2016年05月25日 18:00

新刊/パニック・サスペンス小説『計画感染』刊行のお知らせ

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作家の代理人業を手がける株式会社アップルシード・エージェンシー(本社:東京都新宿区 代表取締役:鬼塚忠)は、企画協力した書籍『計画感染』(大原省吾著、キノブックス刊)の発刊をお知らせいたします。

◆書籍のご紹介

新型ウイルスが持ち込まれた旅客機で、感染者が続出した。
偶然、乗り合わせた記憶喪失の医師が、人命救助に立ち上がる。
しかし、パンデミックを恐れた政府が下した決断とは?

製薬会社の陰謀、政治家と官僚の保身、命懸けで奮闘する現場の人々...…。
綿密な取材と迫真の筆致で描く群像パニック・サスペンス。

【本文より】
首都圏を守ろうとすれば地方都市が壊滅する。
かといって、726便を飛ばし続けるわけにもいかない。
誰もが口を閉ざしたままの数分が過ぎたころ、染野官房長官がさりげなく雨宮首相を見た。
「総理...」

その視線にぞっとするものを感じながら、雨宮は擦れた声で答えた。

「なんだ?」

「我々は八方ふさがりの状態です」
「それはわかっている」
「こうなった以上、我々の取るべき道は一つです」
*定価:1,600円+税
*発売:2016年4月23日
*体裁:四六判ソフトカバー/380ページ
*ISBN:978-4908059360
*発行所:株式会社キノブックス
*『計画感染』特設ページ:http://kinobooks.jp/lp/keikaku/


◆著者略歴

大原省吾(おおはら・しょうご)
立教大学文学部卒。会社勤務の傍ら小説の執筆を始める。
2011年『オペレーション・アカツキ』(双葉社※文庫版タイトル『憂国のアカツキ』)にてデビュー。
2013年『レバレッジ! 』(双葉社)では自身の経験や知識に基づき、商社マン達の人質救出作戦を大きなスケールで描いて話題に。



◆会社概要


株式会社アップルシード・エージェンシー

代表取締役 鬼塚忠
東京都新宿区揚場町2-12 セントラルコーポラス401
TEL:03-3513-4325 FAX:03-3260-4437
URL:http://www.appleseed.co.jp/
e-mail:info@appleseed.co.jp

作家の代理人として、ビジネス書や実用書、ノンフィクションから文芸書まで、幅広い書籍を手掛けています。所属作家に『人に好かれる話し方』など累計50万部以上の和田裕美氏、『情報は一冊のノートにまとめなさい』など累計50万部以上の奥野宣之氏、日韓50万部以上の『死ぬときに後悔すること25』の大津秀一氏、累計50万部突破の時代小説<合戦屋シリーズ>の北沢秋氏などがいます。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
株式会社アップルシード・エージェンシー(カブシキガイシャアップルシード・エージェンシー)
代表者
鬼塚忠(オニツカタダシ)
所在地
〒162-0824
東京都新宿区揚場町2-12 セントラルコーポラス401
TEL
03-3513-4325
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.appleseed.co.jp

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