【蝶野選手が『第10回都市防災と集団災害医療フォーラム』特別座談会に出演しました】
蝶野選手が5月31日に開催された『第10回都市防災と集団災害医療フォーラム』における記念企画「特別座談会 防災と私」にゲスト出演しました。
『都市防災と集団災害医療フォーラム』は、一般社団法人日本医療資源開発促進機構が主催となり、東日本大震災の教訓と反省から、不足する医療施設や避難所などの医療資源を増やし、いつ襲ってくるか分からない地震などの自然災害に備えるために、継続的に開催をしています。
蝶野選手が5月31日に開催された『第10回都市防災と集団災害医療フォーラム』における記念企画「特別座談会 防災と私」にゲスト出演しました。
『都市防災と集団災害医療フォーラム』は、一般社団法人日本医療資源開発促進機構が主催となり、東日本大震災の教訓と反省から、不足する医療施設や避難所などの医療資源を増やし、いつ襲ってくるか分からない地震などの自然災害に備えるために、継続的に開催をしています。
そして今回、10回目の記念企画として、蝶野選手は、ペギー葉山さん(歌手・元歌手協会会長/災害ボランティア支援活動プロジェクト)、有賀徹さん(独立行政法人労働者健康安全機構理事長、前昭和大学病院院長)さんと共に登壇。横山孟史さん(NPO法人日本医学ジャーナリスト協会 ジャーナリスト)司会のもと、熊本地震を含む自然災害、避難所における問題点などを争点にしながら防災についてディスカッションを行いました。
NWHスポーツ救命協会の代表理事として、救急救命啓発活動に加え、地域防災の啓発にも取り組んでいる蝶野選手は、「地域防災を高めるためには、個々の意識レベルを高めるべき。それが自分たちの地域を守ることにつながるはずです。平成25年12月に“消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律”が成立して、消防団を中核としながら住民が協力して地域防災力を高めようとなっているが、下に降りてきていない。災害時に情報を集約するアプリも出来ているけど、それも広まっていないそうです。行政をはじめ上が旗を振っても、下が動かないと意味がないですし、いま地域防災力が高まっているかといえば、5年前の東日本大震災のときと変わっていない気がします」などとコメント。パネリストの方々と忌憚のない意見を述べ合いました。
本件に関するお問い合わせはNWHスポーツ救命協会までお願いいたします。
TEL 050-5530-0464
FAX 03-6438-1542
NWHスポーツ救命協会の代表理事として、救急救命啓発活動に加え、地域防災の啓発にも取り組んでいる蝶野選手は、「地域防災を高めるためには、個々の意識レベルを高めるべき。それが自分たちの地域を守ることにつながるはずです。平成25年12月に“消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律”が成立して、消防団を中核としながら住民が協力して地域防災力を高めようとなっているが、下に降りてきていない。災害時に情報を集約するアプリも出来ているけど、それも広まっていないそうです。行政をはじめ上が旗を振っても、下が動かないと意味がないですし、いま地域防災力が高まっているかといえば、5年前の東日本大震災のときと変わっていない気がします」などとコメント。パネリストの方々と忌憚のない意見を述べ合いました。
本件に関するお問い合わせはNWHスポーツ救命協会までお願いいたします。
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FAX 03-6438-1542