2016年06月30日 18:00

マーケティングリサーチ会社の（株）総合企画センター大阪、難治性掻痒の患者調査について結果を発表

今回、アトピー性皮膚炎、肝疾患、腎疾患、悪性リンパ腫等の疾患で医療機関を受診し、かつ痒みの症状を感じている470名を対象に、治療の実態について調査を行った。その結果、処方薬は痒みに対する“効果”や“塗りやすさ/使いやすさ”で比較的評価が高かった。反面、 “速効性”や“持続性”、“薬剤費”といった点では評価が低いことがわかった。本調査では“痒み”に対する治療薬の使用実態と注射薬のニーズを探っている。

概要
【調査趣旨】
◆当調査では、アトピー性皮膚炎、肝疾患（B型肝炎/C型肝炎/肝癌）、腎疾患（慢性腎不全）、悪性リンパ腫のいずれかの疾患で医療機関を受診し、かつ痒みの症状を感じている470名を対象に、痒み症状の実態、日中・夜間の痒みの程度、痒みに処方されている外用薬・内服薬、処方薬に対する評価、痒みに対する注射薬のニーズ等をポイントに集計・分析している。

◆調査結果から、処方薬は痒みに対する“効果”や“塗りやすさ/使いやすさ”で比較的評価が高く、痒みに対する“速効性”や“持続性”、“薬剤費”で相対的に評価が低いことがわかった。

【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア：全国
調査対象：アトピー性皮膚炎、肝疾患、腎疾患、悪性リンパ腫のいずれかの疾患で医療機関を受診し、かつ痒みの症状を感じている20代以上の男女
サンプル数：470

【調査ポイント】
・対象患者の痒み症状の実態
・痒みがQOLに与える影響
・痒みの程度（日中（昼間）および夜間）
・痒みに対する治療薬の使用実態
・処方薬に対する評価
・痒みに対する注射薬のニーズ

TPC患者調査レポート
『難治性掻痒の患者調査』
―“痒み”に対する治療薬の使用実態と評価、注射薬のニーズを探る―
詳細はこちら＞＞http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/pr310160061
報告書体裁：A4判カラーコピー製本140頁＋CD-ROM版（データ編には基本クロス集計・ローデータ・調査票を収録）
発刊日：2016年6月29日
定　価：460,000円（税抜）

【会社概要】
■会社名　　　株式会社総合企画センター大阪
■所在地　　　大阪市西区新町2-4-2　なにわ筋SIAビル
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■ＦＡＸ　　　　06-6538-6531
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■事業内容　マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
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