※本リリースは、6月1日に米国でリリースされたものを抄訳しています。
~業界初となるプラグアンドプレイプラットフォームにより、 さまざまな不正防止ソリューションを統合し、不正取引の脅威から顧客をより効果的に保護~
グローバル情報サービス企業のエクスペリアンは、不正取引を迅速に検知し、コンプライアンスと顧客体験を向上させる、不正取引検知とユーザー識別における業界初となるオープンプラットフォーム「CrossCore(TM)」を発表しました。これにより、新規または既存のソリューションおよびシステムを、エクスペリアン、自社開発またはサードパーティのソリューションに関わらず、容易に統合することが可能になります。プラグアンドプレイのオープンプラットフォームにより、企業は、状況やリスクの変化に迅速に対応することができます。
エクスペリアンのFraud and Identity担当グローバルエグゼクティブVPであるスティーブ・プラット(Steve Platt)は、次のように述べています。「クライアントは、既存システムを交換するための複数年に及ぶ大規模なプロジェクトを行うことなく、求められる信頼性とコントロールを提供する、真に包括的なソリューションが業界に無いことに不満を感じています。新しい不正取引の脅威、最新の規制、および負担のかからない環境を求める顧客の要望に、不正取引対策部門とコンプライアンス部門が対応することがますます難しくなっています。CrossCoreは、これらのチームが顧客の保護と顧客体験を両立させるために必要とする柔軟性を提供します。」
CrossCoreのオープンプラットフォームにより、企業は、プロバイダ間におけるリスク管理のレイヤーアプローチをサポートする共通アクセスポイントを介してサービスを管理できます。CrossCoreに含まれる強力なワークフローおよび戦略設計機能により、不正取引対策部門およびコンプライアンス部門は、進化する脅威とビジネスニーズに基づいて戦略を構築することができます。また、レスポンスをより迅速に行い、ITへの負担を軽減します。
CrossCoreの機能:
・柔軟なAPIを介した共通アクセスポイントにより、異なるシステムを接続してリスク管理を改善。統合のコストを削減、複雑性を緩和します。
・オープンアプローチにより、エクスペリアン、サードパーティサービスおよび既存のシステムにおける最上レベルのソリューション構成を接続および最適化できます。
・強力な戦略設計およびワークフロー機能により、不正取引対策部門およびコンプライアンス部門は、サービスを任意に組み合わせて、求められる信頼性を得られます。
・最新のSoftware as a Service(SaaS)アーキテクチャにより、拡張性を提供し、ダウンタイムなしで構成を動的に変更できる機能を提供します。
エクスペリアンは、不正取引検知およびユーザー識別サービスを44か国以上に提供しています。CrossCoreはすぐに導入可能であり、一回の統合で、エクスペリアンの提供する不正取引検知サービスが即座に利用可能になり、その他既存の不正検知システムを共通APIで接続し、新規システムの追加も可能です。初期リリースには、主要なエクスペリアン製品が含まれています。たとえば、口座開設向け不正検知ソリューションのFraudNet for Account Openingや、不正申込を検知するHunter(R)、国際的なID検証用のProve-ID、および米国ID検証用のPrecise ID(R)や、ナレッジベース認証(KBA)などです。これらサードパーティの不正取引検知およびユーザー識別のサービスプロバイダは、CrossCoreを使用して、サービスを接続できます。スティーブ・プラットはまた、次のように述べています。「不正取引検知およびユーザー識別サービスを管理する新しいアプローチが実装可能になりました。これにより、潜在的なリスクをより効果的に管理し、安全で負担のない環境を顧客に提供できます。」
●エクスペリアンジャパン株式会社について
1999年12月設立。世界各国でデータや分析ツールを提供しているグローバルな情報サービス企業であるエクスペリアングループとしての強みと、日本国内での累計5,300社以上の取引実績を生かし、マーケティングサービス、海外企業調査サービス、意思決定分析サービスを軸に事業を展開。マーケティングオートメーションやメールマーケティングソリューション、企業信用調査報告書、金融機関向けの与信戦略管理や不正対策ソリューションを提供しています。
詳細については、http://www.experian.co.jp をご覧ください。
●エクスペリアンについて
エクスペリアンは、世界各国でデータや分析ツールを提供しているグローバルな情報サービス企業です。信用リスク管理、不正防止、マーケティングのターゲット絞り込みや意思決定の自動化などのサービスを提供しています。また、企業だけでなく個人に対しても、信用情報管理やID盗難防止などのサポートを行っています。2015年には米『フォーブス』誌の「世界で最も革新的な企業(World’s Most Innovative Companies)」の一社として選出されました。
アイルランドのダブリンに本社を置き、イギリスのノッティンガム、米国カリフォルニア州コスタメサとブラジルのサンパウロに事業本部を構え、37か国で17,000人以上の従業員を擁し、ビジネスを展開しています。Experian plcはロンドン証券取引所に上場し(EXPN)、FTSE 100インデックスにも選ばれています。2016年3月期の年間売上高は46億ドルにのぼりました。
詳細については、http://www.experianplc.com、または動画‘Inside Experian’(英語)をご覧ください。
● 本件に関するお問い合わせ
エクスペリアンジャパン株式会社 マーケティング部
TEL:03-5786-2653(部門直通)
E-mail:pr@jp.experian.com (広報窓口)
「Experian」とそのロゴ、「Mosaic」は、エクスペリアンとその関連会社の、EU・米国・日本・各国における登録商標、または商標です。その他、記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の商標・登録商標です。無断複写・転載を禁じます。
