2016年05月18日 17:00

マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、バイオ医薬品市場について調査結果を発表

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2015年度の全世界におけるバイオ医薬品の市場規模は、前年度比20.8%増の16兆168億円となった。抗体医薬品では、癌領域の癌免疫療法薬「Opdivo」が急速に伸長。また、融合蛋白質では眼科用VEGF阻害剤「Eylea」が好調に推移している。当資料では、バイオ医薬品の市場動向および開発動向を日・米・欧3極を中心に調査・分析し、今後のバイオ医薬品拡大のための資料としている。

概要
◆全世界におけるバイオ医薬品の市場規模は2015年度で16兆168億円。前年度比では20.8%増となっている。

◆抗体医薬品では、癌領域の癌免疫療法薬「Opdivo」が急速に伸長。また、抗PD-L1抗体の新薬候補物における開発が続々と後期段階に進捗している。さらに、炎症領域では「Cosentyx」「Entyvio」が順調に浸透しており、市場拡大に貢献。このほか、新薬では呼吸器領域で「Nucala」、循環器領域で「Repatha」「Praluent」が発売されており、今後の市場浸透に期待がかかる。

◆また、融合蛋白質では眼科用VEGF阻害剤「Eylea」が急速に浸透。一方、トップシェアの「Enbrel」には欧州でバイオシミラー(BS)が上市されており、今後は競合が予想される。

◆さらに、インスリン製剤では持効型インスリンアナログ製剤が好調に推移。ただし、EliLillyが「Lantus」のBSについて日米欧で承認を取得しており、今後は先発品とBSのシェア争いに注目される。

◆このほか、EPO製剤およびG-CSF製剤、遺伝子組換えホルモン製剤ではBSが普及。SandozやHospira、Tevaの製品が先発品の市場を侵食している。

◆当資料では、バイオ医薬品の市場動向および開発動向を日・米・欧3極を中心に調査・分析している。
TPC市場調査レポート
「2016年 世界のバイオ医薬品市場」
―BS参入で注目される抗体医薬品、インスリン製剤、融合蛋白質―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310160294
資料体裁:A4判142頁
発 刊 日:2016年5月18日
頒   価:87,000円(税抜)

【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
■所在地   大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL     06-6538-5358
■FAX     06-6538-6531
■プライバシーマーク認定番号 第20001810 号
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会社概要

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商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
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