2016年07月25日 15:00

さあ夏だ!海水浴だ!のその前に。海の危険と気をつけるポイントを知りましょう。

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家族が幸せになる、お父さんスタイル「oton+to」(運営会社:株式会社パラドックス/編集長:布施太朗)は、夏休みをより安全に、楽しく過ごしてもらうために、神奈川県藤沢市の西浜サーフライフセービングクラブ副理事にインタビューを実施。海水浴での注意事項を発表した。 ※2016年7月15日に特集記事を掲載(http://otonto.jp/?p=10856)

夏休み、海水浴の季節ですね。今年もたくさんの家族が海で楽しい時間を過ごすことと思います。
一生の思い出になる瞬間。その一方で、毎年たくさんの悲しい事故も起きています。

特に注意が必要なのは、沖に行く流れ。これをリップカレント、離岸流といいますが、
海水浴場の事故の約6割がこのリップカレントです。



oton+toでは、海遊びに関するコンテンツがいくつもあります。
できるだけたくさんの人に海で楽しんでもらいたいと思いますが、
そのためにはまず、海の危険、注意事項をしっかりと守ってほしいと願っています。
2016の夏休みが、みなさんにとって最高の夏休みとなりますように。
今回は、こうしたリップカレントや、基本的な注意事項などを
神奈川県藤沢市の西浜サーフライフセービングクラブ副理事にご協力をいただき、
取材内容をまとめ、発表させていただきました。

ぜひ、ご覧頂き、悲しい事故がひとつでも減り、
楽しい夏休みが増えていくよう、注意喚起をいただければ幸いです。


★具体的な特集記事はこちら(2016年7月15日掲載)
http://otonto.jp/?p=10856

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(以下、記事より一部抜粋)

風間(ライフセーバー:以下風間):
海には流れがあります。横に行く流れや沖に行く流れ。
特に注意が必要なのは、沖に行く流れ。これをリップカレント、離岸流といいます。
海水浴場の事故の約6割がこのリップカレントです。
これは波があるところ、どこでも発生します。海水浴場の中でも発生します。
突堤とか構造物があるところはそれに沿ってリップカレントがあります。
ビーチはその時々の地形によって場所が変わるんです。

oton+to(以下oton):
どのくらい流れが強いんですか?

風間:
早いところで、2m/秒のスピードです。つまり100mを50秒。
水泳オリンピック選手並みの速さです。

oton:
もしリップカレントに乗って沖に流されてしまったら?

風間:
まずは焦らないこと。そして、先ほど行ったようにとても早いスピードなので
その流れに逆らって、まっすぐ岸に戻ってくることはできません。

(中略)

oton:
その他、1年のうち、海には数回程度しか行かない人たちになにかアドバイスがあれば。

風間:
そうですね。海に入るときの入った場所と何分かして、今遊んでいる場所を確認されるといいと思います。先ほど言いましたように海には流れがあります。遊んでいるうちに流されてしまうということを把握しておく。これ、やはり海で遊ぶ機会のない人は自分が今どこで遊んでいるかを把握できないんです。


(上記のように、具体的なポイントを記事ではご紹介しています。ぜひ注意喚起をお願いします)

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★この件についてのお問い合わせ先
株式会社パラドックス/oton+to編集部
担当:布施太朗
電話:03-5414-5920
メール:contact@otonto.jp

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