滋賀県のあらまき内科クリニック、生活習慣病・一般内科外来に遠隔診療を導入
メドレーのオンライン通院システム「CLINICS(クリニクス)」を採用し
Webを通じて、予約からビデオチャットでの診察、決済や処方箋の配送までを提供
あらまき内科クリニック(滋賀県湖南市、院長:荒牧 陽、以下「当院」)は、遠隔診療を導入した外来の受付を6月21日より開始します。遠隔診療のシステムとして、株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧口 浩平、代表取締役医師:豊田 剛一郎)が運営するオンライン通院システム「CLINICS」を導入しました。
■遠隔診療導入の背景
当院は、一般内科はもちろん、高血圧症や脂質異常症など生活習慣病の治療を行うクリニックです。院長の荒牧は、糖尿病専門医として生活習慣病の治療・研究に従事してまいりました。
仕事や家事、介護などの理由から、通常の診療時間内での受診が難しい方は少なくありません。また急速に高齢化が進んでいる今日、一人で通院することが困難な高齢の方は増加しており、患者自身だけでなく同伴する家族にとっても、定期的な通院が負担となっているケースもあります。
2015年8月10日の厚生労働省の遠隔診療通達を受け(※)、こうした方の通院・待ち時間などの負担を少しでも軽減できればと遠隔診療の導入を決定しました。
■荒牧 陽院長のメッセージ
生活習慣病やアレルギー疾患など、継続的治療が必要な病気にかかっていても仕事や家事で通院が困難な方、通院する交通手段がないために家族の付き添いが必要な高齢者の方々やそのご家族にとって、通院にかかる時間や長い待ち時間は大きな苦痛であり、社会的な損失でもあります。指定の時間内にご自宅や職場で診察が受けられる遠隔診療という一つのツールと従来の外来診療や往診を組み合わせ、医療の質を落とさずに、通院の不便さを少しでも解消したいと考えております。
院長プロフィール
1999年島根医科大学(現島根大学医学部)卒業。京都大学医学部付属病院での内科研修を終え、日本赤十字社和歌山医療センターにて主に心臓カテーテル治療などの循環器診療に従事。その後、京都大学大学院での糖尿病、脂質異常症と動脈硬化に関する研究を経て、2007年より大津赤十字病院の内科医師として糖尿病を中心とした生活習慣病、高齢者の肺炎など内科疾患全般の診療に従事する。これらの経験を活かして2012年より滋賀県湖南市にあらまき内科クリニックを開院。生活習慣病の診療を中心に、相談しやすいクリニックとして地域医療に貢献することを目指している。
(資格)医学博士、日本内科学会認定内科医、日本糖尿病学会糖尿病専門医
(学会)日本内科学会、日本糖尿病学会、日本プライマリケア連合学会
■オンライン通院で提供予定の診療メニュー
・生活習慣病外来
・一般内科外来
・AGA(男性型脱毛症)外来
・甲状腺外来
・糖尿病セカンドオピニオン外来
■オンライン通院の流れ
初診では、まずは対面で診察、診断、治療の導入を行います。そのうえで、オンラインでの問診に十分に回答できる能力が有り、病状がある程度安定しているといった一定の条件を満たした患者に対して、オンライン通院を選択肢として提供します。
1. 予約
オンライン上で予約可能です。
当院では、初診の場合、まずは対面診察となります。また、オンライン上での事前問診に回答いただきます。
2. 診察
Web予約完了後に提示される指示に従い、ビデオチャットを起動し診察の準備をして待機します。
予約日時になりましたら診察がはじまります。
3. 会計
予約時に登録したクレジットカードに対して自動的に決済が行われます。
4. 薬の配送
予約時に登録した住所に薬を配送します。
患者は自宅で薬を受け取り、診察での医師の指示通り服用します。
※参考:厚生労働省による遠隔診療通達について
2015年8月10日、遠隔地にいる医師と患者を情報通信機器でつないで行う診療、いわゆる「遠隔診療」の解釈に関する通達を厚生労働省が発表しました。通達前の遠隔診療に対する見解は「離島やへき地の患者などの対面診療が物理的に難しいケースを除いて原則禁止」とするものでしたが、この通達では、「患者側の要請に基づき患者側の利点を勘案した上で直接の対面診療と組み合わせて行う限り差し支えない」という見解が確認されました。この通達を受け、医療界ではインターネットを活用した新たな医療の可能性に関心が高まっています。
■あらまき内科クリニックについて
医療機関名: あらまき内科クリニック
所在地: 滋賀県湖南市菩提寺東 3-6-22
