・廃棄スケジュールを起動するトリガーポイントなどの記録保存プロセスを自動化するソリューションへと移行するプロジェクトを立ち上げました。
クーパー社のグローバルデータ管理部門マネージャーであるDavid Drake氏は、次のように述べています。「イベントトリガーは、データ保存期間を管理するための記録固有の日付となります。当社が模索したのは、使用頻度の低い情報を、コスト効果が高い方法でアーカイブ化しつつ、エンドユーザーにとってシームレスで混乱のない“ルック・アンド・フィール“を実現できるソリューションでした。その中でオープンテキストより、SAPを含む当社の環境全体を統合可能な最高のソリューションが提案されました。現在当社では、電子メール管理とは別のシステムでSAPデータの管理を行い、さらにまた別のシステムで、一部の製造工場用アプリケーションも管理しています。今回、オープンテキストのソリューションが導入されることで、一度ルールを適用すれば、今後は企業のシステム環境全体で同一かつ一貫した手法を活用できるようになります。オープンテキストが当社システムとの一貫した統合ポイントを提供することで、総合的なアプローチが実現可能となっています」
クーパー社は現在、Delaware Consulting社との協力により、自社の情報環境全体の評価を行っています。評価作業の完了に伴い、オープンテキストのソリューションを展開し、企業の電子メールコンテンツの管理や、適切な記録保存ポリシーの適用に注力する予定です。今後は段階的なアプローチを通じ、情報システムのガバナンスを拡大し、長期的には他のコンテンツにも対象を拡げていく計画です。また、将来的には、グローバル導入の可能性もあると見ています。
Drake氏は、次のようにも述べています。「オープンテキスト以外にも、同様の機能を持つツールは他にも存在します。しかし、当社が目指しているのは、すべてのコンテンツを単一のスイートで統合管理することであり、複数のベンダーではなく1社のパートナーに管理をお願いする必要がありました。これこそが、当社がオープンテキストをパートナーとした真の理由です」
オープンテキストのEIMポートフォリオでは、新たな情報を発見し、管理することで、成長とイノベーションを促すことができ、競争優位性をより短期間で得ることができます。同プラットフォームは、Content Suite、Process Suite、Experience Suite、Analytics Suite、Business Networkの包括的な統合製品ソリューションで構成されます。オープンテキストのEIMソリューションは、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドの導入環境に対応します。
■オープンテキストについて
オープンテキストはクラウドまたはオンプレミスで、エンタープライズ情報管理を簡素化、変革させ、新しいデジタルの世界への移行を促進させます。オープンテキスト国内グループとしては、ECMおよびBPM製品を中心に国内におけるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社(日本法人:エクスパダイト株式会社)、B2Bインテグレーションサービス/EDIを展開するGXS社(日本法人:GXS株式会社)、エンベデッドアナリティクスを提供するOpenText Actuate事業、および顧客エンゲージメントソリューションを提供するカスタマーエクスペリエンス・ソフトウェア事業において、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社http://www.opentext.co.jp
エクスパダイト株式会社http://xpe-opentext.jp/
GXS株式会社http://www.gxs.co.jp
<本件に関するお問合せ先>
オープンテキスト株式会社 マーケティング部 柳沢
TEL: 03-4560-7705
Email:otj-pr@opentext.com
OpenTextグループ広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 高科・田中
TEL: 03-5159-5750
Email:OpenTextJP@hoffman.com
EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのリーダーである、OpenText(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:早川典之、以下オープンテキスト)は本日、乗用車/軽トラック向けタイヤの設計、製造、マーケティング、販売事業をグローバルに展開するグループ企業を統括しているクーパー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(NYSE:CTB、以下クーパー社)が、電子メールのアーカイブおよび記録保存の自動化に向けて、オープンテキストのソリューションを採用したことを発表しました。オープンテキストのソリューションを活用することで、クーパー社は今後、企業の電子メール情報の管理や記録保存ポリシーの適用をより効率的に行い、厳格化が進む法規制や情報ガバナンスの要件に対応し続けることが可能になります。
クーパー社は、常に増加し続ける情報コンテンツとデータ管理の課題に直面したことから、既存システムを従来よりも実装が容易で、データ保存・廃棄スケジュールを起動するトリガーポイントなどの記録保存プロセスを自動化するソリューションへと移行するプロジェクトを立ち上げました。
クーパー社のグローバルデータ管理部門マネージャーであるDavid Drake氏は、次のように述べています。「イベントトリガーは、データ保存期間を管理するための記録固有の日付となります。当社が模索したのは、使用頻度の低い情報を、コスト効果が高い方法でアーカイブ化しつつ、エンドユーザーにとってシームレスで混乱のない“ルック・アンド・フィール“を実現できるソリューションでした。その中でオープンテキストより、SAPを含む当社の環境全体を統合可能な最高のソリューションが提案されました。現在当社では、電子メール管理とは別のシステムでSAPデータの管理を行い、さらにまた別のシステムで、一部の製造工場用アプリケーションも管理しています。今回、オープンテキストのソリューションが導入されることで、一度ルールを適用すれば、今後は企業のシステム環境全体で同一かつ一貫した手法を活用できるようになります。オープンテキストが当社システムとの一貫した統合ポイントを提供することで、総合的なアプローチが実現可能となっています」
クーパー社は現在、Delaware Consulting社との協力により、自社の情報環境全体の評価を行っています。評価作業の完了に伴い、オープンテキストのソリューションを展開し、企業の電子メールコンテンツの管理や、適切な記録保存ポリシーの適用に注力する予定です。今後は段階的なアプローチを通じ、情報システムのガバナンスを拡大し、長期的には他のコンテンツにも対象を拡げていく計画です。また、将来的には、グローバル導入の可能性もあると見ています。
Drake氏は、次のようにも述べています。「オープンテキスト以外にも、同様の機能を持つツールは他にも存在します。しかし、当社が目指しているのは、すべてのコンテンツを単一のスイートで統合管理することであり、複数のベンダーではなく1社のパートナーに管理をお願いする必要がありました。これこそが、当社がオープンテキストをパートナーとした真の理由です」
オープンテキストのEIMポートフォリオでは、新たな情報を発見し、管理することで、成長とイノベーションを促すことができ、競争優位性をより短期間で得ることができます。同プラットフォームは、Content Suite、Process Suite、Experience Suite、Analytics Suite、Business Networkの包括的な統合製品ソリューションで構成されます。オープンテキストのEIMソリューションは、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドの導入環境に対応します。
■オープンテキストについて
オープンテキストはクラウドまたはオンプレミスで、エンタープライズ情報管理を簡素化、変革させ、新しいデジタルの世界への移行を促進させます。オープンテキスト国内グループとしては、ECMおよびBPM製品を中心に国内におけるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社(日本法人:エクスパダイト株式会社)、B2Bインテグレーションサービス/EDIを展開するGXS社(日本法人:GXS株式会社)、エンベデッドアナリティクスを提供するOpenText Actuate事業、および顧客エンゲージメントソリューションを提供するカスタマーエクスペリエンス・ソフトウェア事業において、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社http://www.opentext.co.jp
エクスパダイト株式会社http://xpe-opentext.jp/
GXS株式会社http://www.gxs.co.jp
<本件に関するお問合せ先>
オープンテキスト株式会社 マーケティング部 柳沢
TEL: 03-4560-7705
Email:otj-pr@opentext.com
OpenTextグループ広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 高科・田中
TEL: 03-5159-5750
Email:OpenTextJP@hoffman.com