サイバーセキュリティ領域において国内で独自の研究開発活動を展開している株式会社FFRI(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼裕司、以下 FFRI)は、2016年6月10日、Microsoft社のWindows 10のセキュリティリスクに関する検証結果をホワイトペーパーとして公開いたしました。サードパーティ・セキュリティベンダーとしてのWindows 10のセキュリティリスクに関するホワイトペーパーの公開は、信頼される第三者機関の調査として該当するものが他になく(※1)、FFRIが世界初となります。
※1 日本マイクロソフト株式会社調べ
FFRIは、このたび国内で独自の研究開発活動を展開しているセキュリティベンダーとして日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:平野拓也、以下 日本マイクロソフト)からの依頼を受け、Windows 10のセキュリティリスクに関する検証結果を第1弾ホワイトペーパー「Windows 10セキュリティリスク抑制効果調査報告 Phase1」と題して公開いたしました。
FFRIは2009年10月のWindows 7リリース時にも日本マイクロソフトからの依頼を受け、Windows 7のセキュリティリスク検証結果を公開しており、Windowsのセキュリティリスク検証結果の公開は今回が2度目となります。
FFRIによる検証結果 ~Windows 10のセキュリティ機能の強みと課題~
Windows 7(2009年10月リリース)はメインストリームサポートが終了し、延長サポート期間に入っているにもかかわらず、多くの企業がクライアントOSとしてWindows 7を依然として利用し続けている現状があります。しかしながらWindows 7リリース時の2009年と現在とでは攻撃技術に大きな隔たりがあり、現在では「Windows 7を使っていれば安全」とは言い切れません。
本ホワイトペーパー「Windows 10セキュリティリスク抑制効果調査報告 Phase1」では、現在のWindows 7導入割合、特定の組織や団体を狙う標的型攻撃が収まらない理由、最新OSならではのWindows 10の技術的・経済的強み、Windows 10に標準搭載されているWindows Defenderのアンチウイルス機能、Windows 10移行において考慮すべきサービシングモデル等について調査しています。
今回の検証結果の詳細版を2016年7月に第2弾ホワイトペーパーとして公開予定です。
FFRIでは、攻撃者の思考を先読みし、サイバーセキュリティ上の未知の脅威に対抗するプロアクティブな研究開発体制を構築しており、今回のホワイトペーパー「Windows 10セキュリティリスク抑制効果調査報告 Phase1」を通して日ごろの研究開発活動から得られた知見やノウハウを最新のセキュリティ情報として公開することで、お客様に安心と安全をご提供してまいります。
【第1弾ホワイトペーパー タイトル】
「Windows 10セキュリティリスク抑制効果調査報告 Phase1」
【目次】
1. Windows 7の誤った安心感 2
1.1. 進歩する攻撃技術 2
1.2. 標的型攻撃はなぜ止まらないのか? 2
2. Windows 10の技術優位性とコスト優位性 3
2.1. 最新OSの強み 3
2.2. アンチウイルスソフトはもう要らない? 6
3. Windows 10移行において考慮すべき「サービシングモデル」 7
3.1. 広がる他国とのIT利用力 7
【リリース日】
2016年6月10日
【第1弾ホワイトペーパー 公開ページ】
FFRI リサーチ・ペーパーページ
http://www.ffri.jp/assets/files/research/research_papers/windows10_security_ja.pdf
日本マイクロソフト Enterprise Security セキュリティ関連情報
https://www.microsoft.com/japan/msbc/Express/contents/enterprise_security/
【第2弾ホワイトペーパー(詳細版) リリース日】
2016年7月(予定)
■株式会社FFRIについて
当社は2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、IT社会に貢献すべく設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる、「FFR yarai」はミック経済研究所調べ(※2)によるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額においてNo.1を獲得しております。
※2 出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015【外部攻撃防御型ソリューション編】」
本件に関するお問い合わせ先
写真・資料等がご入用の場合もお問い合わせください。
株式会社FFRI
経営管理本部 経営企画部 IR広報担当
TEL:03-6277-1811
E-Mail:pr@ffri.jp URL:http://www.ffri.jp
