株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2016年6月28日に『泥沼ニッポンの再生』を発売いたしました。
本書では、「憲法改正」「原発再稼働」「TPP批准」「格差拡大」に異を唱える二人が、現安倍政権の問題点、そして日本は今後どこへ向かって舵を切ればいいのか、を徹底討論します。
来る7月10日、参議院議員通常選挙が行われます。選挙区と比例代表を合わせて計386人が立候補しています。
自民、公明両党で改選議席の過半数獲得を掲げる安倍晋三首相に対し、民進、共産、社民、生活の党と山本太郎となかまたちの野党4党は32の全1人区で候補者を一本化し、共闘態勢を整えました。一方、改選数2以上の複数区では与野党候補が並び立ち、混戦模様を呈しています。今回の参院選は、2014年12月の衆院選後初の大型選挙で、(1)アベノミクス、(2)環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、(3)安全保障関連法、(4)待機児童問題などが主な争点となります。また、日本の非正規雇用の割合は現在4割を越え、年収200万円以下の人々が1000万人以上に及びます。今や結婚や出産が贅沢とされるほど、貧困は重大な問題となっているのです。
伊藤、植草両氏は、安倍政権が2013年の参院選で衆参ねじれを解消した結果、「弱肉強食」と「戦争」の方向へ暴走に次ぐ暴走を重ねていると指摘してします。本書を通じて、「日本の舵取りを安倍政権に任せていいのか?」そして、「未来は、主権者が決める!!」「誰かが変えてくれる」から「自分たちで変える」へ、というメッセージを強く説いています。全国民必読の一冊です。
本書の構成
第1章 史上最大の危機
第2章 三権分立が機能していない日本
第3章 緊急事態条項と本当の民主主義
第4章 主権の喪失を意味するTPPへの加入
第5章 国家なのか、国民なのか?
第6章 亡国の道をひた走る安倍政権
第7章 メルトダウンするアベノミクス
第8章 すべてを解決する「一人一票」の実現
第9章 教育とメディアリテラシー
第10章 ゆっくりと急げ!
伊藤真(いとう・まこと)
1958年東京都生まれ。伊藤塾塾長。弁護士。81年東京大学法学部在学中に司法試験に合格。以後司法試験受験指導を開始。「合格後を考える」という独自の指導理念のもと、「伊藤メソッド」と呼ばれる革新的な勉強法を導入し、司法試験短期合格者の輩出数で全国トップクラスの実績を持つ。また「憲法の伝道師」として「一人一票」の実現に向けて精力的に活動を続けている。近著に『10代の憲法な毎日』(岩波ジュニア新書)など。
植草一秀(うえくさ・かずひで)
1960年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、野村総合研究所主席エコノミスト、早稲田大学大学院教授などを経て、スリーネーションズリサーチ株式会社=TRI代表取締役。金融市場の最前線でエコノミストとして活躍後、金融論・経済政策論及び政治経済学の研究に移行。2002年度第23回石橋湛山賞(『現代日本経済政策論』岩波書店)受賞。近著に『日本経済復活の条件』(ビジネス社)など。
伊藤 真 / 植草一秀 著
(価格)1,400円+税
〈発売日〉2016年6月28日
〈出版元〉ビジネス社
著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603
本書では、「憲法改正」「原発再稼働」「TPP批准」「格差拡大」に異を唱える二人が、現安倍政権の問題点、そして日本は今後どこへ向かって舵を切ればいいのか、を徹底討論します。
来る7月10日、参議院議員通常選挙が行われます。選挙区と比例代表を合わせて計386人が立候補しています。
自民、公明両党で改選議席の過半数獲得を掲げる安倍晋三首相に対し、民進、共産、社民、生活の党と山本太郎となかまたちの野党4党は32の全1人区で候補者を一本化し、共闘態勢を整えました。一方、改選数2以上の複数区では与野党候補が並び立ち、混戦模様を呈しています。今回の参院選は、2014年12月の衆院選後初の大型選挙で、(1)アベノミクス、(2)環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、(3)安全保障関連法、(4)待機児童問題などが主な争点となります。また、日本の非正規雇用の割合は現在4割を越え、年収200万円以下の人々が1000万人以上に及びます。今や結婚や出産が贅沢とされるほど、貧困は重大な問題となっているのです。
伊藤、植草両氏は、安倍政権が2013年の参院選で衆参ねじれを解消した結果、「弱肉強食」と「戦争」の方向へ暴走に次ぐ暴走を重ねていると指摘してします。本書を通じて、「日本の舵取りを安倍政権に任せていいのか?」そして、「未来は、主権者が決める!!」「誰かが変えてくれる」から「自分たちで変える」へ、というメッセージを強く説いています。全国民必読の一冊です。
本書の構成
第1章 史上最大の危機
第2章 三権分立が機能していない日本
第3章 緊急事態条項と本当の民主主義
第4章 主権の喪失を意味するTPPへの加入
第5章 国家なのか、国民なのか?
第6章 亡国の道をひた走る安倍政権
第7章 メルトダウンするアベノミクス
第8章 すべてを解決する「一人一票」の実現
第9章 教育とメディアリテラシー
第10章 ゆっくりと急げ!
伊藤真(いとう・まこと)
1958年東京都生まれ。伊藤塾塾長。弁護士。81年東京大学法学部在学中に司法試験に合格。以後司法試験受験指導を開始。「合格後を考える」という独自の指導理念のもと、「伊藤メソッド」と呼ばれる革新的な勉強法を導入し、司法試験短期合格者の輩出数で全国トップクラスの実績を持つ。また「憲法の伝道師」として「一人一票」の実現に向けて精力的に活動を続けている。近著に『10代の憲法な毎日』(岩波ジュニア新書)など。
植草一秀(うえくさ・かずひで)
1960年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、野村総合研究所主席エコノミスト、早稲田大学大学院教授などを経て、スリーネーションズリサーチ株式会社=TRI代表取締役。金融市場の最前線でエコノミストとして活躍後、金融論・経済政策論及び政治経済学の研究に移行。2002年度第23回石橋湛山賞(『現代日本経済政策論』岩波書店)受賞。近著に『日本経済復活の条件』(ビジネス社)など。
伊藤 真 / 植草一秀 著
(価格)1,400円+税
〈発売日〉2016年6月28日
〈出版元〉ビジネス社
著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603