医師のアドバイスを受けながら、生活習慣病の予防・改善をすることのできるメディカルフィットネス施設を代官山蔦屋書店内にオープン

首都圏でプライマリ・ケアの診療所「キャップスクリニック」系列を展開する医療法人社団ナイズ（本部:東京都渋谷区、理事長:白岡亮平、以下ナイズ）は、予防医療の実践と地域への知識浸透のため、2016年７月４日より、疾病予防のための運動施設「Club Fitness Daikanyama T-SITE（クラブフィットネス代官山T-SITE）」を代官山T-SITE内（蔦屋書店１号館３階）にオープンします。

広く門戸の開かれた皆保険制度に支えられ、日本人の寿命は世界的に見ると非常に長くなっています。急性疾患での死亡が減る一方で、生活習慣病が近年国家レベルで取り組む必要がある問題となってきました。予防に対する医療機関のより積極的な関与が求められており、その取り組みを後押しするために法律・診療報酬制度が改定されています。こうした情勢の中で医療機関（医療法人）は生活習慣病をはじめとした疾病の予防のため、メディカルフィットネス施設の運営が認められています（通称第42条施設）。これは、病院・診療所に併設され、ボディメイクや体力向上を目的にすることはもちろんのこと、医師をはじめとした医療専門職やトレーナーのアドバイスを受けながら、生活習慣病の予防・改善を目的にすることもできる施設です。

本施設「Club Fitness Daikanyama T-SITE」では、医療のデータ、運動のデータ、食事のデータの融合と、健康管理を軸として、継続可能な生活改善・健康増進への提案を行っていきます。運動プログラムの提供、栄養に関する相談、生活リズムの改善などが具体的なコンテンツとして挙げられます。
「疾病の治療」にばかり時間や金銭をつぎこむ行為は現在の日本にはそぐわない考え方になりつつあり、予防や未病段階の健康増進に、年代問わず注力していくことこそ今後必要になります。国民、市民ひとりひとりが自らの意思・関心に基づいて実践することが重要であり、これを主導することこそ新しい医療機関の役割となると、ナイズでは考えています。社会的な教育事業に多角的に取り組む試みの一環として、今回の施設開設を実現いたしました。地域の方々への貢献・共同作業を通して、近未来の日本にふさわしい、健康的な社会の実現を模索していきたいと考えています。

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■法人概要
医療法人社団ナイズ < http://www.mnys.jp/ >
所在地： 東京都渋谷区猿楽町17-5　代官山蔦屋書店1号館3階
設立： 2012 年 7月
事業内容： キャップスクリニックの運営

■本件に関するお問い合わせ
医療法人社団ナイズ
【住所】〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5代官山蔦屋書店１号館３階
【電話】03-6455-1754（代表）
【URL】http://www.mnys.jp
【担当】クラブフィットネス事業部
【メール】cfd-info@mnys.jp