院長: 荒牧 陽
開設年: 2012年
診療科: 内科、糖尿病・代謝内科、循環器内科
診察時間: 月火水金 9:00~12:00、16:00~19:00
木土 9:00~12:00
病床: なし
TEL: 0748-60-1306
URL: http://aramaki-clinic.jp
■株式会社メドレーについて
メドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」というミッションのもと、インターネットサービスを提供しています。現在は、よりよい医療・介護の実現に向けて、以下の4つのサービスを展開しています。
CLINICSについて https://clinics.medley.life/
CLINICSは、Webを通じて予約からビデオチャットでの診察、決済や薬・処方箋の配送までを提供できる遠隔診療ソリューションです。患者はインターネットを介して、自宅や会社にいながら診察を受けることができます。当院は、CLINICSの導入により対面とオンラインを組み合わせた診療体制を実現し、患者にとって最適な診療を目指します。
その他、メドレーのサービスラインナップ
・ 医師たちがつくるオンライン病気事典「MEDLEY」 https://medley.life/
・ 医療介護分野の人材不足を解消する求人サイト「ジョブメドレー」 https://job-medley.com/
・ 口コミで探せる介護施設の検索サイト「介護のほんね」 https://www.kaigonohonne.com/
会社概要
設立: 2009 年 6 月 5 日
所在地: 東京都港区六本木 7-15-7 新六本木ビル 7F
資本金: 9億7,350万円(資本準備金:5億7,575万円含む)
代表取締役社長:瀧口 浩平 代表取締役医師:豊田 剛一郎
《本件に関するお問い合わせ先》
■あらまき内科クリニック
TEL : 0748-60-1306 ホームページ:http://aramaki-clinic.jp/
《CLINICSに関するお問い合わせ先》
■株式会社メドレー 広報担当
TEL: 03-4520-9823 E-mail:pr@medley.jp
※本リリースは、あらまき内科クリニックと株式会社メドレーの共同リリースです
メドレーのオンライン通院システム「CLINICS(クリニクス)」を採用し
Webを通じて、予約からビデオチャットでの診察、決済や処方箋の配送までを提供
あらまき内科クリニック(滋賀県湖南市、院長:荒牧 陽、以下「当院」)は、遠隔診療を導入した外来の受付を6月21日より開始します。遠隔診療のシステムとして、株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧口 浩平、代表取締役医師:豊田 剛一郎)が運営するオンライン通院システム「CLINICS」を導入しました。
■遠隔診療導入の背景
当院は、一般内科はもちろん、高血圧症や脂質異常症など生活習慣病の治療を行うクリニックです。院長の荒牧は、糖尿病専門医として生活習慣病の治療・研究に従事してまいりました。
仕事や家事、介護などの理由から、通常の診療時間内での受診が難しい方は少なくありません。また急速に高齢化が進んでいる今日、一人で通院することが困難な高齢の方は増加しており、患者自身だけでなく同伴する家族にとっても、定期的な通院が負担となっているケースもあります。
2015年8月10日の厚生労働省の遠隔診療通達を受け(※)、こうした方の通院・待ち時間などの負担を少しでも軽減できればと遠隔診療の導入を決定しました。
■荒牧 陽院長のメッセージ
生活習慣病やアレルギー疾患など、継続的治療が必要な病気にかかっていても仕事や家事で通院が困難な方、通院する交通手段がないために家族の付き添いが必要な高齢者の方々やそのご家族にとって、通院にかかる時間や長い待ち時間は大きな苦痛であり、社会的な損失でもあります。指定の時間内にご自宅や職場で診察が受けられる遠隔診療という一つのツールと従来の外来診療や往診を組み合わせ、医療の質を落とさずに、通院の不便さを少しでも解消したいと考えております。
院長プロフィール
1999年島根医科大学(現島根大学医学部)卒業。京都大学医学部付属病院での内科研修を終え、日本赤十字社和歌山医療センターにて主に心臓カテーテル治療などの循環器診療に従事。その後、京都大学大学院での糖尿病、脂質異常症と動脈硬化に関する研究を経て、2007年より大津赤十字病院の内科医師として糖尿病を中心とした生活習慣病、高齢者の肺炎など内科疾患全般の診療に従事する。これらの経験を活かして2012年より滋賀県湖南市にあらまき内科クリニックを開院。生活習慣病の診療を中心に、相談しやすいクリニックとして地域医療に貢献することを目指している。