「FFRI」、「FFR yarai」は、株式会社FFRIの登録商標です。
その他すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
出典資料の引用等、調査会社の著作物を利用する場合は、出典元にお問い合わせください。
※1 日本マイクロソフト株式会社調べ
FFRIは、このたび国内で独自の研究開発活動を展開しているセキュリティベンダーとして日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:平野拓也、以下 日本マイクロソフト)からの依頼を受け、Windows 10のセキュリティリスクに関する検証結果を第1弾ホワイトペーパー「Windows 10セキュリティリスク抑制効果調査報告 Phase1」と題して公開いたしました。
FFRIは2009年10月のWindows 7リリース時にも日本マイクロソフトからの依頼を受け、Windows 7のセキュリティリスク検証結果を公開しており、Windowsのセキュリティリスク検証結果の公開は今回が2度目となります。
FFRIによる検証結果 ~Windows 10のセキュリティ機能の強みと課題~
Windows 7(2009年10月リリース)はメインストリームサポートが終了し、延長サポート期間に入っているにもかかわらず、多くの企業がクライアントOSとしてWindows 7を依然として利用し続けている現状があります。しかしながらWindows 7リリース時の2009年と現在とでは攻撃技術に大きな隔たりがあり、現在では「Windows 7を使っていれば安全」とは言い切れません。
本ホワイトペーパー「Windows 10セキュリティリスク抑制効果調査報告 Phase1」では、現在のWindows 7導入割合、特定の組織や団体を狙う標的型攻撃が収まらない理由、最新OSならではのWindows 10の技術的・経済的強み、Windows 10に標準搭載されているWindows Defenderのアンチウイルス機能、Windows 10移行において考慮すべきサービシングモデル等について調査しています。
今回の検証結果の詳細版を2016年7月に第2弾ホワイトペーパーとして公開予定です。
FFRIでは、攻撃者の思考を先読みし、サイバーセキュリティ上の未知の脅威に対抗するプロアクティブな研究開発体制を構築しており、今回のホワイトペーパー「Windows 10セキュリティリスク抑制効果調査報告 Phase1」を通して日ごろの研究開発活動から得られた知見やノウハウを最新のセキュリティ情報として公開することで、お客様に安心と安全をご提供してまいります。
【第1弾ホワイトペーパー タイトル】
「Windows 10セキュリティリスク抑制効果調査報告 Phase1」
【目次】
1. Windows 7の誤った安心感 2
1.1. 進歩する攻撃技術 2
1.2. 標的型攻撃はなぜ止まらないのか? 2
2. Windows 10の技術優位性とコスト優位性 3
2.1. 最新OSの強み 3
2.2. アンチウイルスソフトはもう要らない? 6
3. Windows 10移行において考慮すべき「サービシングモデル」 7
3.1. 広がる他国とのIT利用力 7
【リリース日】
2016年6月10日
【第1弾ホワイトペーパー 公開ページ】
FFRI リサーチ・ペーパーページ
http://www.ffri.jp/assets/files/research/research_papers/windows10_security_ja.pdf
日本マイクロソフト Enterprise Security セキュリティ関連情報
https://www.microsoft.com/japan/msbc/Express/contents/enterprise_security/
【第2弾ホワイトペーパー(詳細版) リリース日】
2016年7月(予定)
■株式会社FFRIについて
当社は2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、IT社会に貢献すべく設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる、「FFR yarai」はミック経済研究所調べ(※2)によるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額においてNo.1を獲得しております。
※2 出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015【外部攻撃防御型ソリューション編】」
本件に関するお問い合わせ先
写真・資料等がご入用の場合もお問い合わせください。
株式会社FFRI
経営管理本部 経営企画部 IR広報担当
TEL:03-6277-1811
E-Mail:pr@ffri.jp URL:http://www.ffri.jp
「FFRI」、「FFR yarai」は、株式会社FFRIの登録商標です。
その他すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
出典資料の引用等、調査会社の著作物を利用する場合は、出典元にお問い合わせください。