株式会社トーハン(本社・東京都新宿区、藤井武彦社長)のほんをうえるプロジェクト(以下「ほんをうえる」)は、祥伝社文庫「入らずの森」(宇佐美まこと著)を限定復刊し、ベストセラーに育てる新たな取り組みを7 月下旬よりスタートします。
「入らずの森」は、ホラー作家・宇佐美まこと氏が2009 年に発表した作品で、2012 年に文庫化されました。同氏は閉ざされた村社会や人の心の闇を怪談へと導く作風が高く評価され、「入らずの森」文庫化の際には作家・京極夏彦氏、文芸評論家・千街晶之氏からも賞賛を集めました。本作品は現在ほとんど市場に在庫がない状態でしたが、「ほんをうえる」はこの作品が持つ面白さや普遍性に注目。祥伝社と共にベストセラー化を目指すため、「ほんをうえる」企画限定の復刊を決定しました。
今回の企画では「応援書店」を募り、注文いただいた書店限定で本書を重版、「応援店限定入荷」と記した帯付きで出荷します。オリジナル拡材としてパネルとPOP を作成、一部の書店でしか購入できないことをお知らせするため、「一部書店限定復刊」と記載し、読者の需要を喚起します。
「ほんをうえる」はこれまでも既刊本の中から魅力のある本を掘り起こし、ベストセラーに育ててきました。今回も書店店頭で「限定復刊」の話題性を持たせることで、出版社と共に拡販に取り組み、ベストセラー化を後押ししたい考えです。
【商品概要】
書名:入らずの森
著者:宇佐美まこと
愛媛県生まれ。2006 年「るんびにの子供」で第1 回『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞。2007 年、同作を含む短編集『るんびにの子供』でデビュー。
内容:競技中の事故で陸上を諦め、過去の栄光と挫折を振り切るかのように田舎へ赴任した中学教師・金沢。彼の教え子になった、東京からの金髪の転校生・杏奈。都会でのサラリーマン生活を窮屈に思い、自分のやりたい農業をしようとIターンしてきた松岡。一見無関係な三人を結びつける、今は歌われていない中学の校歌と森の秘密とは――。ホラーの俊英が、ミステリ要素満載で贈るダーク・ファンタジー。
出版社:祥伝社
定価:本体667 円+税
ISBN:978-4-396-33743-8
「入らずの森」は、ホラー作家・宇佐美まこと氏が2009 年に発表した作品で、2012 年に文庫化されました。同氏は閉ざされた村社会や人の心の闇を怪談へと導く作風が高く評価され、「入らずの森」文庫化の際には作家・京極夏彦氏、文芸評論家・千街晶之氏からも賞賛を集めました。本作品は現在ほとんど市場に在庫がない状態でしたが、「ほんをうえる」はこの作品が持つ面白さや普遍性に注目。祥伝社と共にベストセラー化を目指すため、「ほんをうえる」企画限定の復刊を決定しました。
今回の企画では「応援書店」を募り、注文いただいた書店限定で本書を重版、「応援店限定入荷」と記した帯付きで出荷します。オリジナル拡材としてパネルとPOP を作成、一部の書店でしか購入できないことをお知らせするため、「一部書店限定復刊」と記載し、読者の需要を喚起します。
「ほんをうえる」はこれまでも既刊本の中から魅力のある本を掘り起こし、ベストセラーに育ててきました。今回も書店店頭で「限定復刊」の話題性を持たせることで、出版社と共に拡販に取り組み、ベストセラー化を後押ししたい考えです。
【商品概要】
書名:入らずの森
著者:宇佐美まこと
愛媛県生まれ。2006 年「るんびにの子供」で第1 回『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞。2007 年、同作を含む短編集『るんびにの子供』でデビュー。
内容:競技中の事故で陸上を諦め、過去の栄光と挫折を振り切るかのように田舎へ赴任した中学教師・金沢。彼の教え子になった、東京からの金髪の転校生・杏奈。都会でのサラリーマン生活を窮屈に思い、自分のやりたい農業をしようとIターンしてきた松岡。一見無関係な三人を結びつける、今は歌われていない中学の校歌と森の秘密とは――。ホラーの俊英が、ミステリ要素満載で贈るダーク・ファンタジー。
出版社:祥伝社
定価:本体667 円+税
ISBN:978-4-396-33743-8
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トーハン 広報室 TEL:03-3266-9587