(資格)医学博士、日本内科学会認定内科医、日本糖尿病学会糖尿病専門医
(学会)日本内科学会、日本糖尿病学会、日本プライマリケア連合学会
■オンライン通院で提供予定の診療メニュー
・生活習慣病外来
・一般内科外来
・AGA(男性型脱毛症)外来
・甲状腺外来
・糖尿病セカンドオピニオン外来
■オンライン通院の流れ
初診では、まずは対面で診察、診断、治療の導入を行います。そのうえで、オンラインでの問診に十分に回答できる能力が有り、病状がある程度安定しているといった一定の条件を満たした患者に対して、オンライン通院を選択肢として提供します。
1. 予約
オンライン上で予約可能です。
当院では、初診の場合、まずは対面診察となります。また、オンライン上での事前問診に回答いただきます。
2. 診察
Web予約完了後に提示される指示に従い、ビデオチャットを起動し診察の準備をして待機します。
予約日時になりましたら診察がはじまります。
3. 会計
予約時に登録したクレジットカードに対して自動的に決済が行われます。
4. 薬の配送
予約時に登録した住所に薬を配送します。
患者は自宅で薬を受け取り、診察での医師の指示通り服用します。
※参考:厚生労働省による遠隔診療通達について
2015年8月10日、遠隔地にいる医師と患者を情報通信機器でつないで行う診療、いわゆる「遠隔診療」の解釈に関する通達を厚生労働省が発表しました。通達前の遠隔診療に対する見解は「離島やへき地の患者などの対面診療が物理的に難しいケースを除いて原則禁止」とするものでしたが、この通達では、「患者側の要請に基づき患者側の利点を勘案した上で直接の対面診療と組み合わせて行う限り差し支えない」という見解が確認されました。この通達を受け、医療界ではインターネットを活用した新たな医療の可能性に関心が高まっています。
■あらまき内科クリニックについて
医療機関名: あらまき内科クリニック
所在地: 滋賀県湖南市菩提寺東 3-6-22
院長: 荒牧 陽
開設年: 2012年
診療科: 内科、糖尿病・代謝内科、循環器内科
診察時間: 月火水金 9:00~12:00、16:00~19:00
木土 9:00~12:00
病床: なし
TEL: 0748-60-1306
URL: http://aramaki-clinic.jp
■株式会社メドレーについて
メドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」というミッションのもと、インターネットサービスを提供しています。現在は、よりよい医療・介護の実現に向けて、以下の4つのサービスを展開しています。
CLINICSについて https://clinics.medley.life/
CLINICSは、Webを通じて予約からビデオチャットでの診察、決済や薬・処方箋の配送までを提供できる遠隔診療ソリューションです。患者はインターネットを介して、自宅や会社にいながら診察を受けることができます。当院は、CLINICSの導入により対面とオンラインを組み合わせた診療体制を実現し、患者にとって最適な診療を目指します。
その他、メドレーのサービスラインナップ
・ 医師たちがつくるオンライン病気事典「MEDLEY」 https://medley.life/
・ 医療介護分野の人材不足を解消する求人サイト「ジョブメドレー」 https://job-medley.com/
・ 口コミで探せる介護施設の検索サイト「介護のほんね」 https://www.kaigonohonne.com/
会社概要
設立: 2009 年 6 月 5 日
所在地: 東京都港区六本木 7-15-7 新六本木ビル 7F
資本金: 9億7,350万円(資本準備金:5億7,575万円含む)
代表取締役社長:瀧口 浩平 代表取締役医師:豊田 剛一郎
《本件に関するお問い合わせ先》
■あらまき内科クリニック
TEL : 0748-60-1306 ホームページ:http://aramaki-clinic.jp/
《CLINICSに関するお問い合わせ先》
■株式会社メドレー 広報担当
TEL: 03-4520-9823 E-mail:pr@medley.jp
※本リリースは、あらまき内科クリニックと株式会社メドレーの共同リリースです