~業界初となるプラグアンドプレイプラットフォームにより、 さまざまな不正防止ソリューションを統合し、不正取引の脅威から顧客をより効果的に保護~
グローバル情報サービス企業のエクスペリアンは、不正取引を迅速に検知し、コンプライアンスと顧客体験を向上させる、不正取引検知とユーザー識別における業界初となるオープンプラットフォーム「CrossCore(TM)」を発表しました。これにより、新規または既存のソリューションおよびシステムを、エクスペリアン、自社開発またはサードパーティのソリューションに関わらず、容易に統合することが可能になります。プラグアンドプレイのオープンプラットフォームにより、企業は、状況やリスクの変化に迅速に対応することができます。
エクスペリアンのFraud and Identity担当グローバルエグゼクティブVPであるスティーブ・プラット(Steve Platt)は、次のように述べています。「クライアントは、既存システムを交換するための複数年に及ぶ大規模なプロジェクトを行うことなく、求められる信頼性とコントロールを提供する、真に包括的なソリューションが業界に無いことに不満を感じています。新しい不正取引の脅威、最新の規制、および負担のかからない環境を求める顧客の要望に、不正取引対策部門とコンプライアンス部門が対応することがますます難しくなっています。CrossCoreは、これらのチームが顧客の保護と顧客体験を両立させるために必要とする柔軟性を提供します。」
CrossCoreのオープンプラットフォームにより、企業は、プロバイダ間におけるリスク管理のレイヤーアプローチをサポートする共通アクセスポイントを介してサービスを管理できます。CrossCoreに含まれる強力なワークフローおよび戦略設計機能により、不正取引対策部門およびコンプライアンス部門は、進化する脅威とビジネスニーズに基づいて戦略を構築することができます。また、レスポンスをより迅速に行い、ITへの負担を軽減します。
CrossCoreの機能:
・柔軟なAPIを介した共通アクセスポイントにより、異なるシステムを接続してリスク管理を改善。統合のコストを削減、複雑性を緩和します。
・オープンアプローチにより、エクスペリアン、サードパーティサービスおよび既存のシステムにおける最上レベルのソリューション構成を接続および最適化できます。
・強力な戦略設計およびワークフロー機能により、不正取引対策部門およびコンプライアンス部門は、サービスを任意に組み合わせて、求められる信頼性を得られます。
・最新のSoftware as a Service(SaaS)アーキテクチャにより、拡張性を提供し、ダウンタイムなしで構成を動的に変更できる機能を提供します。
エクスペリアンは、不正取引検知およびユーザー識別サービスを44か国以上に提供しています。CrossCoreはすぐに導入可能であり、一回の統合で、エクスペリアンの提供する不正取引検知サービスが即座に利用可能になり、その他既存の不正検知システムを共通APIで接続し、新規システムの追加も可能です。初期リリースには、主要なエクスペリアン製品が含まれています。たとえば、口座開設向け不正検知ソリューションのFraudNet for Account Openingや、不正申込を検知するHunter(R)、国際的なID検証用のProve-ID、および米国ID検証用のPrecise ID(R)や、ナレッジベース認証(KBA)などです。これらサードパーティの不正取引検知およびユーザー識別のサービスプロバイダは、CrossCoreを使用して、サービスを接続できます。スティーブ・プラットはまた、次のように述べています。「不正取引検知およびユーザー識別サービスを管理する新しいアプローチが実装可能になりました。これにより、潜在的なリスクをより効果的に管理し、安全で負担のない環境を顧客に提供できます。」
●エクスペリアンジャパン株式会社について
1999年12月設立。世界各国でデータや分析ツールを提供しているグローバルな情報サービス企業であるエクスペリアングループとしての強みと、日本国内での累計5,300社以上の取引実績を生かし、マーケティングサービス、海外企業調査サービス、意思決定分析サービスを軸に事業を展開。マーケティングオートメーションやメールマーケティングソリューション、企業信用調査報告書、金融機関向けの与信戦略管理や不正対策ソリューションを提供しています。
詳細については、http://www.experian.co.jp をご覧ください。
●エクスペリアンについて
エクスペリアンは、世界各国でデータや分析ツールを提供しているグローバルな情報サービス企業です。信用リスク管理、不正防止、マーケティングのターゲット絞り込みや意思決定の自動化などのサービスを提供しています。また、企業だけでなく個人に対しても、信用情報管理やID盗難防止などのサポートを行っています。2015年には米『フォーブス』誌の「世界で最も革新的な企業(World’s Most Innovative Companies)」の一社として選出されました。
アイルランドのダブリンに本社を置き、イギリスのノッティンガム、米国カリフォルニア州コスタメサとブラジルのサンパウロに事業本部を構え、37か国で17,000人以上の従業員を擁し、ビジネスを展開しています。Experian plcはロンドン証券取引所に上場し(EXPN)、FTSE 100インデックスにも選ばれています。2016年3月期の年間売上高は46億ドルにのぼりました。
詳細については、http://www.experianplc.com、または動画‘Inside Experian’(英語)をご覧ください。
● 本件に関するお問い合わせ
エクスペリアンジャパン株式会社 マーケティング部
TEL:03-5786-2653(部門直通)
E-mail:pr@jp.experian.com (広報窓口)
「Experian」とそのロゴ、「Mosaic」は、エクスペリアンとその関連会社の、EU・米国・日本・各国における登録商標、または商標です。その他、記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の商標・登録商標です。無断複写・転載を禁じます。